神戸大学 健康・スポーツ科学教育部会

健康・スポーツ科学実習

 

前期 健康・スポーツ科学実習基礎

3Q, 4Q 健康・スポーツ科学実習12

授業の詳細はシラバスを参照してください

実習の評価


1.評価の対象

(1)実習への出席状況が総授業回数の70%以上の者を成績評価の対象とします。

   ①遅刻・早退・見学は1/2出席として扱います。

    ・遅刻とは授業開始後30分を経過するまでに授業に参加した場合です。

    ・早退とは授業開始後60分を経過した後に退席した場合です。

    ・見学とは身体的理由等により授業に直接参加できないが,授業には出席可能な場合です。

   ②課外活動等による欠席は一切考慮しません(公欠,忌引や感染症による欠席を除く)。

(2)実習への積極的な参加態度がみられない,あるいは、活発な身体活動を行わないような場合には,成績評価の対象としません。

(3)疾病あるいは事故等の理由により,在学期間中に実習に参加できそうにない(総授業回数の50%以上の見学が見込まれる)場合は,診断書等によりその理由を書面で提出してください。担当教員はレポート等の課題を提示し,提出されたものをもって1.に挙げる成績評価の対象とするかを判断します。


2.評価の観点

 成績評価の対象となった者について,下記の2つの観点から総合的に評価します。

 (1)実習課題の達成度

 健康や体力の維持増進に関する知識,選択した運動種目のルール,技能などに関する課題を設定し,記録,レポート,試験等によって達成度を評価します。

 (2)実習への参加態度と取り組み姿勢

 授業への参加態度(出欠状況や遅刻早退の有無,授業参加時のふさわしくない服装など),および授業に対する取り組みの姿勢・態度(積極的な参加,学生相互のコミュニケーション,リーダーシップなど)を評価します。


   ◎本評価基準は健康・スポーツ科学実習基礎,および健康・スポーツ科学実習1・2の

    いずれにも適用されます。

「実習1・2」の履修には「実習基礎」の単位修得が必要です

「実習1」が不可の場合は「実習2」を履修できません