2016年度学校だより

学校行事

第3回卒業証書授与式

平成29年3月1日、第3回卒業証書授与式が挙行されました。


【送辞】
先輩方が作りあげた第二回兎原祭のテーマは「羅針盤」でした。創設されたばかりの本校を荒れ狂う大海原に例えるならば、まさしく羅針盤は先輩方そのもので、私たち後輩が進むべき道を指し示してくださいました。

 
中等での六年間。それは、長い長い人生の中ではほんの一瞬の時間なのかもしれません。(中略)ただ、確信を持って言えることは、この出会いがかけがえのない奇跡だったということです。たとえ一瞬だとしても、先輩方の意志と勇姿は私たちのなかに永く永く残っていくことでしょう。

 【答辞】
私たちは、最も長い人で十五年もの年月を、神戸大学附属の生徒として過ごして来ました。(中略)この学校と三回生のみんなは、私の十八年の人生のほとんどを占めていました。
  そしてついに、六年生になって、受験期に突入した後。それぞれが様々な進路と、様々な不安を抱える中で、互いに助け合うこと、互いを思いやることを本当の意味で知り、みんなで受験に臨むことができました。また私は、周りの人々がいかに私たちを愛して下さっているかを、受験を経てつくづく実感しました。
  先生、私たちは、自治、協同、創造が出来ていたでしょうか。私たちは、気品を持って発信するグローバルキャリア人に、少しでも近づきましたか。この六年間で、どれくらい成長できたのでしょうか。私たちは、決して完璧ではなかったけれど、先生方のおかげで、何よりも中等らしい生徒になれたのではないでしょうか。
  そして、最後に。私たちが一番感謝すべきなのは家族の存在です。私たちがこの世に生まれてから、もう十八年が経ちました。長かったでしょうか。あっと言う間だったでしょうか。
(中略)家族はいつも私を支え、応援してくれました。私を守ってくれました。その割に私は、口だけは一端のことを言ったり、憎たらしいことを言って反抗したりと、家族を酷く困らせることも多かったと思います。受験期には、家族全員が私のあらゆることに配慮し、優先してくれたにも関わらず、ストレスから家族に当たってしまったこともありました。本当にごめんなさい。
  私達三回生は、決して完璧な優等生ではありませんでしたが、英語の授業で習ったこのスティーブ・ジョブズの言葉のように、これからも、広く自由な視野を持ち、未来を切り拓く「真のグローバルキャリア人」になるべく努力を惜しみません。いつまでも見守って頂ければこの上ない喜びです。

授業見学dayを実施しました。

2016年7月12日13日(火・水)
授業見学dayを実施しました。
本校を志願しているご家庭の保護者の方に,本校の通常の授業の様子をご覧いただき,本校の実態をより深くお知りいただいて児童の進路選択に資することを目的に実施しました。
多くの方に本校の授業をご覧頂きました.本年度は10月26-27日(水・木)【事前申込み制】にも実施する予定です.


 


 

2016年度 神戸大学dayを実施しました

2016年7月7日(木)
2016年度 神戸大学dayを実施しました
[概要]本校では,毎年1回神戸大学dayを3,4年生に対して実施し,進路決定のための大きなきっかけ作りを行っています.
本行事の概要は,以下のとおりです.
  附属中等教育学校(3・4年生)の生徒に対して,毎年1回,神戸大学全体及び各学部のガイダンスや講義を実施することにより,本学への理解を深め,進路先として強く意識させるとともに,本学構成員としての「神戸大学スピリッツ」を涵養します。
特に中等4年生は,5年生からの文系・理系の選択に備えて進路を決定する重要な時期であり,総合大学である本学の特長を活かして進路選択に示唆を与えます。中等3年生は,1年後の進路選択に備えて同様の示唆を与えるとともに,中等4年生への進級を強く意識させます。



当日の内容は左記のとおりです.
  当日は神戸大学の全学部から先生方にお越しいただき,講義と質疑応答を行っていただきました.来ていただいた先生方は左記のとおりです.
   神戸大学 理事・副学長 藤田先生から神戸大学の概要について教えていただきました.
 
神戸大学へ進学した卒業生(2回生)による学校生活などについての講演です.
  経済学部 橋本先生
  文学部 田中先生
   国際文化学部 松本先生
グループワークを取り入れた講義を行っていました
   経営学部 髙橋先生
   海事科学部 金崎先生
   理学部 尾崎先生
   講義の終了後には,生徒からお礼の言葉と感想を述べました.

後期体育大会開催される

概要:6月3日(金)、晴天の中、後期の体育祭が開催されました。先週の前期体育大会に続き、2週連続の実施となりました。実行委員の生徒を中心に、準備から当日の運営までを行いました。日焼けするほどの好天の中、学年演技や競争種目に全力で頑張りました。



5年学年演技 借り物競争「KARITEKOI」
  応援合戦
   クラス対抗リレー
 
表彰式

前期期体育大会開催される

概要: 5月27日(金)昨日の雨も上がり、好天の中、前期体育大会が実施されました。早朝から委員の生徒や部活動の部員を中心にグランドを整備し、時間通りに開始することができました。リレー種目や学年演技、応援演技など、日々練習を積み重ねてきた成果を十分に発揮しました。多くの保護者の方にご観覧いただきました。



選手宣誓
 
1年学年演技 
   応援演技
 
長縄とび

第8回入学式開催されました。

概要:第8回入学式が、例年通り神戸大学六甲台講堂で催されました。藤田 神戸大学理事・副学長をはじめとする多くの来賓と200名に及ぶ保護者の方々から祝福を受けた120名の8期生が、入学を許可され本校の一員となりました。4年生のリーダー諸君による式の誘導、及びコーラス部の校歌紹介など、6年一貫校ならではの式となりました。


式の前に4年生のリーダーから式進行の諸注意を受ける新入生たち
  神戸大学 出光佐三記念 六甲台講堂
   船寄校長の式辞
  コーラス部による校歌紹介.
  新入生全員で記念写真

 

kobeプロジェクト

平成28年度「Kobeプロジェクト卒業研究優秀者発表会及び講演会」

2016年7月19日(火)
平成28年度「Kobeプロジェクト卒業研究優秀者発表会及び講演会」
神戸大学統合研究拠点コンベンションホールにて,6年生(3回生)の卒業研究発表会を実施しました.
発表① 「植物の生育環境の変化が花弁の濃淡に及ぼす影響」
発表② 「建築素材における低圧縮型木片コンクリートが与える未使用木材利用の可能性」
発表③ 「民衆運動の普遍性-19世紀と現代の民衆運動から-」
発表④ 「害虫と人とのつきあい方-ナメクジの実験から考える農薬に頼らない栽培方法-」
発表⑤ 「『野球女子』の派生が観客動員数及び球団本拠地の観光客数に与えた影響」
発表⑥ 「洗剤メーカー各社の油汚れに効果を示すことを宣伝活動の主題にした商品の濃度と洗浄能力の関係の比較」
発表⑦ 「若者の投票率を上げるための政治教育とは-模擬選挙を用いた実験の投票率から見る情報刺激の効果-」
講評  石川慎一郎 先生(神戸大学大学教育推進機構 国際コミュニケーションセンター教授) 
林 創 先生 (神戸大学大学院 人間発達環境学研究科准教授)
講演会  多湖 淳 先生(神戸大学大学院法学研究科教授)
演題:「個人(私たち)と国際社会」

ポスター発表者
ポスター① 「長時間潤いを持続する化粧水の作成-納豆のねばねばに保水効果はあるのか-」
ポスター② 「A4コピー用紙を用いた折り紙飛行機の形状と飛距離の研究」
ポスター③ 「よく飛ぶ紙飛行機の特徴と実機への応用可能性」
ポスター④ 「魚の尾鰭の形状によるエネルギー効率の解析実験」
ポスター⑤ 「クラシックバレエにおける表現の使い分け-7つのヴァリエーションを比較して-」
ポスター⑥ 「自転車を利用した地域活性化-しまなみ海道の事例から-」





神戸大学統合研究拠点コンベンションホールで
実施しました.

学校長挨拶
 
発表の様子1
 
発表の様子2
 
発表の様子3
 
神戸大学 林先生による講評

学年

1年生 1月26日「神戸マイスター」が来校されました。


概要:神戸マイスターの先生方から,ものづくりの大切さや,技術の基礎的知識・仕事に対する心構えについて教えていただきました。
佐野靖夫先生:洋菓子,(株)レーブドゥシェフ
生徒の感想
佐野先生の作られたバラがとてもすごくて感動しました。思ったよりも難しくて,出来るかどうか不安だったけど,アドバイスをもらいながら作ると,上手く出来てうれしかったです。
髙杉良和先生:洋菓子,御影髙杉本店
生徒の感想
お話は,すべて貴重な経験でさらに実際にも作らせて頂いて,とても身になりました。職人には終わりがなく,次はこうしよう,次はああしようときりがないとおっしゃっていたことが心に残りました。
       
松田伸一先生:表具,大﨑春廣堂
生徒の感想
なかなか経験することができない「はけ」を使ったり,専用の定規を使うなど楽しく,良い機会になりました。表具は,書や日本絵画など日本ならではのものを扱っているため,日本にしかないことだと思います。そのようなことをしっかり教えて頂くことで日本の文化に触れることができました。修復する作業などで作品などが,支えられて際立つことをこれからも感じていきたいです。
古川弘子先生:美容,(有)弘貴神戸北野ハンター迎賓館
生徒の感想
和・洋それぞれにあった髪型のアレンジができて凄いと思いました。着物の帯の結び目にもそれぞれの名前があり,着物の着方を考えて帯や着物の柄が作られていることなど,私の知らなかったことがたくさんあり,とても学びの多い授業でした。
大西教博先生:造園,(有)大西園芸
生徒の感想
初めはあまり造園のことを知りませんでしたが,お話を聞いてとても面白いものだと思いました。また大西さんがおっしゃっていた「竹」に私もなれるよう努力しようと思いました。
 森行善彦先生:写真,わたつみ会館写真室
生徒の感想
二度とない瞬間を取り収めることができるカメラの素晴らしさを改めて実感しました。笑顔で写真を撮るコツやハッキリした画像にするための知識も得ることができ充実した時間でした。
 中西敏明先生:左官,中西建飾工業
生徒の感想
実際に体験させてもらえ,土が意外と重いことやかなり難しいということに気付けました。左官がどのような仕事か知りませんでしたが,授業を受けることでとても分かりやすく理解することができたのでよかったです。自分でも左官について調べたいと思いました。
 滝川雄臣先生:機械組立,三菱重工業(株)神戸造船所
生徒の感想
日本の機械が世界で活躍していたり,他国の機械と協力して大きなトンネルを作っていたりしているということからグローバルを感じました。また機械に実際に触れることによって,より身近に機械について知る事ができました。人の力を数倍にもする機械はとてもすごいと思いました。
 大久保弘先生:広告美術,(株)大久保工作所
生徒の感想
お客様から「良かった。」と言われた時がやりがいを感じるとおっしゃられて,広告美術に対する気持ちを感じることができました。大久保さんが,自ら道を開いていったお話では,「自分のチャンスを逃すな。」また「何があっても考えろ。」と何回もおっしゃっていたのが,印象に残っていて言葉に重みがありました。
 平尾和輝先生:硝子施工,(株)ヒラオ
生徒の感想
硝子の説明から円の抜き方の説明まで全てしてくださって,とても興味深いお話を聞かせて頂きました。ガラス切断の実演は,少し怖かったけど迫力があってすごいと思いました。

