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お知らせ

国際セミナー「Disaster Resilience: Its Conceptual Evolution and Its Policy Implications for DRR」を共催しました


2026年5月8日、グローバルネットワークプログラムが共催するInternational Seminar on Global Governance for Human Securityをハイブリッド形式で開催しました。

講師には、関西大学社会安全学部教授、ならびに防災科学技術研究所(NIED)社会レジリエンス研究領域長の永松伸吾先生をお迎えしました。「Disaster Resilience: Its Conceptual Evolution and Its Policy Implications for DRR」をテーマとした講演では、災害レジリエンス概念の発展を、災害研究、社会システム、政策実践の観点から整理し、レジリエンスを単なる「回復力」としてではなく、維持・回復・変容を含む多層的な能力として捉える重要性についてご講演いただきました。また、災害レジリエンスの概念的発展、脆弱性との違い、transformative resilience、さらにCash for Workプログラムなどの具体的な事例を通じて、災害リスク削減(DRR)政策への示唆が示されました。

当日は、対面13名、オンライン14名の学生・教職員が参加しました。質疑応答では、政治体制や紛争とレジリエンスとの関係性、国際社会における概念枠組みから捉えたレジリエンスのあり方など、多様な観点から質問が寄せられました。本セミナーは、国際開発における災害リスク削減の重要性への理解を深めるとともに、災害レジリエンスについて理論と実践の両面から考える貴重な機会となりました。