センターについて
インクルーシブキャンパス&ヘルスケアセンター長からのメッセージ
本学の学生、教職員一人ひとりが教育研究・業務に持てる力を最大限に発揮するためには、ダイバーシティ&インクルーシブな環境づくりを一層推進することが必要です。
そのため、令和4年4月に、これまで保健管理センター、キャンパスライフ支援センター及び男女共同参画推進室が各々で担ってきた機能、業務を集約し、インクルーシブキャンパス&ヘルスケアセンターを設置しました。
学生・教職員の心身の健康増進を図るとともにジェンダー、性的指向・性自認、エスニシティ、文化、宗教、言語、出自、年齢、学歴、 心身の特徴などの属性や特性にとらわれない環境の整備に取り組んでまいりますので、関係の皆様のご協力を賜りますようお願いいたします。
神戸大学理事・副学長
インクルーシブキャンパス&ヘルスケアセンター長
奥村 弘
設立の目的
インクルーシブキャンパス&ヘルスケアセンターは、本学学生及び教職員の健康の保持、増進を図るとともに、多様な属性の違いを活かし、個々の能力を最大限に引き出すため、本学におけるダイバーシティ及び保健管理に関する先導的組織として施策を推進することを目的としています。
そのため、センターには次の3部門を設置し、活動を行っています。
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保健管理部門(保健管理センター)
保健管理に関する医学的な専門業務を行い、本学における学生及び教職員の健康の保持、増進を図る。 -
障害学生支援部門(キャンパスライフ支援センター)
学内外の関係機関等と連携し、全学的立場から本学における障害のある学生の修学支援の推進及び協働体制の構築を図り、合理的配慮に基づく修学機会を提供する。 -
ジェンダー平等推進部門(ジェンダー平等推進センター)
本学におけるジェンダー平等を推進するとともに、構成員のワークライフバランスの支援やLGBTQI+等の相談への対応を行う。