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授業外学習

語学検定、短期研修などなど

ドイツ語検定試験の紹介

 日本ではさまざまなドイツ語能力検定試験が実施されていることをご存知ですか。ここでは関西圏で受験できる試験を紹介します。留学準備や力試しなど、ニーズに合わせてチャレンジしてみませんか。

「独検」

正式名称は「ドイツ語技能検定試験」。日本ドイツ語学文学振興会によるもので、日本でドイツ語を学ぶ人を広く想定した試験です。EU の外国語教育の動向を随時反映しながらも、形式等は日本でなじみ深いものが採用されており、ポピュラーな試験になっています。5級・4級・3級・2級・準1級・1級と幅広く、かつ多様にレベル設定がされています。夏季・冬季の年2回開催。

ゲーテ・インスティトゥート語学試験、ÖSD

前者はドイツ政府公認、後者はオーストリア政府公認のドイツ語能力検定試験。EU 全体の外国語教育・学習の指針となっている「共通言語参照枠」に照らして策定されており、国際的にも通用する資格です。この「参照枠」ではA1・A2・B1・B2・C1・C2の6レベルが構想されていますが、「自立した言語使用者」としてのB1-B2 は、ドイツ語圏の多くの大学で、入学の際に求められる力とされています。試験は広告やラジオ番組など、「生」あるいはそれに近いテクストを題材としています。実際の場面で手持ちの知見をどのように工夫し活かすことができるかが問われます。

主なウェブサイト

ドイツ語圏の大学への交換留学について

ここに文章をいれます。

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