令和4年度学部別懇談会(経済学部)

経済学部では、6月11日(土)午後2時から六甲台本館2階会議室において、学部別懇談会を開催し、保護者22名の参加があった。

 最初に、松林学部長が本経済学部・研究科の沿革について説明され、本学の経済学部・研究科と他大学の経済系学部・研究科との違いや特色を解説し、現状や将来計画について説明を行った。

 続いて、西山教務委員から、配付資料に基づき経済学部のディプロマ・ポリシー、2022年度のカリキュラム体系(全学共通科目・専門科目・特別プログラム)、修学に関する体系的履修及び研究指導の段階化、成績評価の体系化・標準化について説明を行った後、経済学部が行っている各教育プログラムのうち5年一貫経済学国際教育プログラム(IFEEK)、法経連携専門教育プログラム、数理・データサイエンスプログラムについて説明すると共に海外協定大学への留学状況やメリット等についても説明された。なお、2014年度より保護者宛に「成績表」を通知していること、新入生の成績表については来年5月に送付予定であることの説明を行った。

最後に、茂木学生委員から、配付資料に基づき学生生活に関する様々な支援制度(学生支援、経済支援、進路・就職)について①心身の健康相談のための保健管理センターの利用、②授業料免除制度や日本学生支援機構(JASSO)奨学金制度、各種財団の奨学金制度及び神戸大学基金の利用に関する経済支援、③学生相談、学生寮に関する学生支援、④就職活動のためのキャリアセンターや六甲台就職情相談センターの利用等に関する進路・就職について説明を行った。

 その後、保護者との質疑応答の時間を設け、保護者から各種特別プログラムの参加状況、IFEEKプログラムの内容及び参加のメリット・デメリット、第二外国語の履修、保護者への成績送付、課外活動について質問があり、西山教務委員、茂木学生委員が応答及び補足説明を行うとともに、全学懇談会の動画視聴について案内を行い、午後3時に終了した。

2022年06月11日