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参加者の声

Htet Myet Aungさん 国際協力研究科博士課程後期課程2年

国際学会誌への挑戦:GNPで学んだ「出版」というプロセス

国際学術誌CogentEducationへの投稿は、私の博士課程における大きな節目でした。同時に、論文出版は単なる「最終ステップ」ではなく、計画性、忍耐力、そして継続的な改善を必要とする一連のプロセスであることを学びました。GNPは、具体的な助言と国際発信のための枠組みによって投稿を支援してくれました。今後の論文執筆においても、ここで得た貴重な学びと体系的なアプローチを活かしていきたいと考えています。

白井 望人さん 国際文化学研究科博士課程後期課程1年

国際学会での英語発表を通じて得た新たな挑戦と成長

英国のカーディフ大学で開催された国際学会(英国日本研究協会第50回記念大会)に参加し、英語で口頭発表を行いました。海外での学会発表および英語での発表はいずれも初めてで大きな挑戦でしたが、英語での質疑応答にも積極的に取り組むことができました。大会では他の研究者の方の発表の聴講や交流を通じて、貴重な経験を得ることができました。

Sreymech Hoeum さん 国際協力研究科博士課程後期課程2年

GNP支援による研究・キャリア準備の強化

2025年10月6日、小川啓一教授のご指導のもと、「研究報告I」を実施しました。本発表では、GNPの支援によりカンボジアの国立経営大学(NUM)より外部指導教員としてPhim Runsinarith教授をお招きしました。Phim教授からは研究枠組みや方法論だけでなくカンボジアでのキャリア形成についても有益なコメントを頂きました。GNPでの経験は、スキルの向上だけでなく、実証的な教育研究への理解を深め、将来のキャリアへの自信と準備を高める貴重な機会となりました。

Tan Joy Ann Faith Franciscoさん 国際文化学研究科博士課程後期課程3年

フィールドワークと国際的なメンターシップを通じて研究者として成長

GNPを通じて博士論文に向けたフィールドワークを実施し、フィリピン大学の教授との関係も構築することができました。参加により得られた貴重な機会は、研究者としての成長に大きく促しました。学術界で今後も活動していくという目標の実現に向け、貴重な機会を賜りましたことに感謝申し上げます。GNPが今後も活動を継続し、より多くの学生を励まし、継続的に支援されることを願っております。

横川 野彩さん 国際協力研究科博士課程後期課程1年

現地調査を通じて産学連携の実態を学ぶ貴重な経験に

2025年8月25日から9月29日に、海外インターンシップの一環として、インドネシア・スラバヤの職業高校16校で生徒と教員へのインタビュー調査を実施しました。調査目的は、職業高校と産業界の連携メカニズムの把握でしたが、現地での調査を通じて、先行研究と実際の状況には大きな差があることを実感しました。本調査を通して質的研究の基礎を学ぶとともに、これまで資料上で見てきた教育現場を実際に訪れることで、より現実に即した研究視点を得ることができました。

Guo Runjingさん 国際協力研究科博士後期課程2年

現地調査で得た知見を活かして博士論文の執筆へ

2026年3月にカンボジアの中等教育段階におけるICT教育の現状を把握するため、カンボジア教育ユース・スポーツ省の支援のもと現地調査を実施しました。複数の学校を訪問し、教室でデジタルツールが実際にどのように活用されているかを観察しました。専門家や校長、教員へのインタビューを有事て、ICT導入における課題について貴重な知見を得ることができました。今後は、本調査で得られたデータや知見を博士論文の執筆に活用したいと思います。

Thavrith Saraさん 国際協力研究科博士後期課程1年

UNICEF南アジア地域事務所でインターンシップ

私は現在、UNICEF南アジア地域事務所でのインターンシップに従事し、大変貴重な学びの機会を得ています。主な業務は、教育に関するデータやエビデンスの作成、データに基づく政策決定の促進、そして教育分野の課題に関する分析論文の作成です。これらの経験を通じて、分析力や戦略的思考力が向上し、研究成果を実際の政策へ反映させる力を養うことができました。また、複数の業務を並行して進める中で、時間管理能力や適応力も向上しました。インターンシップで得た知識と経験を今後のキャリアに活かしていきたいと考えています。