1年生 11月4日「がん教育」の授業が行われました。

がん教育講座
概要:11月4日(金)3・4時間目に,8回生を対象とした「がん教育」の授業が行われました。
授業を始めるに当たり、神戸薬科大学の学生の武さんが、葉っぱのフレディを朗読して下さいました。朗読を通して「生きることはどういったことだろう」と考えました。
■いのちの授業 横山 郁子先生(神戸薬科大学薬学臨床教育センター)
本当に大切なものは何かを考えると共に、感謝の大切さを学びました。
生徒の感想
○いのちの授業を通して、今の時間を大切にしなければいけないことを学びました。
○自分を支えてくれる人や事に感謝しながら生きていこうと思えました。
「大切な人」「大切な物」「形のある大切な物」「形のない大切な物」を考え、カードに書きました。
 「いのちの授業」を受けて感じたことを小集団で話し合いました。神戸薬科大学の学生の浅田さんも小集団に入って、生徒とディスカッションをして下さいました。
 最後に,小集団での活動内容について発表を通してクラス内で共有しました。
生徒の感想
○こういった学びの場が増えてくれたらとってもいいなと思いました。この講演等は、必要なことだと思います。
○「がん」や「いのち」についての考え方がとても変わりました。

3週に渡り、神戸薬科大学の先生および学生による「がん教育」が行われました。
1週目に「がん」という病気について学びました。
2週目にがん体験者の方からお話を聞き「健康」について考えました。
3週目に「生きる」という意味を考えました。

1年生 10月21日「がん教育」の授業が行われました。

がん教育講座
概要:10月21日(金)3・4時間目に,8回生を対象とした「がん教育」の授業が行われました。
■がんの正しい知識 河内 正二先生(神戸薬科大学薬学臨床教育センター)
内容1.がんについて
2.がんの治療法
3.がんと向き合う
4.がんを防ぐために
生徒の感想から
○二人に一人の割合でがんに罹るという現状を知りました。
○がんの治療は,患者さんの希望に添って,また種類によって進めていくことや治療の仕方,新しい抗がん剤について分かりました。
○生活習慣を整えることが大切だと分かりました。
講義を聞いて感じたことを小集団で話し合いました。
気付いたこと・感じたことを付箋に記入し,グループ分けを行い,お互いの関係性を考えました。
最後に,小集団での活動内容について発表を通してクラス内で共有しました。
固定観念にとらわれることなく,物事を多方向から捉える良い機会になったと思います。


8月 ひょうご・こうべ保健医療ハイスクールサミット

8月 ひょうご・こうべ保健医療ハイスクールサミット
The Hyogo-Kobe GLOBAL HEALTH High School Summit was held on August 21.

日本語: http://www.who.int/kobe_centre/mediacentre/ja/
English: http://www.who.int/kobe_centre/mediacentre/en/
  直前までプレゼンテーションが完成せず、よいものを発表できるか心配でしたが、本番では落ち着いて完成した発表をすることができました。しかし、まだまだ分かりやすく説明できたと反省する点も多々あり、勉強になりました。本サミットのような固い内容のプレゼンテーションやディスカッションに英語で参加する経験は、思考力と英語力をともに向上させるものになると実感しました。わたしは将来、海外で職に就きたいと考えているので、これからも様々な国際的活動に参加し、英語力を向上させ、英語表現力の幅を広げたいと思いました。
   今回、WHOハイスクールサミットに参加させてもらったことは、私にとってとても貴重な経験となりました。
はじめは、このような大舞台で英語を話すことは初めてだったのでとても不安でしたが、終わった後は達成感でいっぱいでした。
それに、他の高校生の意見や外国の方の意見なども聞けて、とてもためになりました。
高校生活の中ではこれが最後かもしれませんが、大学に入ってからこのような機会があれば積極的に参加したいと思います。
  WHOハイスクールサミットに参加して、他校の発表、会場の雰囲気、パネルディスカッションから、とても良い刺激を受けることができました。会場はとても緊張感があり、将来、自分が主催者となって同じ場に立ちたいと思い、受験勉強のモチベーションもあがりました。
自分の卒業研究を、世界に発信できる場で発表させてもらえたことに大変感謝しています。
  It was a great opportunity for me to reconsider our health problems.
Actually, I didn’t know much about infectious diseases which was our topic, but through this experience, I became more interested in these topics.
I hope this program will also be held in the future and many students will participate in it.

   G7のサミットが日本の伊勢志摩で開催され、世間で注目を浴びる中、学校を通じてそれに関連した保健大臣会合が神戸でも開かれるということを知りました。それと同時に、今回参加したハイスクールサミット(以後HS)に参加できることも知り、受験勉強で忙しくなる6年の夏でしたが貴重な体験ができると思い、参加を決意しました。
WHO職員や他校の実行委員などと会議を重ねながら自分たちで企画、運営方法を考えることで、社会で日々行われていることを体験することができました。
会議を通じて出会いが広がると同時に、(家族の)知人がいる事も分かり、WHO神戸センターを身近に感じ、さらに、世間の狭さと繋がりも改めて感じました。
   今回の経験を通して今まで特に意識していなかった健康問題に目を向ける機会を得ることができ、また計画から実行までのPDCAサイクルの重要性を普段の学業とは違う形で実感することができました。
このような取組みが続く事を望み、特に、4年生や5年生の皆さんには、機会を探して、積極的に挑戦してみることを薦めます。きっと今までとは違う視点や計画性の大切さを身に染みて感じることができるでしょう。
最後に今回のような貴重な経験をさせてくださった学校の先生方やWHO職員の方々、また他の実行委員に感謝を申し上げたいと思います。
   今回は実行委員としてこのハイスクールサミットに携わり、私はその中でも総務・広報リーダーをやらせていただきました。
兵庫県内の6つの高校の生徒が4月から定期的にWHO神戸センターに集まり、プログラムの企画や宣言書の作成を行いました。他の高校の生徒と連絡を取り合いながら企画を進めるのは、校内で行事の企画を行うのとは違った難しさがありましたが、看護科の生徒さんと関わることができたり、WHOや神戸市の方々と話し合いながら企画を進めることができて、良い勉強になりました。
   厚生労働大臣をはじめ、県や市の職員の方々、学校関係者、そしてたくさんの高校生が来てくださり、予想以上に大きなイベントになっていました。
神戸でのハイスクールサミットは今回が初めてでしたが、これをきっかけに来年もまた再来年も継続して欲しいと願っています!
《報道資料》
○当日のセッションの様子(動画あり)
午前の部: https://www.youtube.com/watch?v=MfTw6EpseSs
午後の部: https://www.youtube.com/watch?v=U9F4hsu8xQY
○厚生労働大臣ブログ
https://y-shiozaki.or.jp/livereport/detail.php?id=4106
○神戸新聞朝刊 ○産経新聞朝刊 (2016年8月22日)



ハイスクールサミットに向けて記者会見

ハイスクールサミットに向けて記者会見
8月に実施される「ひょうご・こうべ保健医療ハイスクールサミット」〜国際保健、私たちにできること〜に向けて兵庫県庁にて記者会見をおこないました。
  本校からは、実行委員として3名がハイスクールサミット実施のための準備を進めています。
またプレゼンテーションやポスターセッションにも本校生徒が参加します。

  神戸新聞朝刊にも記事が掲載されました。

神戸新聞6月21日
「国際保健に貢献 高校生がサミット宣言へ 8月神戸」
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201606/0009209634.shtml




7月 6年生学習合宿 〜大学受験に向けて〜

7月27日(水)から3日間、6年生の希望者が集まり、国立淡路青少年交流の家において学習合宿をおこないました。1日14時間を目標に、3日間受験を意識して学習をおこないました。涼しく静かな環境のもと、集中して学習することができました。
以下は、合宿の様子(写真)と参加生徒による感想です
  夏合宿の3日間は本当に勉強漬けの毎日でした。高3になってから1日の中で無駄な時間が存在しましたがこの合宿ではその時間が一切存在せず受験生の夏として正しい学習習慣がついたと思います。この3日間を無駄にしないよう残りの受験までの日を過ごしていきたいです。
  合宿に行くことで早く起きて勉強するという習慣がついたと思います。
また、先生と1対1で質問できる時間もいつもより沢山取れるので基礎が分からなくて問題をしようにもできない
または、そもそも何をしていいかわからないという人にお勧めです。
  初めて合宿に参加したけど、とても有意義なものとなりました。
夏の勉強法についてアドバイスを貰うこともできたし、苦手な英語も先生に解説してもらいながら解くとかなり理解することが出来ました。参加してよかったと思います。
  3日間の合宿はとても有意義なものでした。早朝から起きて勉強し、ご飯とお風呂以外は全て勉強時間でしたが、勉強習慣が身につきました。
これからの受験勉強もこの合宿を糧に頑張っていきます。
合宿を終えて、少しの時間でも大切にしていかないといけないと実感しました。また研修室と食堂の行き来のみで勉強への切り替えがすぐにできる環境だったため、時間を最大限に活用できました。

合宿中は、集中して勉強することができる環境で、3日間合計で30時間勉強することができてとてもいい経験になりました。この経験を残りの夏休みに活かして、夏休みを有意義なものにしていきたいと思います。

合宿に行く前は、1日に約12時間もちゃんと勉強できるか不安でした。
しかし、実際にやってみると、とても集中して勉強することができ、勉強する体制を作ることができました。この合宿は私にとってとても良い経験となりました。
また、機会があれば参加したいです。

合宿の3日間、とても良い環境の中で集中して勉強に取り組むことが出来ました。
この合宿での勉強量を、この夏休み中ずっと続けていきたいと思います。

SGH

SGH 第 58 回日本植物生理学会年会参加 (pdf)

SGH 日本物理学会第 13 回 Jr セッション参加 (pdf)

SGH 日本地理学会春季学術大会で発表しました(筑波大学)&東京大学柏キャンパス訪問 (pdf)

SGH 第 3 回仙台交流プログラムを実施しました(pdf)

SGH EU 研修を実施しましたた(pdf)

SGH 仙台交流プログラム(DR3)の一環として,神戸フィールドワーク
まちあるきプラン作成を実施しました
(pdf)

平成 28 年度第 7 回 SGH グローバルリーダーセミナー
「東日本大震災と阪神淡路大震災:被災経験地に住む中等生に何ができるのか、何をすべきなのか」を実施しました
(pdf)

SGH 仙台交流プログラム(DR3)の一環として津波サミットで交流した
シンガポールの学校と SKYPE 会議を実施しました
(pdf)

平成 28 年度第 7 回 SGH グローバルリーダーセミナー「ユネスコ山陰海岸ジオパークと神戸」を実施しました (pdf)

平成28年度 多賀城高等学校 東日本大震災メモリアルday に参加しました(pdf)

神戸市教育委員会主催「平成28年度 課題研修講座 指導力向上研修 理科⑦」を実施しました (pdf)

平成28年度 授業研究会を実施しました(pdf)

平成28年度 SGH第2年次報告会を実施しました(pdf)

DR3仙台交流プロジェクトの一貫として,SGH第2年次報告会において,交流校の宮城県多賀城高等学校の生徒さんと合同発表を実施しました.

