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2010年8月7日更新

大西研究室・木村研究室セミナー

2010年8月26日(木)17:00-17:50 理学研究科Z302講義室

機械工学における固液界面の分析事例と将来展望
平山朋子博士(同志社大学准教授)

材料・流体・伝熱・トライボロジーなど機械工学に関する諸分野において固液界面分析の重要性は日増しに高まっている。本講演では中性子反射率法による分析事例を中心に、分析手法の詳細と得られた結果を紹介する。とくにトライボロジー分野での応用に焦点を当て、その将来展望について述べる。

平山さんは機械工学の視点から固液界面を研究し、中性子反射などによる分子論的解析を進めておられます。人工物界面で分子集合体が発現する機能を解析する方法論についてお話いただきます。ご来聴を歓迎いたします。    

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