活動紹介

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派遣

交換留学

神戸大学から高麗大学校へ

国際文化学研究科

堀家 利沙 さん

社会人になってから再び大学院で学ぶ貴重な機会を得た今、後悔の ないようにできる限り多くのことに挑戦したいと思い、キャンパスアジア・プログラムへの参加を決意しました。本プログラムをとおして、挑戦した私の目標は2つあります。1つ目は、国際社会が抱える課題について知り、その解決策について考える力を養うことです。高校教師として、生徒の国際的志向性を高める教育を実践するためには、まずは自分自身が国際社会の現状について知る必要があるだろうと考えました。私の専攻とは異なるため、国際理解に関する授業の受講には最初は不安もありましたが、世界各国から集まった学生と国際社会が抱える様々な課題について 議論する中で、多くの学びや気づきがあり、視野も広がりました。2つ目は、韓国語の習得です。新しい言語を学ぶことは楽しいですが、時には思うようにいかない時もあります。英語教師として、外国語学習の魅力と奥深さを学習者の立場から改めて実感できたことは、今後の指導にも生かせる重要な気づきだったように思います。本プログラムへの参加を決める最初の一歩には勇気が必要でしたが、高麗大学校での留学で得られた学びや経験は、一生の財産になるだろうと思います。

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