この牛舎では、牛を肉用として出荷するために、繁殖牛舎から上がってきた牛たちを、2年ほどかけて、大きくて美味しい牛に育てあげます。
○但馬牛(たじまうし)と神戸ビーフ
但馬牛は兵庫県内で代々受け継がれた血統で、資質・肉質が良いことが知られています。
県内で肥育され出荷された但馬牛の中から、優れたものが神戸ビーフとなります。
遊びたい盛りの8カ月
除角(角の先端を切る)と雄の場合は去勢を済ませ、そろそろ肥育期間に入るころ。
好奇心旺盛な13カ月
草を飽食(常に食べれる)状態にして数カ月、骨格がしっかりして、お腹もハリが出てくるころ。人間に興味はあるけど一定の距離を保たれる。
お肉をたっぷりつけだした24カ月
穀物主体のえさを飽食状態にして数カ月。えさをたくさん食べて、のんびり休息中。このころには人に馴つく牛もしばしば。
○生産履歴
2025年度の「神戸大学ビーフ」の生産履歴です
牛の写真をクリックすると、その牛の生産履歴がPDFファイルで開きます。
●名号:神藤姫 2025年2月4日出荷
(大丸松坂屋お中元用)
●名号:神丹春 2025年6月5日出荷
(神戸大学フードコミュニティ販売用)
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