DR3仙台交流プロジェクトの一貫として,
SGH第2年次報告会において,交流校の宮城県多賀城高等学校の生徒さんと合同発表を実施しました.

昨年度より,仙台交流プログラムで交流している宮城県多賀城高等学校から,生徒会執行部と災害科学科の生徒さん4名が来校し,これまでの両校の交流活動などを中心に,全体会での発表を行いました.また,発表前後の時間を活用して,両校の交流を実施し,本校からは防災ゲームの紹介を行いました.

活動の様子

発表前の打ち合わせです

全体会での発表1

全体会での発表2
 
全体会での発表3

発表後の交流です
 
記念撮影

DR3仙台交流プロジェクトの一貫として,イザ!美カエル大キャラバンにおいて減災アクションカードゲームを実施しました

DR3仙台交流プロジェクトの一貫として,
イザ!美カエル大キャラバンにおいて減災アクションカードゲームを実施しました
神戸クロスロード研究会とともに合同で出展しました.
5年生6名,4年生2名,3年生3名の合計11名が参加しました.




活動の様子

神戸クロスロード研究会の方と事前打ち合わせです

当日の会場はHAT神戸JICA関西

ICA関西の研修員の方のパフォーマンスです
 
3年生も初めてDR3活動に参加しました

さっそく外国の方にレクチャーです
 
小さい子どもさんがたくさんきました

 
   
防災ダック
 
3年生もレクチャーしました
 
3年生も防災ダックを実施しました

集合写真です
 
終了後の反省会(今回のリーダー生徒から)

終了後の反省会(DR3リーダー生徒から)

平成28年度 SGHグローバルアクションプログラム カンボジア研修

平成28年度 SGHグローバルアクションプログラム カンボジア研修
      実施期間 平成29年1月13日(金)~20日(金) 8日間

○第1日 1月13日(金) 8:15 関西国際空港 4F 出発カウンター前集合  



SGHグローバルアクションプログラムカンボジア研修のスタートです。全員、遅れることなく集合し、元気な顔を見せてくれました。
 
全員元気に集合!
 
カンボジアは30度以上の気温だということで、上着の中は半そでというスタイルで搭乗します。
 
ベトナム航空の機内食です。今日のメニューはすき焼きでした。
 
機内の様子
 機内は比較的空席があったため、リラックスして過ごすことができました。しかし、機内のオーディオの調子が悪かったため、映画鑑賞は断念。

  トランジット先のハノイに到着しました。全員元気です。
 
ノイバイ国際空港(ハノイ)
 ノイバイ国際空港第2ターミナルは非常にきれいな空港でした。トランジットの待ち時間中、ベトナムコーヒーを味わうつもりが、普通のコーヒーを注文してしまいました。
   
シェムリアップ国際空港にて
  ハノイから1時間40分のフライトを経て、ついにカンボジア(シェムリアップ)に上陸。
到着後、直接夕食会場へ。今晩のメニューは本格的クメール料理でした。食事中、隣のイスラエル人御夫妻とお話をさせていただきました。娘さんが柔道をやっておられ、国際試合のために何度か来日されているそうです。イスラエル国内で2位の実力の持ち主だとおっしゃっていました。もしかして、オリンピックに出ていたのかも。
○第2日 1月14日(土)   
  今日の研修はアンコールトムからスタートです。観光客はすべて、事前に顔写真を撮られます。その写真が入場券に貼り付けられ、初めて見学可能となります。ガイドのトゥ―ムさんの案内で、午前中いっぱい、アンコールトムの見学をしました。
 
アンコールトム遺跡前
アンコールは町という意味で、トムは大きいという意味です。文字通りの広大な遺跡群でした。生徒たちも、スケールの大きさに圧倒されていました。 ただ、気温が高く、湿気もあったので、少し疲れましたが、全員元気に午前の行程を終えました。
 
   
 
今日もクメール料理!
 昼食・休憩を挟み、午後からはアンコールワットへ出かけます。おなかもいっぱいで少し眠気が・・・


  14:30頃、アンコールワットへ到着しました。世界中の言葉が飛び交う中、見学をスタート。

  ワットとは寺院という意味ですが、お寺にしては広い。広すぎる!1992年に世界遺産に登録されてから、一気に観光客が増加したそうです。この日も多くの人が見学に訪れていました。

  遺跡の入り口付近では、多くの物売りと物乞いをする人(子ども)たちがたくさんいました。カンボジアの光と影の部分を垣間見た瞬間でした。
 
 
水面に映えるアンコールワット
 アンコールワットといえば、この写真!雲が多く、どんよりしていましたが、何とか水面に映える世界遺産を撮影することができました。
   この日は、15000歩以上歩きました。足がパンパンに張っていましたが、大変充実した一日となりました。




○第3日 1月15日(日)   
   今日は、シェムリアップでの滞在最終日です。今朝は、トレンサップ湖クルーズに出かけました。クルーズと名がついていますが、視察と呼んだ方が適切かもしれません。水上生活をしている人たちの日常を知ることができました。
 
水上ハウス
 乗船してから下船するまで、強烈なにおいが立ちこめており、かなりきつかったです。ごみや下水などをメコン川にそのまま投棄したり、垂れ流したりしていることが一因のようです。普段感じることができない環境に身を置き、生徒たちも、色々考えるところがあったようです。
 
マッサージを受ける生徒
 乗船中、船長さんの息子(10歳くらい)が同行していたのですが、私たちのところにやってきては、勝手にマッサージを始め、しばらくすると、お金を要求してきました。子どもに笑顔はなく、淡々とマッサージをしていたのが印象的でした。
   昼食・休憩を挟んで、午後からはホテル近くの寺院を訪れました。寺院の前の公園で子どもたちが靴投げをしているので、様子を見ていると・・・
彼らが熱心に見つめていたのは、紙幣でした。小学生くらいの子どもがお金を賭けながら、遊んでいる姿を見て、かなりの衝撃を受けました。
 
ゴミ箱を見て回る少年
 公園を散策している途中、日本語を流暢に話すカンボジア人に学校建設のための寄付をしてほしいと頼まれ、署名を求められました。
すべてがお金につながっている現状。観光地を一歩離れると見える現実。ホテルに帰ってからも、子どもたちの顔が頭に焼き付いて離れませんでした。
  寺院訪問後にオールドマーケットへ。生徒たちは思い思いのお店へ行き、値切り交渉を楽しみながらショッピングしていました。一息ついたあと、ヤシの実ジュースを堪能。地元の人は水代わりに飲んでいる庶民の味方です。ほんのり甘い砂糖水といった感じでした。1ドルでした。
 
   本日の最終訪問先は工房見学でした。たくさんの置物や仏像などを製作している行程を見ました。
一箇所に職人を集め、育成をしつつ、観光客にその現場を見せ、販売につなげるという手法をとっていました。生徒たちも、職人の技を食い入るように見ていました。

○第4日 1月16日(月)  シェムリアップ~プノンペンへ移動 
   3日間お世話になったホテルを後にして、空路プノンペンへ。体調不良の生徒はおらず、順調に日程を消化しています。



 
トウ―ムさんありがとう!
 空港へ向かう車中、お世話になったガイドのトゥ―ムさんへ感謝の言葉を述べました。ありがとうございました!「オークン」(カンボジアで「ありがとう」の意味)


  シェリムアップからプノンペンへ。久しぶりにプロペラ機に搭乗しました。今回は揺れもほとんどなく、快適な空の旅でした。

 
日本式の信号機
 プノンペン国際空港を出て、プノンペン市内のホテルへ。市内へ近づくほど、渋滞がひどくなりました。バイクやトゥクトゥクが道路を占領しているような状態の中、ホテルへチェックインしました。交差点付近を通ったとき、見覚えのある信号機を目にしました。JICAの支援で日本式信号が100機ほどプノンペン市内に設置され、運用開始を待っている状態だそうです。
   荷物をホテルへ置いた後、すぐに再集合。トゥ―ンスレン刑務所博物館へ向かいました。 この博物館は元々高校の校舎だったものを収容所としてポルポトが使用していました。
都会のど真ん中にある建物ですが、中に入ったとたん静寂な雰囲気に包まれました。見学者たちは声を出さず、1つ1つの展示物を静かに眺めていました。時間が止まったような感覚に襲われました。
クメール・ルージュが行われた1975年から79年にかけて、200万人以上の人々が命を落としました。

   
   その中でも教員は真っ先に犠牲になった人たちでした。時代と場所が変われば、もしかして私も同じ運命を辿ったのでは・・・と考えてしまいました。
ポルポトが口にしていた言葉「草をとったら草の根まで絶やす」が頭から離れませんでした。

   最後に、虐殺における数少ない生存者のCHUM MEYさんと一緒に記念撮影をさせていただきました。
   トゥ―ンスレン刑務所博物館をあとにして、次に向かったのは、キリング・フィールド。市内から1時間くらいのところです。

  刑務所博物館の場所からトラックに積まれ、自分の命がこのキリング・フィールドで露と消えることを知ったとき、どんなことを考えていたのか。自分なら何を考えただろう。車窓を眺めながら、そのようなことをずっと考えていました。
到着後、鎮魂のために作られた寺院の前で供花をし、お線香を焚き、全員で犠牲者の冥福を祈りしました。中には多くの遺骨が納められていました。さすがにカメラを向けることはできませんでした。
 
   多くの遺体がクメール・ルージュ後に掘り起こされました。キリング・フィールドには、このような(写真 左)穴がたくさんあります。一方、近所の人が放し飼いをしているにわとりが、フィールド内に入ってきて、えさをつつく場面に出くわしました。今ある平和に感謝です。
この日は、ホテルに帰着後も重苦しい気分が抜けないままでした。


