ユネスコスクール

本校は2014年よりユネスコスクールに加盟し,現在以下の活動を行っています。

  1. 教員は,SDGsについて深く学ぶと共に,新しいESD実践に取り組み,授業研究会で授業を公開します。(2月)
  2. Kobeポート・インテリジェンス・プロジェクトでは異学年ゼミ(3年生から6年生)を実施し、生徒主体の探究活動を展開します。(通年)
  3. 以下のような生徒参加事業を実施しています。
     ①兎原祭での発表(5月) ②オープンスクールでの発表(6月)  ③アートマイル(4月~3月) ④「震災・復興プログラム」「ESD Food プロジェクト」、「ジオパーク研修プログラム」といった各種FITプログラム(通年)

本校の取り組みが評価され,ユネスコスクール大会において「第8回ESD大賞高等学校賞」(高校1位)を受賞しました。

ユネスコスクール

兎原祭での発表
ESD Foodプロジェクト(野菜探究)

※「食」に関する持続可能なライフスタイルをテーマとして,理科や家庭科教員の授業・実習を受講,その成果を発表します。コープこうべとの連携授業に参加するほか,「フードドライブ」活動や神大国際人間科学部附属実習観察園を活用した「野菜探究」プロジェクトも行っています。

アートマイル(TV会議)

※海外生徒と共通テーマ(ESD)でインターネットを用いた協働学習を行い,巨大壁画制作活動を通して,世界の文化や世界的課題を理解しようとする生徒を育成する活動です。壁画のテーマとして 「ジェンダー平等」,「持続可能なまちづくり」といったものがあります

アートマイル壁画制作
減災宮城研修

震災(Disaster)・復興(Reconstruction)・減災(Reduction)・レジリエンス(Resilience)(DR3)をテーマとした被災地間交流を含む体験型プログラムです。今まで宮城県被災地視察のほか,宮城県多賀城高校,震災遺構大川小学校を訪問しました。大規模震災に対するリスクマネジメントについて学びます。

減災宮城研修 ポスター発表

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