活動紹介

参加者の声

受入

短期留学

チュラロンコン大学から神戸大学へ

保健学研究科

パヴェダ・キーリーロムさん

 留学を通じて、私は多くの貴重な経験を得ることができました。特に、日本で学ぶ機会を得たことは一生の宝物だと感じています。日本は美しい国であり、素晴らしい文化が根付いています。若い頃に日本語を学びましたが、難しさから挫折していました。しかし、今回の留学を通じて、日本語のスキルを再度磨くことができ、日常会話を通じて少しずつ自信を持つことができました。これからも日本語の学びを続けていきたいと強く思いました。

 また、先生方から多くのことを学びました。特に、グレン教授の授業は災害に関する知識を深めることができ、英語での学びにも自信を持てるようになりました。教授のサポートは非常に温かく、毎回の授業を楽しむことができました。中澤教授からは、非常に高度な知識を学び、実務的なスキルを身につけることができました。中原助教とのフィールドトリップでは、防災について新たな視点を得ることができ、実際の現場で学ぶことの重要性を実感しました。グライナー教授の授業では、認知症に関する研究を深く学び、自分の研究を進めるためのアドバイスをいただきました。クラスメートが親身にサポートしてくれ、毎回の授業が楽しみでした。このプログラムを通じて得た知識や経験は、今後の私の成長や母国タイの発展に役立てていきたいと思っています。

 神戸大学病院を訪れたことは、医療技術や新しい治療法を学ぶ貴重な機会でした。特に高齢者ケア施設を訪れた際、日本がどれほど高齢者福祉に力を入れているかを実感しました。

 留学中は、学修だけでなく日本の文化や生活も深く体験できました。友人たちと一緒に旅行をしたり、日常生活を送る中で、日本の良さを実感しました。この素晴らしい体験は私の心に永遠に残り、今後の人生に大きな影響を与えることでしょう。

参加者の声 一覧に戻る