○第5日 1月17日(火)    
 
王宮にて
 今日は、午前中に王宮と国立博物館を見学しました。現国王はノロドム・シモハニで2004年に前国王の退位を受け、即位しています。王宮の見学途中、現地の高校生と遭遇。記念撮影をしました。

 


   王宮のあとは、博物館です。日本語が堪能な専属ガイドさんについてもらい、館内を巡りました。日本の博物館と異なり、空調設備がないため、かなり蒸し暑く、途中少し集中力を欠くこともありましたが、生徒は一生懸命メモをとりながらガイドさんの説明に耳を傾けていました。
 
   
   昼食後、ワット・プノンへ移動。ワットは寺院、プノンは丘という意味です。


 
ワットプノンの壁画
 本堂に入り、見上げると、仏陀の一生が描かれた壁画が目に飛び込んできました。
平日ということもあり、地元の人々が多く、観光客は少なめでした。
参拝後、本堂付近を見渡すと、地元の人が祈祷を受けていました。祈祷中、生の豚肉をお供えに置いていたのには驚きました。

   ワット・プノンを後にして、次に向かったのは、プノンペン日本人学校でした。門の前まで来たのですが、看板が掲げられていなかったので、ガイドさんも少し不安そうでしたが、日本の国旗が掲揚してあるのを見て、間違いないことを確認しました。




到着後、三浦校長先生にごあいさつをし、部屋へ移動。浦田先生から、1時間にわたり、私たちが事前にお送りした質問に答える形式で、カンボジアの教育事情全般と保健・衛生について、レクチャーをしていただきました。浦田先生は、本当に熱心な方で、生徒の質問に1つ1つ丁寧に答えていただきました。スライド資料もたくさんご準備いただき、大変わかりやすい説明でした。
つづいて、地雷除去の広報活動に携わっておられた曽田先生に、同じく事前にお送りした質問にお答えいただく形でレクチャーをしていただきました。曽田先生にも多くの時間を割いていただき、10以上ある質問の1つ1つにデータや資料を示しながら、お答えいただきました。あと、カンボジアの教育の現状を知るための資料として、曽田先生から、カンボジアの小学校で使用している社会の教科書を見せていただきました。
プノンペン日本人学校の先生方には本当にお世話になりました。ありがとうございました。
   
   
   夜は、ディナーミーティングと称して、カンボジアに駐在されている銀行員の方とカンボジア国内で黒胡椒を生産・販売されている、倉田社長のお二人とお話をさせていただく機会を得ることができました。倉田社長は、カンボジア内戦で途絶えた世界一おいしいカンボジアの胡椒を復活させ、流通ベースに乗せるため、20年以上現地で汗を流してこられた方です。ビジネスの第一線で活躍されている現役のビジネスマンと話し、生徒たちも刺激を受けていました。

 ○第6日 1月18日(水)  
   午前中はJICAカンボジア事務所を訪問させていただきました。
 
小川次長のレクチャー
担当の小川さんにご挨拶をしました。予定時間より早く到着したので、オフィス内を見学させていただきました。
その後、9:00よりカンボジア事務所の小島次長から、教育・保健・ガバナンス等についての説明をいただきました。30分間にわたり、詳細にレクチャーをしていただきました。
  
   特に印象に残っていることは、小学校に入学する子どもは96%ですが、中学校に通い続ける学生は53%に下がってしまうということでした。内戦からの復興は進み、経済的に発展を続けているカンボジアですが、経済的な事情で中等教育を断念せざるを得ない状況が多いことを実感しました。
   小川次長との質疑応答後、インフラ整備担当の福沢さんから経済インフラの整備プログラムについて、レクチャーをしていただきました。
カンボジアは、メコン川で国が分断されているという地理的な悪条件を克服するため、JICAが橋作り(つばさ橋)に協力してきたことを説明していただきました。
   また、雨季と乾季で水面の高低差が7mになることから工事完了まで10年の歳月がかかったことを聞きました。橋の完成前、分断された州を行き来する手段は、フェリーしかありませんでした。しかし、橋の完成後は、数分で州を行き来することができるようになりました。日本の技術供与が、国家の問題を軽減する重要な役目を果たしていることを知り、JICAの開発支援の重要性を改めて認識しました。
 昼食後、プノンペン市内から1時間ほど離れた場所にあるつばさ橋を見学しました。
つばさ橋につながる国道1号線は、アジアンハイウエイになっており、海を越えて東京の日本橋まで続いているということでした。
   
   橋を渡り、車窓から橋の全景を見たあと、少し時間があったので、港町の市場へ足を運びました。店の前には、日本では見かけない食べ物がずらり。蛙、こおろぎ、こうもり、芋虫・・・
  興味深そうに前を通る生徒たち。結局、試食することになりました。5年生のM君が蛙の食レポを即興でしてくれました。蛙は、鶏肉のような味だとのこと。私は、こおろぎにチャレンジ。お味は・・・うーん、干しえびということで。
 
   独立記念塔を車窓から見学しました。ライトアップされており、非常に美しかったです。

 
○第7日 1月19日(木)   
   研修最終日。爽やかな朝を迎えました。荷造りを終え、朝食を済ませ、8:00にホテルを出発。国立輸血センターが午前中の研修先です。


通常なら15分あれば行ける距離でしたが、朝の大渋滞に捕まってしまいました。45分近くかかりました。
道にはバイクがあふれていましたが、ヘルメットをかぶっていない人がたくさんいました。後部座席に横乗している人も多く、非常に危険だと感じました。ちなみに、カンボジアの年間交通事故死亡者は2,200人くらいです。1,400万人の人口比で考えると非常に多い数字です。日本は3,904人(2016年)なので、いかに多いかがわかります。昨年からバイクの免許制度が廃止されたことも原因になっていると考えられます。
 渋滞をくぐりぬけ、ようやく輸血センターへ到着。
  国立輸血センター到着後、JICAシニアボランティアで派遣されている臨床検査技師の齋藤さんとお会いし、センターについて、巡回しながら案内していただきました。


 
   日本では輸血はボランティアが基本ですが、カンボジアでは、ボランティアで輸血する人は、ほとんどいないそうです。医師からの要請や家族、親族に輸血が必要な人からの献血がほとんどです。

   日本と同様、献血を終えた人には、疲労回復のため、ジュースやお菓子が配られます。



   献血された血液の成分データの入力をチェックする方と記念撮影。笑顔が素敵な方でした。


 

 齋藤臨床検査技師による説明
採取した血液を詳細にチェックするため、ドイツ製の高額な機械が導入されていました。



 
 
センター内の施設について一通り齋藤さんから説明いただいたあと、課題研究のテーマに関して、質疑応答の時間を設けていただきました。齋藤さんは、この3月でJICAのシニアボランティアの任期を終えるそうですが、また何らかの形でボランティアを継続していきたいとおっしゃっていました。
 
   センターを後にして向かったのは、イオンモールプノンペン店でした。日本式を取り入れたモールは、現地の人にも大人気で、週末は駐車場へ入るのにかなり待たなければならないということでした。
   昼食後、ロシアンマーケットへ。通路は狭く、迷路のように入り組んでいました。空調設備がないため、ウィンドウショッピングをしているだけで、汗が吹き出てきました。



   続いて観光スポットになっているセントラルマーケットへ。マーケットのはしごをしました。ここでも生徒たちは、お店の人と値段交渉しながらお土産を購入していました。

  カンボジア研修もいよいよ終わりを迎えます。
16日(月)から19日(木)までお世話になった、ガイドのサウターさんともお別れです。サウターさんはカンボジア国内の日本語スピーチコンテストで優勝されたこともあり、本当に日本語が堪能でした。4日間、本当にありがとうございました。副リーダーのIさんが代
表であいさつをしました。 
   空港へは3時間半前に到着しましたが、チェックインに時間がかかり、夕食をゆっくりとる時間がありませんでした。大急ぎでハンバーガーを購入する生徒もいました。
   1週間にわたるカンボジア研修を無事に終え、最終目的地の関西国際空港へ向かいます。参加生徒全員は体調を崩すことなく、元気に帰国します。これまでお世話になった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。温かい人柄に触れ、生徒たちはみな、カンボジアのことが大好きになりました。帰国後は、SGH発表会の準備を頑張りたいと思います。

防災学習を実施しました(平成29年1月12日)

1・2年生 防災学習「減災アクションカードゲーム」
[概要]
1 目的
本校SGH仙台交流プログラムメンバー(DR3プロジェクトメンバー)による減災教育を通して,
(1) 日本が地震を含めた自然災害の影響を受けやすいことを再確認する
(2) ハザードマップを活用して,本校周辺が土砂災害の受けやすい地域であることを認識する
(3) 減災アクションカードゲーム(久松ほか,2015)の実施を通して,災害発生時におけるファーストアクションを考える機会を作る
ことを主たる目的としています。

【減災アクションカードゲームの特徴】
(1) ルールが簡単である。
(2) 災害発生時の「とっさの判断」に注目し,行動選択を促す。
(3) 行動選択の理由を説明し合うことで,参加者それぞれが想像した災害遭遇時の様々な状況を共有することができる。
(4) ゲームを体験した側が,次にリーダーとしてゲームを運営することができる。
(5) 日本人だけでなく,外国人を対象としても実施可能である。
(6) 右図のようなカードを用いる。
(7) 小グループで実施する。


(8) 実施した問題例


2 学習の様子


5年生が災害についての事前レクチャーをしています

問題が出てから3秒以内にカードを取ります
 
どうしてそのカードを選んだのかクラス全体で共有しました
 
減災意識の高まったクラスを「減災リーダー学級」として認定証を授与しました
3 生徒感想
(参加生徒)
・災害と一口に言っても状況が違ったりして、その時によって思考をめぐらせないといけないと思った。(2年生男子)
・カードゲームを行うことでより言葉で説明するよりもイメージがつきやすかった。カードの意味を班で共有することでお互いの意見が理解できてよかった。(2年生女子)
・このカードゲームで,災害が起きてからすぐに行動を起こして、一刻も早く避難をすることの大切さがよく分かった.こんなときにはどう動くなど、ある程度、家族と考えてみたいと思った。(1年生女子)
(ゲーム運営生徒)
・仙台交流で学んだ減災教育を,自分の学校で行えたことは私たちDR3のメンバーにとっても自分達の活動や学びを伝えることができ、学校の生徒にとっても災害への意識を持ってもらうことが出来たのではないかと思います。私の担当クラスは一人ひとり興味を持って楽しんでアクションカードゲームに取り組んでいた姿が印象に残っていて、このカードゲームを通じて生徒にも減災や防災への理解や意識が感じられました。今回の活動は学んだ生徒だけでなく、伝える側である私たちにとっても大きな進歩だと思うのでこれからより良い活動を作れるようにしたいです。
・今回初めて本校の1、2年生を対象とした減災教育をDR3が行いました。私は減災教育のリーダーを務めましたが、7クラス一斉に授業ということもあり、本番直前まで慌ただしくなってしまったので、計画的な事前準備の大切さを改めて痛感しました。授業内で行った減災アクションカードゲームは、DR3の活動の中でも幅広く活用されており、この機会に校内の生徒に広めることができたので、今後の活動に繋がる大きな一歩になったのではないかと思います。
・昨年の夏に神戸市立渦が森小学校で実施したときとは違い、年齢層が高くなっているので、考えの一つ一つが深い印象を受けました.それに伴い,私自身もより深くまで考えることができました。その点で、今回の減災学習は、実施側・参加側の双方にとって得るものの多い時間になったと思います。今後も、継続できるようにしていきたいです。

