神戸大学大学院農学研究科附属 食資源教育研究センター
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作物系の管理作業やイベントなどをお送りします。


2023年

☆今年の特別栽培米の栽培ページを作成しました。→こちらから

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サツマイモの栽培過程

 


2022年

☆今年の特別栽培米の栽培ページを作成しました。→こちらから


2021年

10月5日

しっかり登熟したので稲刈りを行っています


葉には青みが残っていますが穂の色は黄金色です。8月16日の写真と比べてもらえばわかると思います。
それでは、コンバインによる稲刈りの紹介をしたいと思います。
コンバインの紹介もつけておきます→ここをクリック

図は水田の様子です灰色の部分が刈り取るところで、コンバインの入り口を赤で表示してあります矢印はコンバインの動きです。
まずは隅刈りと外周刈りです。

隅刈りとはコンバインの最初の旋回スペース確保のため、隅の株を鎌を使って刈り取る作業です。写真左が刈っているところで、写真右のようにスペースができます。刈り取った株はこの後コンバインで脱穀します。
隅刈りが終るとコンバインの出番です。入り口から畦に沿って刈り取って行きます。
そのままでは方向転換ができないので、隅刈りの場所まで刈り取ったら、図の外周回り右上のように「バックして斜めに刈取り」を2回(写真右が1回目)してスペースを作ります。
この時、隅刈りができていないと畦際の株に刈り残しができてしまいます。
外周刈りを繰り返して旋回スペースにに余裕ができたら中割をして刈取り効率をあげます。

図と写真のように刈り取る場所を区切ることで、ターンにかかる時間を短縮します。
実際の作業では3とか4区画に割ります


刈取り中にコンバインのタンクが籾でいっぱいになるとブザーが鳴るのでダンプカーに排出し、乾燥機に運びます。
写真左、タンクから籾を排出しているところ。
写真右、ダンプカーで乾燥機に繋がるピットに籾を落としているところ。
最後の籾を運んだら終了です。


8月16日

稲穂が垂れはじめました

極早生品種のコシヒカリです。(写真左)穂の高さに合わせて防鳥糸を設置しています。(写真右)穂の高さに合わせることでスズメの食害を受けにくくなります。


7月9日

バレイショ出荷準備中です

土落とし機(写真左)を使ってきれいになったものをはかりで計量(写真右)しているところです。


5月12日

今年の田植が始まりました。

初日は曇天での作業になりました。
写真的には薄暗くていまいちですが、水田からの照返しが弱まるので作業者にとっては目に優しく視認性も良いありがたい空模様です。
田植機ですが、8条の植え付け・施肥・農薬散布・除草剤散布をまとめて行うため、過去の機械に比べると作業効率が非常に向上しています。またGPSを用いて、まっすぐ正確に植え付けをする機能もあります。
写真右の手前の方は苗が見えてませんが、水深が深くなって見えにくいだけでちゃんと植わっています。

追加の苗と肥料も水田の横でスタンバイしています。


3月17日

バレイショの植え付けが始まりました。
3月22日追記動画に挑戦しました。

左写真はうねに溝をつけて種イモを並べたところです。土とイモが同じ色なので分かりにくいですが、等間隔に並べています。
右写真は並べたイモの間に肥料を置いているところです。イモとイモの間に施すことで肥料の吸収が均等になります。


左写真は種イモと肥料を並べ終えたところです。
右写真は覆土をしているところです。うねの溝の両側の土を崩して埋めていきます。均等に埋めないと成長したときに片側に倒れてしまったりするので丁寧にします。

2月20日

「はりまる」新規栽培農家募集説明会を行いました。

当センター育成品種のバレイショ「はりまる」普及活動として開催しました。
センターHP、Facebookページで告知しておりましたが、神戸新聞さまに掲載していただいたこともあり、10名のご参加をいただきました。



2015年

5月20日

水稲の播種、田植えが行われています。

 


写真上左は5月13日の応用植物学科と食料環境経済学コース3年生が行った田植え実習の様子です。
「はいごころ」という巨大胚品種を植えています。
写真上中は5月19日に行った水稲の播種作業の様子です。この日は田植えの最も遅い品種「ヒノヒカリ」と「にこまる」の播種を行いました。
写真上右は5月20日、機械田植え第一回目の様子です。早生の「コシヒカリ」からスタートです。

 

次は自主栽培実習の様子です。
写真下左が5月15日、下右が5月22日の様子です。
植物の生育の早さに驚きながらも、みんな楽しく一生懸命管理しています。



4月24日

写真左は、4月2日に撮影した学生宿泊施設前の桜です。満開の桜は作業の疲れを忘れさせてくれます。今年は満開後雨天続きで,残念ながら早く散ってしまいました。

写真右は、4月10日に行われた応用植物学2年生の第一回目自主栽培実習、野菜苗の鉢上げの様子です。みんな自分たちの育てる苗を優しく鉢上げしています。

 

 

大きな写真は4月24日に行われた、自主栽培実習第3回目の様子です。
畑は一人約10平方mずつ割り当てられます。この日は畝立てや基肥の施肥、マルチ張りなどを行いました。
どんな野菜が栽培されるのでしょうか?



3月16日

 夏野菜の育苗が始まっています。
ナス、ピーマン、シシトウ、トマト、ミニトマトなど4月から始まる学生実習に向けて大事に育てています。

 



1月30日

 

 冬の間に春からの実習の準備を行います。写真左は自家産育苗土に混ぜるモミガラくん炭を作っているところです。写真右は夏野菜育苗のための電熱温床を作っているところです。