Hoeun Sreymechさん 国際協力研究科博士後期課程1年

カンボジア教育ユース・スポーツ省でインターンシップ

GNPの支援を受けて、カンボジア教育・青少年・スポーツ省の政策・企画局でインターンシップを行い、学校政策およびカリキュラムに関する調査を実施しました。教育政策や関連規定の文献調査に加え、ニュー・ジェネレーション・スクール2校と公立高校1校でのフィールドワークを行いました。校長先生や教員へのインタビューを通じて、学校運営方針、指導法、保護者の関与に関する情報を収集し、また、数学・読解・理科の授業を視察しました。さらに、会議やプレゼンテーション、チームでのプロジェクトに積極的に参加する中で、傾聴力、明確なコミュニケーション能力、効果的なプレゼンテーション能力といったソフトスキルも向上しました。この経験は、カンボジアの教育制度や政策、中等教育のカリキュラム開発の可能性についての理解を深める機会となり、今後のキャリアや博士課程での研究に大いに資するものになると実感しています。

Yang Huiさん 国際文化学研究科博士後期課程3年

海外現地調査(中国)

私は復大学の先生のご指導のもと、上海、南京、天津、北京の4都市を訪れ、各地の公文書館や図書館で資料調査を行いました。出発前には、各施設のウェブサイトで資料の保存状況を確認していましたが、現地で予想外の貴重な資料を多数発見することができました。また、研究分野に関連する天津の大学の先生を紹介していただき、現地での面談も実現しました。このようにGNPは、資料的な収穫だけでなく、人的なつながりや視野の広がりという点でも非常に貴重な経験でした。この機会を与えていただき、心から感謝申し上げます。

松本淳也さん 国際文化学研究科博士後期課程1年

海外現地調査(フィリピン)

私はGNPを通じてフインピンのバスケットボール文化についてのフィールドワーク調査を行いました。現地では調査地となる屋外のバスケットボールコートに毎日通い、プレイヤーや地域住民の方々に話を聞いたり、私自身が実際にプレーしたりもしました。調査を通じてフィリピンにおいてバスケットボールがいかに生活と結びついているのかを垣間見ることができました。また、現地の研究者と協力するというGNPの制度も調査を遂行する上で大変役立ちました。今回の経験を足がかりとして、今後は国際的な研究活動にさらに力を入れたいと考えています。

Yao Jilingさん 国際協力研究科博士後期課程1年

世界銀行本部でインターンシップ

世界銀行の上級教育スペシャリストの指導のもと、GNPの一環として2か月間のインターンシップに参加する機会をいただきました。この経験を通じて、国際的な環境における調査手法、政策分析、専門的なやり取りに触れることができました。私は、世界銀行の文献のレビュー、データ分析、関連する学術研究の検討などの業務に取り組みました。最も大きな学びの一つは、時間管理とマルチタスク能力の向上です。膨大な文献の整理、データ分析、会議参加を並行して行う中で、効率的に優先順位をつけて対応する力が養われました。スピード感のある職場環境は、仕事を整理する能力と体系的な思考力が磨かれました。技術的・分析的なスキルにとどまらず、GNPは私の個人的・専門的な成長も促してくれました。議論を通じて政策課題への包括的な視点が養われ、研究や協働を通じてハードスキルとソフトスキルの両方が鍛えられました。この充実した経験は研究能力が強化され、学術活動への取り組みをさらに強くさせました。参加できたことに心から感謝しています。

Nadia Marilia de Abreu Bengoさん 国際協力研究科博士後期課程2年

高度海外研究(アンゴラ)

2024年12月から2025年2月にかけて、アフリカ南部のアンゴラを訪れました。アンゴラのルアンダ州の国立教員養成研究所では、調査ツールに関する貴重なフィードバックをいただき、また、ウイラ州では地方政府および非政府組織から、地域の教育システム改善に向けた戦略について情報を共有していただけました。このように、GNPの財政支援のもと、「初等教育教員の継続的専門能力開発における形成的プログラム評価」に関する博士論文のための一次データを公的及び民間の組織から収集しました。本調査を通じて得られたデータと知見を今後の研究に活かしていきたいと考えています。