令和元年度懇談会(経済学部)

・経済学部懇談会(6月8日(土)15:15~16:15)
  経済学部では、本年度も6月8日(土)午後3時15分から六甲台本館2階会議室において、育友会学部別懇談会を開催し、保護者
 22名の参加があった。
  最初に、中西学部長が本経済学部・研究科の沿革について説明され、本学の経済学部・研究科と他大学の経済系学部・研究科と
 の違いや特色を解説し、現状や将来計画について説明を行った。
  続いて、難波教務委員から、配付資料に基づき経済学部のディプロマ・ポリシー、2019年度のカリキュラム体系(全学共通科目
 ・専門科目・特別プログラム)、修学に関する体系的履修及び徹底した少人数ゼミ教育、成績評価の体系化・標準化について説明を
 行った後、経済学部が行っている各教育プログラムのうち5年一貫経済学国際教育プログラム(IFEEK)、法経連携専門教育プログ
 ラム、EUエキスパート人材養成プログラムについて説明すると共にグローバル教育推進に伴う、海外協定大学への留学の促進、更
 に国際的に活躍する基準が大学院レベルとなっており大学院の教育体制についても説明された。また、2016年度から導入された2
 学期4Q制等の教務関係事項について説明を行った。なお、2014年度より保護者宛に「成績表」を通知していることの説明を行った。
  最後に、綿貫学生委員から、配付資料に基づき学生生活に関する様々な支援制度(学生支援、経済支援、進路・就職)について
 ①心身の健康相談のための保健管理センターの利用、②授業料免除制度や日本学生支援機構(JASSO)奨学金制度、各種財団の奨学
 金制度及び神戸大学基金の利用に関する経済支援、③学生相談、学生寮に関する学生支援、④就職活動のた
 めのキャリアセンターや六甲台就職情相談センターの利用等に関する進路・就職について説明を行った。
  その後、保護者との質疑応答の時間を設け、保護者から各種特別プログラムの参加状況、IFEEKプログラム参加学生の進路先、学
 生の就職先、公務員試験の受験対策について質問があり、中西学部長、難波教務委員、綿貫学生委員が応答及び補足説明するととも
 に、個別相談を経て午後4時15分に終了した。

2019年06月08日