「第166回神戸大学ICLSコース」受講申込フォーム
   <令和7年2月16日(日)>


緊急性の高い病態のうち、特に「突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生」を習得するため、実技実習を中心とした講習会を実施します。
受講者を募集いたしますので、希望者は、
下記フォームのすべての事項に記入して申し込んでください。
なお、受講希望者多数の場合は、調整させていただくことがありますのでご了承願います。
申込締切後、受講の可否をメールで通知いたします。

折り返しの返信メールが数日以内に着かなければ、申し込みが成立していない可能性がありますので、
地域医療活性化センター事務係(cacm-icls@med.kobe-u.ac.jp)までお問い合わせください。
※迷惑メールとして振り分けされている場合もありますので、併せてご確認ください。

       【開催日時】 令和7年2月16日(日) 11:00~18:00 (受付10:45~)
       【開催場所】 神戸大学医学部地域医療活性化センター 2階 多目的ホール・セミナー室
       【受講対象】 医療従事者(本院のBLS未受講者も受講可)
       【受講定員】 12~18名(予定)
       【受 講 料】 無料
       【申込締切】 令和6年12月25日(水) 正午

       【テキスト】
           (1)改訂第5版 日本救急医学会 ICLSコースガイドブック
           定価2,700円+税(2022年9月30日発行)
           (2)JRC蘇生ガイドライン2020
           定価5,500円+税(2021年6月発行)
           ※受講前にはテキストを熟読の上、事前学習をお願いします。

       【問合せ先】 神戸大学医学部総務課人材育成支援事務室 地域医療活性化センター事務係(078-382-5641 cacm-icls@med.kobe-u.ac.jp)




① 医療機関名
    

② 所属部署名  (勤務している部署をお書きください)
    

③ 身分
    

④ 氏名(漢字)
    (例)楠  花子(姓と名の間は一文字空けてください)
    

⑤ 氏名(カナ)
    (例)クスノキ  ハナコ(全角カタカナで入力し、姓と名の間は一文字空けてください)
    

⑥ 性別
    

⑦ 生年月日(西暦)
    (例)1995/12/9
    

⑧ 医療従事年数(何年目)
      年目

⑨ メールアドレス(PCアドレスのみ可。携帯、KOSMICのアドレスは不可)
    通知等の連絡、日本救急医学会への受講登録に使用します。
    日本救急医学会への受講登録はPCアドレスのみ可となっております。
    

⑩ 携帯電話番号
    (例)090-1111-2222
    

⑪ 託児サービス
     ベビーシッターによる託児サービスをご利用いただくことができます(無料)
    

⑫ その他連絡事項
    




ICLSコースとは
  医療従事者のための蘇生トレーニングコースです。緊急性の高い病態のうち、特に「突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生」を習得することを目標としています。実技実習を中心としたコースです。受講者は少人数のグループに分かれて実際に即したシミュレーション実習を繰り返し、約1日をかけて蘇生のために必要な技術や蘇生現場でのチーム医療を身につけます。
  日本救急医学会では、一定の基準を満たしたコースに対して「コース認定」を行っています。コースの指導者を養成するためのワークショップ開催や、指導者の学会認定も行っています。

ICLSコースの名称について
  「ICLS」とは「Immediate Cardiac Life Support」の頭文字を取った略語です。突然の心停止に出会った時にどのように対処すべきか、というコースの学習目標を端的に示しています。
  心停止はどの医療機関のどの部署においても起こりうるもので、いったん発生すれば蘇生を開始するまで少しの猶予もありません。まさに「Immediate(すぐに、間髪をおかない)」な処置が必要となるのです。心停止直後の処置には、あらゆる医療者がチームの一員として参加し、蘇生を行うことが求められています。
  ICLSコースでは、あらゆる医療者が身につけておくべき、蘇生の基本的事項を習得できるようにしています。

ICLSコースの内容
コースの一般目標
  ・突然の心停止に対して最初の10分間の適切なチーム蘇生を習得する。
コースの行動目標
  ・蘇生を始める必要性を判断でき、行動に移すことができる
  ・BLS(一次救命処置)に習熟する
  ・AED(自動体外式除細動器)を安全に操作できる
  ・心停止時の4つの心電図波形を診断できる
  ・除細動の適応を判断できる
  ・除細動を安全かつ確実に行なうことができる
  ・状況と自分の技能に応じた気道管理法を選択し実施できる
  ・気道が確実に確保できているかどうかを判断できる
  ・状況に応じて適切な薬剤を適切な方法で投与できる
  ・治療可能な心停止の原因を知り、原因検索を行動にできる

ICLSコースの対象
  あらゆる医療者が対象になります。



  当講習会申込みのためにご記入いただいた内容は、通知連絡及び学会への登録情報としてのみ利用いたします。
  講習会運営目的以外の第三者へ開示することは一切ございません。