参加者の声
派遣
フィールドトリップ
神戸大学からのフィールドトリップ
保健学研究科
インタボン・ポイパイリン さん
2024年11月、私は大阪の津波・高潮防災ステーションを訪問しました。このフィールドツアーは、中原助教がオリエンテーションを行い、8名の学生が参加しました。
津波・高潮防災ステーションでは、高潮トンネルの歴史や3つの台風による被害、早期警報システム、避難手順、地域教育への取り組みなど、先進的な災害対策が紹介されました。津波や高潮のような自然災害のリスクを軽減するために、テクノロジーと人々の意識がどのように連携しているかが強調されていました。
今回の現地視察では、図やビデオを見たり、話を聞いたり、実際に触れたりすることで、防潮堤の整備や避難訓練など、命を守るための事前対策の重要性を学びました。この経験は、災害への備え、早期警報システム、避難手順を改善するために、同様の戦略を母国でどのように適応・適用できるかを考える機会となりました。
