参加者の声
派遣
短期留学
神戸大学からラオス国立大学
国際協力研究科
ソ・ユチェンさん
私は約1か月間、ラオスでの短期研修プログラムに参加しました。この期間中、とても貴重な経験をすることができました。最初の週には、ラオス国立大学(NUOL)で「応用開発経済学」講義を受講し、優れた教授陣や職員、チューターの方々と出会いました。NUOLのチューターはとても温かく親切でした。
続く2週間では、教育スポーツ省とのインターンシップを通じて交流する機会があり、多くの方々のサポートのもと、UNICEF、アジア開発銀行(ADB)、世界銀行、JICAなどの国際機関を訪問しました。また、ラオスの教育分野で活躍するさまざまな専門家と面会し、多くのことを学びました。担当者の方は、知識や見解を共有してくださり、ラオスにおける経済や教育の現状をより深く理解することができました。
プログラムを通して受けた支援と温かさに、心から感謝しています。ラオス国立大学の教授やチューターの方々には、学びを深め、楽しさも感じられるような授業と指導をしていただき、心より感謝申し上げます。また、教育スポーツ省の職員の皆さまにも感謝しています。皆さまのおかげで、ラオスの経済や教育の実情を深く明確に理解することができました。このプログラムは、私の知識を深めただけでなく、国際開発の課題についてより深く考えるきっかけにもなりました。ラオスで受けた温かなおもてなしと価値ある対話は、私に強い印象を与え、今後も長く心に残り続けることでしょう。この1か月の学びを通じて得た教訓は、今後の学びやキャリアにも大きな影響を与えてくれると確信しています。

