兎原祭

兎原祭(とげんさい)とは,本校の文化祭のことであり,本校の中でも最大の学校行事です。
行事の名称は,神戸市南東部から芦屋市にかけての旧地名「摂津国菟原(兎原)郡」に由来します。菟原(兎原)という地名は本校以外にも,東灘区文化センターの愛称「うはらホール」など東灘区民に広く親しまれています。
兎原祭は,5年生を中心とした兎原祭実行委員会と生徒会執行部が連携して,生徒の手によって企画・運営されています。1年前から実行委員会を結成し,テーマの設定から,各種企画の募集・準備を少しずつ進めていきます。
例年,5,000名前後の一般来場者が訪れ,2日間の兎原祭を楽しんでもらっています。
当日の様子は,生徒制作サイト https://togensai.jp/ もご覧ください。
(2024年度実行委員長より)
兎原祭(とげんさい)とは毎年5月に行われる本校の文化祭のことであり、その名前は旧地名の兎原(うはら)に由来しています。兎原祭ではお化け屋敷やジェットコースター、演劇など多種多様な学年企画、部活動によるパフォーマンス、そして屋外ステージではダンスやバンドなどが行われます。三大祭で唯一校内関係者以外も参加できる行事ということもあり、 たくさんの人が訪れ、楽しんでいる様子はまさにお祭りです。また生徒にとっての兎原祭は単なる楽しい祭りというものというわけではなく、成長の機会ともなります。企画から制作、運営そして片付けまでリーダーを中心に生徒が主体となって進めることで、実現性の追求や会計処理なども行う必要があり、貴重な経験となります。もちろん、そのどれもを楽しんで行えるのが中等生の凄さであり、兎原祭を高めるものとなっています!


