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お知らせ

国際セミナー「Corporate Strategy of Japanese Multinational Firms: Headquarters–Subsidiary Knowledge Transfer Dynamics in Indonesia」を共催しました


2026年5月21日、グローバルネットワークプログラムが共催するInternational Seminar on Global Governance for Human Securityをハイブリッド形式で開催しました。

講師には、ガジャ・マダ大学准教授のRangga Almahendra ST MM博士をお迎えしました。「Corporate Strategy of Japanese Multinational Firms: Headquarters–Subsidiary Knowledge Transfer Dynamics in Indonesia」をテーマとした講演では、日本の多国籍企業における企業戦略について、本社と海外子会社の関係、とりわけインドネシアにおける知識移転の動態に焦点を当ててご講演いただきました。日本企業が海外子会社に対して技術、経営ノウハウ、組織的知識をどのように移転しているのか、また、現地子会社がそれらをどのように受容し、現地の制度的・市場的文脈に適応させているのかについて解説いただきました。さらに、本社による統制と子会社の自律性、製品の現地化、現地ネットワークへの埋め込みといった観点から、多国籍企業の国際経営戦略について議論が行われました。

当日は、対面25名、オンライン13名の学生・教職員が参加しました。質疑応答では、日本企業の知識移転における本社と子会社の役割分担、インドネシア市場において日本企業が抱える課題、海外子会社の自律性が企業戦略に与える影響などについて、多様な観点から活発な意見交換が行われました。本セミナーは、日本企業の海外展開を単なる生産拠点の移転としてではなく、知識・技術・経営資源の国際的な移転と現地化のプロセスとして理解する貴重な機会となりました。