BYOD

BYOD とは

BYOD(Bring Your Own Device)とは,生徒が個人所有している デバイス(タブレットやノートパソコン等)を校内に持ち込んで学校の学習活動でも利用することをいいます。BYODを導入することで,本校の生徒は使いなれた端末を利用して,場所を選ばずに学びを継続することが可能になります。

学年が進むにつれて,「データの分析」,「レポートや論文の執筆」,「スライドやポスターの作成」など,コンピュータを利用する機会は確実に増えます。

本校では3年生以上の生徒は自分自身の情報端末を授業で活用し、様々な情報を共有しています。2021年4月に校内アクセスポイントを増設したことで教室のWi-Fi環境が改善しています。生徒は個人所有のノートパソコン等を校内Wi-Fiに接続することができます(1人1台のみ)。本校のWi-Fiは神戸大学のネットワークに接続しているため、校内でWi-Fiに接続すれば神戸大学生と同じように論文サービスやデータベースサービスを利用できます。

※1年生・2年生は本校所有のChromebookを必要に応じて利用することができます。

BYODのガイドライン

  1. 生徒本人の学びや生活を豊かにするために個人所有の情報端末を校内に持ち込んでもよい。
  2. 個人所有の情報端末を校内で使用する用途は学習や課題研究に資するものとする。
  3. 個人所有の情報端末を使用する際は本校の生徒としての自覚を持ち,責任のある利用を行う。

ネットリテラシーについての学び

授業やHR,生徒会行事など,インターネットを利用する様々な場面で,その都度,指導しています。また,全学年のクラス代表が集まる生徒会の情報委員会や3年生による1年生への出前授業(情報・技術の授業)など,学年横断的に生徒たちがネットリテラシーについて対話し,学びあう機会を設けています。御家庭でも,情報機器の上手な使い方やインターネットとの上手な付き合い方について,話し合う機会を設けていただきたいと思います。

ネット環境

  • 生徒が利用可能な校内Wi-Fiを整備(2021年4月~)
  • 全校生徒にGoogle Workspace for Educationのアカウントを付与(2020年6月~)

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