3~5年生 防災学習「クロスロード」
[概要]
1 目的
 阪神淡路大震災時の対応を経験した神戸市職員6098人を対象に、震災時の担当業務について、インタビューによるアンケート調査が実施された。震災当時、多くの職員が難しい意志決定・判断に直面し、その判断は多種多様な場面で24時間、数ヵ月間発生していた。
 この防災学習は、阪神大震災で実際に職員が直面した判断場面を生徒に投げかけ、生徒に自らの問題として考えさせ、他の生徒の意見や価値観を共有させながら、防災意識を高めることを目的としている。災害対応はジレンマを伴う重大な決断の連続である。阪神大震災の際は、職員が対応を迫られた難しい判断状況がたくさんあった。防災学習『クロスロード』は職員の貴重な体験を教材として、グループやクラスで自分とは異なる意見や価値観、立場に気づかせる活動である。

2 学習の様子
(1)判断する9種類の問題には難易度があるので、各学年で3種類を選択します。
   「A」易:後から修正が可能、→「C」難:生命や人権に関わる判断

〈問題例 神戸編1008〉「A」
 あなたは…  地震発生から数時間後。避難所Aには3000人が避難している
 神戸市の避難所
  食料担当職員
  と確かな情報が得られた。現時点で確保できた食料は2000食。
追加の見通しはない。まず、2000食を届ける?
YESの問題点→配布されない1000人を選ぶ難しさと不公平
NOの問題点→避難者からの激しい苦情と食料を送ってくれた自治体からの批判
〈問題例 神戸編1016〉「C」
 あなたは…
 遺体安置所の
  責任者
 遺体安置を行っている。安置しなければ身元確認、検死、火葬許可と進めることができない。作業員はわずか数名のため、増え続ける遺体にまったく作業が追いつかない。もう半日も休まずに作業していて体はクタクタである。職員に休憩の指示をする?
YESの問題点→安置作業の遅れ、遺体損傷、遺族の不満
NOの問題点→職員の心身の健康不安、作業効率低下による遅れや停滞

(2)小集団とクラスで判断
初めに小集団で意見交換を行い小集団として判断します。全小集団の判断をクラスで集約し、クラスで話し合ってクラスとしての判断を決定します。
3 生徒感想
・どの問題も自分の選択が正しかったか分かりません。条件や立場が変われば正反対の判断になると思います。客観的に判断しようとするほど、被災という非日常の状況での判断を考えることは難しかったです。(3年)
・報道に関する事例はとても難しかった。今の世の中では放送に対して必ず批判があるので、当事者同士の歩み寄りが大切だと気づきました。どの事例も話し合うことが解決の第一歩だと思います。(3年)
・震災を経験した人がボランティア活動をすることが大切だと思った。経験した人にしか分からないことも多いからだ。そのような人が災害時に駆けつけることは難しいので、何らかの形で経験を記録・発信して欲しい。(4年)
・一つの判断が被害を大きくし、取り返しのつかないことになることは怖いと思いました。ベストな判断のためには過去の失敗経験を生かすことが必要だと思いました。(4年)
・小集団で答えが一致する問題は一つもなかった。多角的な視点が必要であり、冷静に考えることが必要だと感じた。“Yes or No”の選択だけでなく、判断・行動までの時間が重要であることも分かった。(5年)
・予測できない災害について予め災害発生時の状況を想定しておくことは、自分の備えになるだけでなく心の支えになると思いました。また、想定外の事態に直面しても何も想定しないよりもマシな対応ができるかな。(5年)
・どう判断しても問題があるので、私には判断することは荷が重く、そのような立場にはなりたくない。しかし、いつかは人生の中で大きな決断をすることや、大きな災害に向き合うことがあると改めて思いました。(5年)

第2回 仙台交流プログラムを実施しました

[概要]
1 テーマ
神戸大学附属中等教育学校SGH「震災・復興とリスクマネジメント」
震災(Disaster)・復興(Reconstruction)・減災(Reduction)・レジリエンス(Resilience)(DR3)をテーマとした仙台交流プログラム(通称:DR3)

2 目的
被災地体験を共有する神戸市と仙台市の高校生・大学生が交流しながら,大規模震災に対するリスクマネージメントについて多角的な視点から学ぶ.
 具体的には,神戸大学附属中等教育学校と仙台周辺の高校生・大学生が交流しながら,
(1) 身近な地域に起こった,あるいは今後起こるであろう自然災害について共に学ぶ
(2) 震災遺構見学や語り部講話などを通して震災の記憶をどのように後世に伝えていくかを共に考える
(3) 津波堆積物ボーリング調査などを通して,自然科学的研究手法から震災を捉え,理解する
(4) 上記活動を通して,他を思いやることのできる生徒を共に目指す
ことを主たる目的とする.

3 スケジュール
 12/14水    
   6:10  関西国際空港集合
   7:10
 8:25


        
 10:00-12:00
 関空発MM131便
 仙台空港着
 仙台空港駅→仙台駅(仙台空港アクセス線・JR)
 仙台駅→仙台白百合学園(宮城交通バス)
 仙台白百合学園交流活動
   14:00-17:30  古川黎明中高等学校(SSH校)研究発表・交流
 12/15木   8:00  多賀城高等学校
多賀城高校との合同フィールドワーク   9:30
 11:00
 13:00
 16:30
 16:30-18:30
 三陸町または石巻雄勝の雄勝硯生産現場
 大川小学校
 女川町フィールドワーク
 多賀城高等学校
 多賀城高等学校にて交流・ディスカッション
 JR野蒜駅「こころをつなぐ1万人のメッセージ『希望の虹』」見学
 旧野蒜駅震災遺構見学
 12/16金    
     9:30
 14:30-15:30
 鶴ケ谷地区災害公営住宅到着
 東北大学東日本大震災学生ボランティア支援室(SCRUM)交流
   16:00-17:30
 18:30
 東北大学リーディング大学院交流
 仙台空港
   20:10  仙台空港発MM140便
   21:50  関西国際空港着・解散

4 活動のようす


SGH校の仙台白百合学園高等学校訪問・研究発表

白百合学園の高校1年生と昼食を取りながら
交流しました
 
白百合学園の生徒さんとの記念撮影
 
SSH校宮城県古川黎明高等学校における活動報告(4年生)
 
5年生の卒論についての発表
 
古川黎明高等学校有志生徒さんとの交流活動
 
グループごとに課題研究について
情報交換しました
 
宮城県多賀城高等学校合同フィールドワークの
開会式
 
落ちそうで落ちない巨石から「受験の神様」とされる宮城県石巻市北上町の釣石神社.社務所と祈祷(きとう)殿は津波で流出し再建された
 
津波の到達点
 
津波到達点からの遠景
 
大川小学校跡地で遺族の方からお話を伺いました
 
大川小学校跡地で遺族の方からお話を伺いました
 
小学校の裏山に登っています.ここに避難していれば助かったのではないかと言われています
 
多賀城高等学校の小泉校長先生にも
当時の様子を教えていただきました
 
雄勝町の名産品である硯生産工場の見学です
 
JR女川駅からの眺望です.女川は防潮堤を作らず「海とともに生きる」ことを選択したことを学びました
 
女川で活躍されている方から
講話をいただきました
 
フィールドワーク終了後多賀城高等学校にて,
生徒会執行部の生徒さんと交流を行いました
 
本校の活動紹介です
 
小グループに分かれ,今後の減災教育ゲーム
共同開発について話し合いました
 
JR野蒜駅の「こころをつなぐ1万人のメッセージ『希望の虹』」を見学しました
 
JR野蒜駅の「こころをつなぐ1万人のメッセージ『希望の虹』」を見学しました
 
多賀城市内の鶴ケ谷復興公営住宅を訪問しました
 
多賀城市内の鶴ケ谷復興公営住宅を訪問しました
 
住宅最上階には防災倉庫が備えられています
 
手芸を楽しむ住民の方と交流しました
 
復興住宅前です
 
東北大学ボランティア支援室(SCRUM)の学生と交流しました
 
東北大学リーディング大学院の学生と
交流しました
 
本校が取り組んでいる減災アクション
カードゲーム活動について報告しました
 
大学院生からも有益なアドバイスを
いただきました
 
最後に作成したフラッグを渡して閉会です
 
5 参加生徒の所感

5年生Aくん
 私にとって仙台交流は貴重な経験になりました。実際に体験した話を同世代の人から聞くことができたこと、また自分の目でどんな悲劇があったのかを見ることができたこと、自分にとっては初めてのことばかりで一つひとつがとても興味深いものでした。特に、3つの高等学校と交流できたことは私の震災と復興に対する理解を深め、今後の活動をしていく上で大きな糧となりました。交流した相手校の人と友だちになることができ、自分にとって東北がより近い存在になりました。また、現地での活動中は震災についてあまり知識を持っていない者として、熱心に取り組むことができました。これからは、震災について現地で得たものを、自分が語り継いでいかなければならない存在となります。今回の学びを自分が住む関西で積極的に発信してきたいと思います。そしてまたいつか東北に帰って、今回の活動を思い出しながら現地の人と復興や減災について考えていきたいと思います。

5年生Yさん
 今回、初めてDR3の仙台交流プログラムに参加させていただくことになり、活動を通して感じたことや思ったことを、初めて参加するからこそ1つひとつ大切にしようと考えていましたが、この三日間、自分の感じたこと、思ったことは多々あるのに、思い浮かぶ言葉はどれも正しくない気がして、自分の感じたことを言葉にして相手に伝えることができませんでした。実際に自分の目で見て話を聞いた私にできることは、一人でも多くの人に伝えることだと思うので、まず言葉にすることから始めたいと思います。
古川黎明中等学校との交流は今回の3日間で一番考えさせられるものになりました。復興とは何なのか、被災地がどうなればいえるのか全く分からず悩んでいましたが、実際に震災を体験した同世代の人たちの考えを聞くことができ「復興には表面的なものと、そうでない根深い見方があって〝もう5年も経ったんだから″と言う人も多くいるけれど、そこまで気持ちが付いて行っていない人が今も沢山いるということを被災地に住んでいない人達には分かっていてほしい。それだけでいい。」という言葉が自分の中にとても刺さりました。
3つの学校と交流したり、鶴ヶ谷復興住宅を訪問して、そこに住む人たちと出会って話しをしたりしたことで、東北を身近なものに感じ始めた自分がいました。「この人達が住むここにもう一度来たい」と人と交流するなかで最も大切なことを感じることができたと思います。

