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2010年6月8日更新

大西研究室・木村研究室セミナー

2010年6月28日(月)16:00-17:00 理学研究科Z401講義室

モデル触媒としての金属酸化物上の微細表面構造とその反応性
有賀寛子博士(北海道大学触媒化学研究センター)

触媒反応を原子レベルで理解することを目的として、多様な環境(光照射下、反応条件下)での、表面構造と反応を走査トンネル顕微鏡・様々な分光手法・第一原理計算を用いて追跡している。本講演では、近年、我々が見出したTiO2(001)表面上での特異な可視光誘起反応と、well defined FeO薄膜の溶液中での微細構造と担持金属の挙動について紹介する。

ご来聴を歓迎いたします     

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