神戸大学大学院農学研究科附属 食資源教育研究センター
実習の様子 
 

 幅広い教育活動を展開するため、専門性の異なる3つの実習プログラムを準備しています。


①「農場から食卓まで」
イネや野菜、果樹の栽培管理、ウシの飼育管理等の生産現場で実作業を行います。そして、私達の食卓に上る食べ物が現場でどのように作られているのか知り、参加者それぞれが農場から食卓までのプロセスを理解することを目指します。


対象:非農学系学生対象
実施形態:オーダーメイド
    (ご要望により実習内容、参加形態を作成します。)


②「農業と遺伝資源」
生産現場での実作業をおこなうとともに、黒毛和牛の起源と言える但馬牛、絶滅危惧種であるイワテヤマナシやサクラソウなどのセンターにしかない豊富な遺伝資源を用いて、品種改良や育種の重要性を学びます。そして充実したスタッフのもと、分子生物学・生化学的手法でこれらの遺伝資源の多様性を評価します。

対象:生命科学系対象
実施形態:オーダーメイド


③「実践食料生産」
神戸大学農学部生向けに開講している農牧場実習への参加が基本となります。この実習では、植え付けから収穫、調整までといった一連の農作業を農家レベルの規模、栽培技術にて経験し、農業の仕組みや体系を学ぶことを目指します。

対象:農学系対象(非農学系学部も参加可能)
実施形態:神戸大学農学部生向け実習への参加が基本となります。



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