参加者の声
派遣
短期留学
神戸大学からラオス国立大学
国際協力研究科
タッチ・ヴィサルさん
カンボジア出身の私は2024年に神戸大学と高麗大学の学生と一緒に、キャンパスアジア・プラス・プログラムを通じて、ラオス国立大学での4週間の短期研修に参加しました。この短期研修で素晴らしい経験をしました。
最初の週は、ラオス国立大学で集中講義を受け、ラオスの経済成長についてマクロとミクロの視点から学びました。続く2週間は、学生全員がラオス教育・スポーツ省でのインターンシップの機会を頂きました。インターンシップを通して、高等教育、Educational Management Information Systems、教育科学研究機関(RIES)、世界銀行、ADB、ユニセフ、ユネスコなどの国際機関など、様々な部署を訪問しました。これらの訪問を通して、ラオスの現在の教育問題を理解し、会議でこれらの問題に対処するための意見を交換しました。さらに、教育・スポーツ省の支援を得て、質問票を作成し、高等中等学校の教師へのインタビューを行ったり、首都ビエンチャンの小学校を訪問させていただきました。
応募からプログラム参加、研究指導に至るまで、かけがえのないサポートをしてくださった、このプログラムおよび研究に携わったすべての方々に心から感謝の意を表します。

