2012年度授業内容
前期では、今年度のテーマである「民主主義」に関わる過去の研究者の著作の一部を読み、担当者が数枚のレジュメにまとめて内容を発表しました。発表の後、3〜4つのグループに分かれて内容についてディスカッションをし、そこで出た疑問などを全体で発表、担当者がそれらに応答、最後に飯田先生にまとめていただく、という流れでした。
後期では、「民主主義」を中心に自分が興味のあるテーマについて研究し、中間発表の後、論文を作成する予定です。
授業風景


↑上の写真の左側にいるのが4回生、下の写真の右側にいるのが3回生です。
なんとなく4回生の方が賢そうですね(笑)




↑ズームしてみました。みなさん真剣な様子ですね。
ちなみに、今回は丸山真男の『現代政治の思想と行動』を扱いました。
最後は飯田先生にしめて頂きます。
↑授業の最後には、関連する思想家とどの点が違うのかや、重要なキーワードなどについて解説して頂いてます。
前期の授業内容について・・・
4回生は公務員試験や院試、就職活動などで忙しかった中で積極的にゼミに参加していました。 3回生は初めての本格的なゼミでしたが、4回生の先輩の手本を見て試行錯誤しながらも必死に(本当に必死に)レジュメを作成していました。