CO-OP EDUCATION

食農コープ教育プログラム

神戸大学農学部では、食や農の現場で問題解決に貢献できる人材の育成を目指して「食農コープ教育プログラム」を実施しています。特に、現場での実践活動をともなう科目の内容を充実させる取り組みを進めており、当センターはプログラムの事務局として3つの科目の運営を支援しています。

実践農学入門 
1年次通年(選択2単位)

農家に師事する

現場に行ってみよう

兵庫県丹波篠山市の農村地域で、地元農家の指導のもと、農作物の栽培や様々なむら仕事を体験しながら農業や農村生活への基本的な理解を深めます。さらに、農家等との交流を通して、コミュニケーション能力などの基礎的な実践力も養います。

これまでの受け入れ地区

2022年 古市地区まちづくり協議会
(古市地区)
2021年 草山郷づくり協議会
(西紀北地区)
2020年 新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により,開講せず
2019年 玉水まちづくり協議会
(城北地区)
2018年 村雲地区まちづくり協議会
2017年 西紀中地区里づくり振興会
2016年 大芋活性化委員会
2015年 岡野ふるさとづくり協議会
2014年 日置地区まちづくり協議会
2013年 今田まちづくり協議会
2012年 西紀南まちづくり協議会
2011年 みたけの里づくり協議会
(畑地区)
2010年 福住地区まちづくり協議会
2009年 城南地区まちづくり協議会
2008年 真南条上営農組合
実践農学 
2年次通年(選択2単位)

現場の課題に参画

専門知識を増やしながら実践経験を重ねよう

農業農村の現場での調査型プロジェクトやインターンシップ型プロジェクトへの参加を通して、地域の産業・環境・社会を理解する基礎的な技術や能力、企画力や調整力を身につけることを目指します。
※「実践農学入門」との連携性を持たせるため、2016年度に3年次開講から2年次開講へ変更。

これまでのテーマ

2022年 ・楽市楽座
(草山郷づくり協議会)
・むらの広報企画
(愛郷会新荘村,新荘自治会)
・カヤ場でビジネスを起こそう(草やまの草むら,やまもりサーキット)
・赤菊産地の維持・継承
(JAあわじ島,JA全農兵庫)
・六甲のめぐみ(JA兵庫六甲)
2021年 ・野菜宅配事業の立ち上げ
(JA兵庫六甲)
・赤菊産地の維持・継承P
(JAあわじ島,JA全農兵庫)
・多世代交流拠点づくり
(丹波篠山市集落)
・森づくり(丹波篠山市内他)
2020年 ・販売強化(「地産地消」を目指す地域マルシェの開設)
・準 篠山市地域おこし協力隊
(若者が農村で描く新たなキャリア選択とは)
2019年 ・地域の夢を実現化する
・準 篠山市地域おこし協力隊
・直売施設のスタートアップ
・農協市場館(六甲のめぐみ)での販売強化
・地域連携型飲食店における企画開発
・森づくり
2018年 ・6次産業化商品・サービスの開発
・準 協力隊員活動
・現場で学ぶ農の実践マーケティング
・森づくり
2017年 ・地域の魅力発見マップづくり
・特産品メニュー開発に向けた調査
・在来種の茶の利活用
・準 協力隊員活動
・森づくり
2016年 ・都市農村交流の場づくり
・山の芋普及啓発
・ふるさと納税推進
・準 協力隊員活動
・農作業支援体制改善
・売り場改善
・森づくり
2015年 ・篠山市生きもの調査
・機械除草
・森づくり
2014年 ・黒枝豆づくり
・森づくり
2013年 ・村づくり
・森づくり
2012年 ・村づくり
・森づくり
2011年 ・機械除草
2010年 ・農薬を減らそう
(機械除草の最前線)
・リサイクルな土づくり
兵庫県農業環境論 A / B 
2年次 第3Q/第4Q(1単位×2)

支える仕組みを学ぶ

経験と知識を融合させよう

兵庫県の農林水産業の施策や事業の実務を担う兵庫県職員の方々から、兵庫県の農林水産業の現状と課題、政策展開について学びます。国内での兵庫県の農林水産業の位置づけ、現状と課題、政策展開を体系的に正しく理解し、適切な対策を提案する力を養うことを目的としています。
※2017年度より「兵庫県農業環境論A」と「兵庫県農業環境論B」に分割

【兵庫県農業環境論A】
兵庫県職員、農林水産省職員、JA職員等を講師に迎えてオムニバス形式の講義を実施し、農林水産業に関わる現場課題と県政への理解を深めます。

【兵庫県農業環境論B】
毎年、テーマを設定し、グループに分かれて政策立案に向けたワークショップを実施。兵庫県の政策担当者への行政施策の提案やフィードバックを通して、政策立案の難しさや奥深さ、面白さを体感してもらうことを目指します。

【連携先】
兵庫県農林水産部、JA兵庫中央会