4年生Tさん
 今回、この仙台交流活動に参加して本当に良かったと感じています。今までの私のDR3活動は自分の興味・関心に動かされていました。今回、はじめて‘リーダー’という役割を務めさせていただき、活動中も何度も失敗しましたが、行く前より成長したと感じています。リーダーシップと、メンバーシップはいつも表裏一体にあることを強く実感しました。三日間の中で、たくさんの活動をさせていただきました。特に印象に残っているのが、大川小学校と女川町の訪問です。テレビで何度も遺族の方の声を聴いたことがあります。でも、実際聞くのとでは「こえ」が違いました。語り部の佐藤さんの話すちょっとしたトーンや表情、すべてを見逃さないようにしました。私は、ここで自分の使命感を感じました。私の弟と同じ小学生が犠牲になった。そう思うと、危機感しかなくて、防災教育、教育として学んでいる場合ではないのではと感じました。私は、被災を経験していない人々が地震の恐怖、津波への意識を日々持ちながら生活するのは難しいと思うので、被災地とつながりを持ち続け、まだつながりがない人々をつなげる役割を果たしたいと考えます。具体的には、今回たくさんの高校と学校交流をした経験を活かすことです。被災地を訪れる意味は、私の中で数えきれないくらいあると感じています。今回、活動に参加してはっきりしたのは、一言でいうと身を守るためです。この活動を活かし、地元での活動に還元します。
   

第14回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2016)出場

概要:朝日新聞社・テレビ朝日主催の高校生科学技術チャレンジに卒業研究の内容を応募したところ、6年生松井くんがファイナリストに選定され、12月10日(土)・11(日)に日本科学未来館で行われた最終審査会に出場しました。上位の賞を受賞することは残念ながらできませんでしたが、ファイナリストとして「木片コンクリートの強度の測定による建築素材としての利用可能性の検証」との主題で堂々の発表をし、優等賞を受賞しました。

参加者松井くんのコメント:2日間の最終審査では1日10人程度の審査員それぞれと15分間研究について議論する。彼らは研究結果の詳細だけでなくその研究の社会的意義にも重点を置いて問うてくる。発表を重ねる度に自分の研究への理解がより深まり、質の高い議論をすることができた。同年代の到底敵うはずもない研究を目の当たりにしたが、やはり良い研究者は、自分の研究に自信を持っている。実験量や研究機関が及ばなくとも、「研究」の素養はこの学校で充分に学べ、対抗しうると実感した。
   一般公開されたプレゼンテーションの様子です。

 
ファイナリスト同士やOBと交流も深めました。

「世界津波の日」 高校生サミット in 黒潮
High School Students Summit on “World Tsunami Awareness Day” in Kuroshio

「世界津波の日」 高校生サミット in 黒潮
High School Students Summit on “World Tsunami Awareness Day” in Kuroshio

[概要]
1.開催趣旨
津波の脅威と対策への国際的な意識向上を目的に、日本が提唱し日本を含む世界 142カ国が共同提案を行った、11 月 5 日を国連の共通記念日である「世界津波の日」とすることについて、2015 年 12 月、国連総会委員会において全会一致で採択されました。
日本では、すでに 11 月 5 日を「津波防災の日」として定めています。これは、1854 年旧暦 11 月 5 日に起きた安政南海地震の際、和歌山県広川町の庄屋だった浜口梧陵(はまぐち ごりょう)が、稲わらに火をつけ、村人を高台に導いて大津波から命を救った逸話「稲むらの火」に由来しています。
このたび、「世界津波の日」の啓発イベントとして、青少年による国際会議「世界津波の日」 高校生サミットを、高知県黒潮町において開催します。
高知県黒潮町は、南海トラフ地震による国の被害想定において、津波高 34 メートルという国内一の想定を受けた町です。その想定後黒潮町では、地震津波で一人の犠牲者も出さないことを理念に、防災インフラ整備、防災教育、防災産業の創出など、様々な取り組みを進めています。
地震津波は多くの人命を奪い、甚大な被害をもたらす各国共通の課題です。今回の高校生サミットは、防災の知見と地震津波の脅威を伝え、必要な防災、減災、迅速な復旧復興、国際連携に資する施策を総合的かつ計画的に実行することで、地震津波から国民の生命、身体、財産の保護、国民生活及び国民経済に及ぼす影響を最小化できる、国土強靱化を担う将来のリーダーを育成することを目的に開催します。

2.目的
仙台交流プログラムの活動の一環として,「世界津波の日」高校生サミットに参加し,
(1) DR3活動の紹介と報告を英語により実施する
(2) 海外の高校生と交流することを通して,他国の自然災害について学ぶ
(3) 震災の記憶をどのように後世に伝えていくかを共に考える
(4) 参加を通して,防災意識を向上させる
ことを主たる目的とする。

3.主たる会場
土佐西南大規模公園

4.スケジュール

5.海外参加国・日本参加校

6.黒潮宣言
The Kuroshio Declaration

To commemorate the establishment of “World Tsunami Awareness Day” at the United Nations General Assembly, for the past two days, on 25th and 26th of November 2016, we have gathered at Kuroshio Town, Kochi, which is predicted to suffer from significant damage by a devastating tsunami the Nankai Trough earthquake may cause.
Natural hazards bring severe damage across the world, and many people face having to recovery their communities as a result. Although the diversities in countries and regions we live in may create differences in disasters caused by natural hazards we face and our approaches to disaster risk reduction, we all share the common goal of saving all human lives from disasters.
Today, as high school students from around the world, we have learned about what we should and can do to achieve our goal and to contribute to recovery of disaster affected areas.
We hereby declare that we will continue to make our best effort to understand the risks and effects of tsunamis, to pass onto our predecessors’ experiences and knowledge of disaster mitigation and risk reduction to future generations, and most importantly, to save people’s lives from tsunamis and other hazards.
 

1 We will learn.
 We will obtain correct knowledge on the mechanisms of natural hazards, and the history of damage and disasters so that we can enhance our understanding of natural hazards and their risks.
 We will learn and study knowledge, skills, and actions that are useful for disaster risk reduction to save people’s lives.
 We will learn how to face hazards and how to live our lives from people who have experienced such disasters.
 We will utilize technology to enhance our learning.

2  We will take actions.
 We will keep reminding people of the risk of disasters caused by natural hazards and constantly carry out educational activities to raise people’s awareness of disaster risk reduction.
 We will recognize ourselves as people who offer help to others instead of people who receive help and we will actively participate in volunteer activities that consider others.
 We will contribute to community development as members of the community through activities such as proposing actions for disaster risk reduction to the local community and national and local governments.

3 We will create.
 By utilizing our acquired knowledge and skills, we will create useful tools and systems for disaster risk reduction for all kinds of people.
 We will create global and regional networks of high school students to learn together and cooperate with each other so that we can live together with our friends in the world.
 We will make use of our wisdom and vitality as future leaders for disaster risk reduction. We will not only revitalize the development of local communities, but also contribute to making our cities and countries more resilient to hazards for the sake of ourselves and children in the future.


While appreciating the blessings of nature and understanding the risks that nature sometimes brings about disasters, we will love and live with nature without fearing those risks.


November 26, 2016
  High School Students Summit on “World Tsunami Awareness Day” in Kuroshio

会場の最寄り駅の土佐入野駅にて

さっそく取材を受けました
 
会場のようす
 
翌日の分科会発表の練習中です
 
多くの黒潮町の方々が歓迎してくれました
 
早速海外の高校生と交流です
 
一致団結して発表に臨みます
 
夜も宿舎で打ち合わせと練習です
 
津波避難タワーに登りました
 
シンガポールの先生に海外の防災について聞いています
 
山の上に避難訓練をしました
 
山から雄叫びです
 
分科会での発表です
 
まずはリーダーが発表します
 
続いてメンバーの発表です
 
ディスカッション中です
 
チーム内で共有しています
 
記念植樹をしました
 
フェアウェルパーティー
 
フェアウェルパーティー
 
フェアウェルパーティー
 
(生徒の感想・所感)
5年生・Iくん
このプログラムを通して、私は他校との交流の意義や意味を感じました。これまでに本校は他校との交流を行ってきましたが私自身は積極的に話しかけることができず、お互いに意見交換を行うことが出来ていませんでした。そんななかこのプログラムに参加して思いきって話しかけてみると、日本語、英語問わず話すことが楽しく、また、より様々な考え方を見つけることができました。特に英語は自分の言いたいことが伝わって会話できた瞬間の充実感や達成感を味わうことができ、とても有意義なものであっと思いました。このプログラムで私たちは2つのアクションプランを提案しました。1つは減災アクションカードゲームをその地域に合わせて(現地化して)実施すること、そしてもう1つは近隣の他校と交流することです。私たちは自分たちが提案したアクションプランをまずは自分たちがもっと積極的に行っていくことが必要だと思っています。これからはこのような活動を増やしていきたいと考えています。 

4年生・Tさん
分科会でのアクションプランの共有、ディスカッションが最も印象に残っています。例えば、自国で地震が起こらないが、アクションプランを考えている国の意見は本当に新鮮で、今まで見えていなかった部分も浮き彫りになり、視点が広がりました。他国の友人ができる。これが世界津波サミットに私が参加した大きな成果でした。互いの国の災害に対する知識を持ち、もし災害が起こった時助け合うことが出来るからです。東日本大震災の時、たくさんの外国の方が日本に対して手を差し伸べてくれました。世界との結びつきは防災、減災、復興の視点においてすべてに有用的であると言えます。自分たちがその結びつきの架け橋となることで自分たちから周りの人に、人から人へ一つの輪ができます。また、今回津波サミットに参加して、言語の壁は超えることが出来ると確信しました。英語で訴えるのは、確かに難しいことです。でも、伝えようとする気持ちがあれば相手は分かってくれる。ディスカッションをする際、自分たちが訴えたかったことが上手く英語にできませんでした。それでも、向かい側に座っていたマレーシアの子が「こういうことですか?」と逆に質問してきてくれたり、頷きながら話を聞いてくれたりして、私たちは伝えることが出来ました。言語の壁を超えることができた、この瞬間を私は今でも忘れられません。未知のことを国関係なしに、模索する。フィールドワークであった、避難訓練の形式は私も、外国人もはじめてでした。どのように感じたかと聞くと、「自分たちの国では火災に対する避難訓練を年に2回しかしないので、このような形式の避難訓練ははじめてだった。命を守るために必死に助け合う姿が避難訓練にはあって、すごいと思った。」 と言っていました。当たり前のように日本ではどこの学校でも避難訓練をしますが、それが非日常的なことである国が多く存在していて、私たちが彼らに身を守るために伝えられることがそこにはたくさんあるのだと新たな気づきを得ました。災害時に向けた対応を私たち高校生が一緒になって考えることで、よりリスクが軽減すると考えます。それだけでなく、そこにはたくさんの意味があって互いに大きな学びとなったと考えています。参加してよかった。心からそう思います。    

「第 5 回高校生国際 ESD シンポジウム@東京」「第 2 回全国 SGH 校生徒成果発表会」

「第 5 回高校生国際 ESD シンポジウム@東京」「第 2 回全国 SGH 校生徒成果発表会」
[概要]
1. 目的
東南アジア各国の高校生、SGH 指定校の生徒および教員が集い、持続発展可能な社会づくりに向
けたシンポジウムを開催することを通して、参加者とその在籍校生徒・教員が持続発展可能な社会
を目指して地球的課題に主体的に取り組む姿勢を涵養する。また SGH 各校の生徒が集い SGH に関
する成果や実践内容を共有し、グローバル人材としての資質を高める。

2. 日時 平成 28 年 11 月 10 日(木) 9 時 50 分~15時30分
3. 対象 全国の SGH 校および SGH アソシエイト校の生徒
4. メインテーマ:SDGs and High School Students -17 goals to change our world-
~SDGs と高校生:17 の開発目標から創造する私たちの未来~
5. 海外からの参加校
l インドネシア環境林業省附属高等学校(インドネシア)
l ボゴール農科大学附属コルニタ高等学校(インドネシア)
l カセサート大学附属高等学校(タイ)
l フィリピン大学附属高等学校(フィリピン)
6.スケジュール




SGH校の海外交流活動の発表

ポスターセッション.
 
本校からは卒業研究の6年生とSGH仙台交流の4年生が
発表しました

 
新温泉町湯村温泉の源泉です.
 
6年生のMくんの発表です
木片コンクリートの強度の測定による建築素材としての
利用可能性の検証
Verification of Usability of Woodchip Concrete as a Building Material by Measurement of Its Strength
 
4年生のSAさんとSBさんの発表です
被災地から学ぶ防災~神戸への発信につなぐ~
Disaster Prevention through Learning from Disaster Affected Area: Applying Lessons from Tohoku to Kobe .
4年生SAのさんの所感
今回の成果発表会は、これまでの仙台交流活動で学んだことを再度確認する良い機会となりました。また、他校と交流を行うことで、自らの活動に強い影響を受けました。昼の合同交流で、互いの研究した内容を組み合わせる際、本校のテーマだけでなく様々な視点に目を向け、10年後にも続く安定かつ安心な街づくりを考えることが出来ました。これらを通し、今後の活動では、各地域に意識を向けて進めたいと思います。

4年生SBさんの所感
今回のSGH校の交流会はとても充実したもので、仙台交流活動に関わらず、自分自身の神戸プロジェクト(総合的学習)の論文のためにもなるものでした。まず、外国の学校や国内のSGH校の発表を英語で聞きました。私たちが行う活動も国内にとどまらず海外にも発信しなければならないと感じました。ランチディスカッションでは、他校の活動内容を聞いて、ディスカッションを行いました。例えば、ある学校では発展途上国の経済に関する研究を行っていました。ポスターセッションでは、来て下さった方々から沢山の質問をもらいました。「レジリエンス」とは何か、という質問と外国の方から英語で内容を聞きたいと言われたとき、すぐに答える事が出来ず、未熟さを感じました。また、他校のポスターセッションを見に行き、学んだことを地域に貢献するということの難しさを感じました。

第2回山陰海岸ジオパーク交流活動

第2回山陰海岸ジオパーク交流活動
[概要]以下の内容で,2016年度第2回ジオパーク交流活動を実施しました.
1 テーマ
神戸大学附属中等教育学校SGH「グローバルサイエンスと拠点都市神戸」
山陰海岸ジオパークを活用した鳥取環境大学・鳥取県立岩美高等学校との交流プログラム
-多様な地形・地質・風土と人々の暮らし-神戸と岩美の花崗岩に着目して-
2 目 的
2015年11月17日、フランスのユネスコ本部で開催された第38回ユネスコ総会において、これまでユネスコの支援事業として行われてきた世界ジオパークネットワークの活動が「国際地質科学ジオパーク計画」として世界遺産と同じユネスコの正式事業となった。このような背景のもと、本県に位置する山陰海岸ジオパークの貴重な自然を活かし、以下の3点を達成することを目的とする。
(1) フィールドワークを中心とした研究手法の基礎を修得する。
(2) 鳥取環境大学・岩美高等学校と連携し、現地の大学生ならびに高校生と交流し,ともにジオパーク関する研究活動を行う。
(3) 太平洋側の神戸と日本海側の岩美における気候・風土・歴史の違いを学ぶ。特に両地域に特徴的な「花崗岩」に着目し、地形・地質学的視点を養う。
(4) 山陰海岸ジオパークの貴重な様々な資源について学ぶことを通して、地元「神戸」に対する郷土愛や誇りを醸成する。
特に本活動においては、上記(1)(2)(4)を達成することに重点を置く。
3 内容
(1)鳥取環境大学学生との交流活動
(2)山陰海岸ジオパーク域内(新温泉町春来地区)フィールドワーク
   特に,山間集落における地域課題(高齢化,耕作放棄地,水田維持管理等)探究(地元の方へのヒアリング)を中心に




新温泉町の山陰海岸ジオパーク館を見学して,ジオパークについて学びました.

地図を片手に新温泉町内をフィールドワークしました.
 
温泉の源泉を発見しました.
 
新温泉町湯村温泉の源泉です.
 
山陰海岸ジオパークの恵みでもある海の幸を
堪能しました.
 
新温泉町春来地区で,住民の方と交流しました.
 
春来地区内の金龍山萬福寺の住職さんから
講話をいただきました.

春来神社で説明を受けています.
 
春来小学校(現公民館)を訪問しました.
 
春来地区名産のそばを堪能しました
 
フィールドワークで感じたことを踏まえて,住民の方と地区が抱える4つのテーマごとにディスカッションをしました.(獣害チーム)
 
フィールドワークで感じたことを踏まえて,住民の方と地区が抱える4つのテーマごとにディスカッションをしました.(春来小学校活用チーム)
生徒の感想
4年生Kくん
2日間という前回よりも長い期間を使う事で、前回とは違う様々なことを学ぶことが出来た。1日目には浜坂地区でのジオパーク館の見学やフィールドワークで温泉がどう利用されているかなどが学べたと思う。湯村温泉でも同様に、温泉街としての温泉の利用のされ方や、いかに温泉が多く出ているかというのを体感できた。
2日目の春来集落では、初めて山間部の過疎地域の集落に入ったということもあり、とても興味深かった。その中で地域の特徴を生かした産業が栄えていたことも見ることが出来た反面、現在の過疎地域の生の声を聞くことが出来たり、自分の足で歩いて分かったことも多くあった。こういった機会は貴重なものだし、しっかりと学ぶことが出来たし、これからもこのジオパークの学習に関わって学んでいきたいと思う。

4年生Tさん
 今回の活動では、主に3つの学習成果がありました。1つ目は、ジオパークであることでよりどれほど地域に影響を与えているかということです。ジオパークであることを宣伝することはできていましたが、その良さなどを詳しく勉強できる環境では無かったので、どのように伝えていくかが重要であり、課題だと思いました。2つ目は、ジオパークや集落を実際に体験しその土地の良さを理解できたということです。その地域にあった提案を考えるいい体験となりました。3つ目は、その土地の方の実際の声を聞くことで、今までにない考えや知識が得られたということです。普段よく耳にする獣害・後継者不足などの問題も実際に体験しているからこそ知っていることがあり、色々な知識を得られました。今後に活かせられ、ためとなる経験が多くできました。

5年生Hさん
この活動の成果は、新温泉町での散策で、浜坂の砂州の地形や、人々の生活とともにある温泉を体感でき、地名の由来や、観光資源についても自分達で体感することが出来た。ジオパーク館では日本海形成の歴史、その場所で採れた岩石や砂等の自然環境を実際に触れて学習できた。湯村温泉街での活動では、温泉が観光資源としてだけでなく、地元の人々の生活資源としても使用されていることを知ることが出来た。前回と比べて、現地で大学生の方々、地域の方々とディスカッションを行うなど、たくさんの人々との関わりを持つことが出来た。次回の活動にも今回の活動を生かしてぜひ参加したいと思う。

5年生Tくん
1日目の浜坂散策では、予定を微調整することでジオパーク館での見学のみならず、浜坂温泉郷の資源に触れることができた。湯村温泉では、地域住民も観光客もこの地に古くから湧く荒湯の恩恵を受けているということを知ることができた。
2日目の春来訪問では、公立鳥取環境大学の学生と、春来をフィールドワークし、この村の観光資源の有効活用について実際に村の人々と議論を交わした。特に私は、旧小学校を美術館とし、この地にゆかりのある出口龍憲画伯の龍の絵を展示するという計画の今後について提案をした。この議論を通し、「活性化したい住民」と「なかなかGOを出せない行政」の関係性を垣間見、今後の社会がこのような試みに対して寛容になり、住民たちの積極的な改革をサポートできるような体制が必要だと感じた。

第1回 仙台交流プログラム

2016年7月31日(日)~8月2日(火)
第1回 仙台交流プログラム
[概要]東日本大震災の被災地である宮城県を訪問し、以下のプログラムを実施しました。
・仙台市若林区荒浜周辺視察及び3.11メモリアル交流館訪問
・「自然災害について学び、震災の記憶を後世に伝えていくかを共に考える」というテーマをもとに、仙台市立仙台青陵中等教育学校の生徒と南三陸町志津川周辺の被災地視察及びディスカッションをしました。
・今年度より災害科学科を新設した宮城県立多賀城高等学校の生徒と多賀城周辺視察及び「震災発生後24時間以内にどのような行動をとるか」についてディスカッションをしました。



仙台市若林区荒浜に訪問し、里海荒浜ロッジにて
職員の方にお話しを聞きました。

荒井駅にある、3.11メモリアル交流館を訪問しました。
 
東日本大震災発生当時、大川中学校に勤務されていた、
仙台市立仙台青陵中等教育学校の登嶋紀行教頭先生より、
「災害の心理と行動~石巻市大川地区での被災体験を通して~」という題で講義を行っていただきました。

 
南三陸町志津川を訪問し、志津川地区まちづくり協議会会長の及川善祐さんに案内と公園を行っていただきました。
 
 
南三陸さんさん商店街にて、昼食をとりました。
 
仙台青陵中等教育学校の生徒と、南三陸町の視察をもとにディスカッションをおこないました。
 
 
両校集合写真
 
多賀城市周辺の被災地等を多賀城高等学校の生徒に
案内していただきました。
 
 
多賀城高校にて「震災発生後24時間以内にどの様な行動をとるかについて
ディスカッションをしました。」

SGH仙台交流プログラムの一環としての淡路島・北淡震災記念公園研修

2016年7月18日(月・祝)
SGH仙台交流プログラムの一環としての淡路島・北淡震災記念公園研修
目的:阪神・淡路大震災の傷跡がそのまま残されている野島断層保存館を訪れ、当時の震災についての知識を深める。
参加生徒の感想
4年Kくん
北淡震災記念公園には初めて行ったのですが、畑の地面がスッパリとずれていたり、道路が亀裂だらけだったりする写真を見て、これが本当に起こっていたとは思えませんでした。その後、実際の断層を見てもあまり実感がなかったのですが、地震の体験をして初めてこの野島断層の恐ろしさを実感しました。それに、語り部の方のお話の映像を見て、被災者の心情なども知ることができ、良い体験が出来たと感じています。そして、私達がこの災害を忘れず、次の世代へ伝えることができる様に、もっと学習を深めていきたいと思います。
5年Sさん
今回訪れた野島断層は有名な阪神淡路大震災の遺構の一つです。修学旅行等で多くの人が訪れるのか、小中校から送られた千羽鶴が飾ってあり、そこには仙台からのものもありました。起こった年や被害は違えど同じ『地震の被災地』間の繋がりを感じました。
5年Yくん
今日の淡路フィールドワークは自分にとって野島断層に行けたことがとても大きかったです。身近にあるのに今まで行ったことがなかったので地元で起きた災害を知るのにいい機会になったと思います。また、人数は少なくなってしまいましたが、DR3の親睦も少しは深まったのではと思うので、良かったです。
4年Sさん
実際に、自分の目で活断層や当時の写真・様子を見ることよって、その場にいたかの様に思えました。又、揺れを体感することで震災の恐ろしさを実感しました。これらのことから、地震の恐ろしさを知らない人々に、備えの必要性等を伝える為、今後も奮闘していきたいと思います。
5年Iさん
入り口に入るとまず、目に入ってくる大型トラックの転倒したものが目に入ってきました。すごく衝撃的でありながらも、伝えていくときには言葉は必要なく、たったひとつのものでも影響を与えることになります。次には野島断層が震災当時のまま残している展示室へ行くと授業で受けた説明がそのまま形として残っていて、残された部分は家屋が倒れてはいなかったのですが生活できないほどの痕跡でした。その中で断層のずれの影響を受けず、当時の姿のまま残っている住宅を見学しましたが、その住宅の家庭は裕福な家庭であったと記載されており、やはり特殊なタイプなのだなと感じました。何かの物事には背景があり、もっと他のものことについての背景・どうしてそうなったのか考えていきたいと感じました。また、参加メンバーが皆自分から興味を示している姿勢が目に見て感じることができたので、この良い雰囲気が今日参加できなかったメンバーにも流れていければと思います。
5年Tさん
私にとって初めての、北淡震災記念公園、地震の大きさを体感すること、断層のずれを見ることでした。写真や映像からの自分のイメージの中だけだったものにとても驚いたとともに、恐怖を感じたというのが私の素直な感想です。
4年Tさん
21年経っても、はっきりと震災の被害状況が残されていて、淡路の人々の「残さなければならない」という想いからのこの形が身に染みました。私たち以外の多くの見学者が「あの頃は…」と振り返る姿を見て、何年たっても絶対に忘れない使命を被災者が被災者自身にさりげなく与えているのだと分かりました。
4年Oさん
野島断層に行き、震災のもたらした光景を初めて目の当たりにし、自然のエネルギーの大きさと地震の恐ろしさを改めて実感した。この地面のズレが多くの被害をもたらしたと思うといたたまれず、何とか予知して災害を少しでも減らすことができないものかと思った。


明石港から船で淡路島へ向かいました

島内はバスで移動です
 
北淡震災記念公園では,QRコードも
活用しながら学習しました

 
はじめて見る野島断層です
 
当時の様子がそのまま残されているメモリアルハウスを
見学しています
 
記念撮影

アートマイル壁画展 at JICA関西7/1-8/10

アートマイル壁画展 at JICA関西7/1-8/10
本校生徒会GCC「アートマイルチーム」がフランスのル・リケス高校と“Water Management”(水資源管理)をテーマに共同制作した作品が、7月1日(金)から8月10日(水)まで、JICA関西にて展示されています。
 7月1日~8月10日にJICA関西1階ロビーで「アートマイル壁画展」を開催します。昨年度29の国・地域から139校が参加した「アートマイル国際交流壁画共同制作プロジェクト」の国際協働学習の成果物の壁画8点を展示します。
開発途上国の多くの国では、JICA青年海外協力隊のサポートにより、日頃日本の子どもたちが接することがない国・地域の子どもたちと協働学習を行い、学習の成果として壁画を共同制作しました。
http://artmile.jimdo.com/2016/05/17/info-アートマイル壁画展atjica関西7-1-8-10/

http://artmile.jimdo.com/2016/05/17/info-
アートマイル壁画展atjica関西7-1-8-10/より転載

フランスLe Likes/兵庫県神戸大学附属中等教育学校

人と防災未来センターで坪井塑太郎博士による「卒論に役立つGIS地理情報システム講座」を実施しました

2016年7月12日(火)
人と防災未来センターで坪井塑太郎博士による「卒論に役立つGIS地理情報システム講座」を実施しました.
概要:坪井先生は,都市防災学,都市地理学,地理教育,社会技術が専門で人と防災未来センターで震災に関する研究をされています.
最近の主要論文
・小川雅人・坪井塑太郎・畔柳昭雄(2015):津波避難ビルの建築的特徴と地域的傾向に関する研究-南海トラフ巨大地震に伴う被害想定地域を対象として-,日本建築学会計画系論文集,Vol.80-707,221-230.
・小川雅人・坪井塑太郎・畔柳昭雄(2014):静岡県沼津市における津波避難ビルの立地分析,日本沿岸域学会論文集27,29-40.
・菅原遼・坪井塑太郎・畔柳昭雄(2014):運河ルネサンス事業における運河の利用実態と事業展開に関する調査研究,環境情報科学論文集28(環境情報科学センター),413-418.

はじめにGISの概要と図化する際の注意点を
教えていただきました

熊本地震においてもGISが役立ったことを
坪井先生ご自身の活動から学びました.
 
(演習1)県毎のコンビニエンスストアの占有率を図化し,
特徴を考察しました.



(演習2)東日本大震災後の福島県からの転出先・
人数を図化し,考察しました.

平成28年度第3回連続リレー講座

2016年6月25日(土)
2016神戸大学リレー講座3回
[概要]社会基礎学~グローバル人材に不可欠な教養
   JAPIC 事業企画部 上村俊一先生
   (受講者の振り返り)受講前はグローバル化の中で一番大切なことは英語を身につけることだと思っていたが、自分の考えをしっかり持つこと。宗教に対する柔軟性、他者に対する知識と尊敬の気持ち、自国の歴史に関する知識、などは最低身につけるべきだと感じています。
   元農林水産省農村振興局長
経済産業省産業技術環境局長 末松広行先生
  (受講者の振り返り)農産物や森林などさまざまなものは「先人の努力の結晶であり、次の世代へ引き継いでいかねばならない物である。」との講師の冒頭に提示された言葉が本講義の中で学んださまざまな知識をまとめているとよみがえってきた。

   釜石市長  野田武則先生
   (受講者の振り返り)地域のつながりは持続的にあるべきだ。講師の語る被災地の事実に私たちはどう向き合っていくべきか?被災地を訪れた私たちと同年代の若者と一緒に「日本はどのように変わるべきなのか?」との疑問について考えたいと思った。

神戸大学海洋底探査センター長の巽好幸先生研究室訪問・ディスカッション・特別講義

2016年7月5日(火)
神戸大学海洋底探査センター長の巽好幸先生研究室訪問・ディスカッション・特別講義
[概要]神戸大学大学院理学研究科教授 兼 神戸大学海洋底探査(KOBEC)センター長の巽好幸先生の研究室を訪問し,卒業論文のテーマについて発表・ディスカッションを実施しました.また,巽先生のご専門である火山や地震の最新の知見について特別講義を実施していただきました.



ひとりひとりが各自の研究テーマと今後の方針を発表し,それに対して多くのアドバイスを頂きました.

 
最新の火山・地震についての講義を受けることが
できました.



巽先生との記念撮影

<参加生徒の感想(Nさん)>
 一番印象に残ったことは、地震発生確率のお話です。今後30年に起こる地震の確率の地図を見たのは初めてだったのですが、見た時南海トラフ地震がこの先必ず起こると知っていたのでこの地図のようになるのは当たり前かと思いました。これは地震という自然災害に慣れてしまっている証拠であると思います。先生もおっしゃっていたように、この慣れが、どこかで自分は助かると考えてしまう要因で、これは日本全体の防災意識の低下、関心の低さに繋がっているのではないかと考えました。
また、私は学校で地学基礎や日本史を選択しているのですが今日のお話の中で学校でやったことと共通するものがあり、またそれ以上の学びをお話の中で得ることができたことがとても面白いと感じました。
これから個人の研究を進めていくにあたり、自分が知りたい事だけを調べて知るのではなく、なぜ日本は地震大国なのか地震はどのように起こるのかというような根本的なところからもう一度調べて直していきたいと思いました。

SGHグローバルアクションプログラム英国ケンブリッジ研修 2016年6月24日(金)~7月2日(土)

[概要]英国(ロンドン、ケンブリッジ)での生活・学習において、授業で学習した英語を実際に使用することにより、国際対話力及び英語活用能力を向上させる。さらには、現地での調査活動を通して「グローバルサイエンスと拠点都市神戸」をはじめとする課題研究(卒業研究)における研究内容の充実を図る。男子2名、女子3名の合計5名が参加しグローバル教育推進室・第5学年主任・英語科教諭が引率した。
   【一日目】6月24日(金)。
今から長旅が始まります。関西空港に早朝7:15の集合にも関わらず、元気に全員集まりました。
   約2時間後、韓国(仁川)にて乗継です。とにかく空港が広い!!いよいよここから11時間かけてