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食料需給経済論
食料および農業問題を考察するために必要な理論的・実証的枠組みに精通する ことが授業の目的です。 (1)食料および農業問題について理解を深めること。 (2)ミクロ経済学の枠組みを使って、食料および農業に関わる問題を分析できる ようになること。 1.経済理論と実証研究 2.食生活の変化と食料消費 1)需要理論 2)食料需要分析 3)世帯属性と家計需要 3.農業生産と技術特性 1)生産理論(その1) 2)米作の規模の経済 3)生産理論(その2) 4)米作の生産効率 4.不確実性下の農家行動 1)不確実性理論(その1) 2)不確実性理論(その2) 3)生産物価格の不確実性と農家行動 5.生産要素市場の競争性 1)非協力ゲーム理論 2)農地貸借における戦略的行動 3)代理人理論 4)農地貸借における依頼人-代理人問題 受講状態とレポートまたは学期末試験の成績の合計で評価します。 受講には上級レベルのミクロ経済学と偏微分演算の知識を要します。 講義内容などの質問を研究室(農学部E259)で受け付けます。 事前にEメール(frontier@kobe-u.ac.jp)で予定を確認してください。 食料および環境問題への適用を念頭において、理論の理解に努めてください。 プリントを配布します。 (参考書) 奥野正寛・鈴村興太郎『ミクロ経済学I』岩波書店(ISBN4-00-004321-8) 岡田 章『経済学・経営学のための数学』東洋経済新報社 (ISBN4-492-31298-6) |