2023年度授業内容
今年度のゼミもすべて対面で実施されました。
前期は、今年度のテーマである「平等論」についての文献を読み、各文献につき3、4人が担当してその内容をまとめて発表しました。担当者は文献を読む中で疑問に思ったことや論点を挙げて、1班5、6人のグループに分かれて議論を行います。その後、グループの代表者が論点について話し合った結果を報告し、担当者がコメントをしました。最後に、飯田先生から、コメントや論点についてのまとめ、著者に関連する学者についての解説をいただきました。

以下は、今年度に扱った文献のラインナップです。
・阿部彩『子どもの貧困2』
・ジョン・ロールズ『正議論』
・ドゥオーキン『平等とは何か』
・ノージック『アナーキー・国家・ユートピア』
・アリストテレス『ニコマコス倫理学(上)』
・ルソー『人間不平等起源論』
・アマルティア・セン『不平等の再検討』
・キムリッカ『多文化時代の市民権』
・トマス・ポッゲ『なぜ遠くの貧しい人への義務があるのか―世界的貧困と人権―』
・トニー・フィッツパトリック『自由と保障 ベーシックインカム論』
後期では、前期で学んだことを踏まえて各自でテーマを決め、ゼミ論文を書きました。今年度は選挙制度や地方分権、安楽死・尊厳死について、教育格差、非正規雇用についてなど様々なテーマに分かれていました。中間発表では、報告者は前期のように論点を挙げて、グループに分かれて議論を行います。議論が終わるとグループの代表者が結果を報告し、担当者がそれについてコメントします。最後に、飯田先生から、議論についての意見や論文に足りない点、読むべき本などを教えていただきます。

このゼミでは3回生と4回生が混ざって議論を行い、みんな進んで自分の意見を言い合うことができ、様々な考えに触れることが出来ます。また、ゼミ時間外で時間を拘束されることが少なく、部活やサークル、就活などと両立しやすいです。
飯田ゼミは以上のように、政治学に関する文献を読み、議論を通して理解を深め、論文を書くという活動を和気あいあいと行っているゼミです。
今年度のゼミもすべて対面で実施されました。
前期は、今年度のテーマである「平等論」についての文献を読み、各文献につき3、4人が担当してその内容をまとめて発表しました。担当者は文献を読む中で疑問に思ったことや論点を挙げて、1班5、6人のグループに分かれて議論を行います。その後、グループの代表者が論点について話し合った結果を報告し、担当者がコメントをしました。最後に、飯田先生から、コメントや論点についてのまとめ、著者に関連する学者についての解説をいただきました。

以下は、今年度に扱った文献のラインナップです。
・阿部彩『子どもの貧困2』
・ジョン・ロールズ『正議論』
・ドゥオーキン『平等とは何か』
・ノージック『アナーキー・国家・ユートピア』
・アリストテレス『ニコマコス倫理学(上)』
・ルソー『人間不平等起源論』
・アマルティア・セン『不平等の再検討』
・キムリッカ『多文化時代の市民権』
・トマス・ポッゲ『なぜ遠くの貧しい人への義務があるのか―世界的貧困と人権―』
・トニー・フィッツパトリック『自由と保障 ベーシックインカム論』
後期では、前期で学んだことを踏まえて各自でテーマを決め、ゼミ論文を書きました。今年度は選挙制度や地方分権、安楽死・尊厳死について、教育格差、非正規雇用についてなど様々なテーマに分かれていました。中間発表では、報告者は前期のように論点を挙げて、グループに分かれて議論を行います。議論が終わるとグループの代表者が結果を報告し、担当者がそれについてコメントします。最後に、飯田先生から、議論についての意見や論文に足りない点、読むべき本などを教えていただきます。

このゼミでは3回生と4回生が混ざって議論を行い、みんな進んで自分の意見を言い合うことができ、様々な考えに触れることが出来ます。また、ゼミ時間外で時間を拘束されることが少なく、部活やサークル、就活などと両立しやすいです。
飯田ゼミは以上のように、政治学に関する文献を読み、議論を通して理解を深め、論文を書くという活動を和気あいあいと行っているゼミです。