2024年7月13日 更新

表面と界面の化学

界面や光触媒に関する私たちの研究成果は世界のトップレベルにあると自負しています。原子間力顕微鏡と光学分光を用いた界面化学変化の研究・時間分解赤外分光と共鳴ラマン分光を用いた光触媒研究などがこれからの研究テーマです。化学ばかりでなく応用化学・化学工学・物質科学・機械工学などの出身者と協同作業するのが楽しみです。博士後期課程に在籍する大学院生を経済支援(最大200万円/年 x 3年)します。希望者は照会ください。自らの力で将来を切り開こうとする留学生を歓迎します。Study in Japanを参照ください。

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  • 氷と不凍液が接する界面を原子間力顕微鏡で計測して、高さ0.1 nmの階段構造を発見しました。分子科学研究所との共同研究です。詳細はこちら The Journal of Chemical Physics  161 (2024) 024702. link7
  • 微小な測定子を用いた液体の力学応答計測について統計力学の視点で解析しました。名城大学などとの共同研究です。Physica A 647 (2024) 129918. link7
  • 6月4日15:10から武安光太郎博士(北海道大学准教授)を迎えて界面科学コロキウム「固液界面における物質変換」をおこないます。詳細はこちら 5 多数の参加者を得て盛会でした
  • 坂田秋津(博士前期生)がトライボロジー会議2024春で口頭発表しました。学生登壇リスト5
  • タンタル酸塩光触媒データベース

    液中AFMフォースカーブデータベース

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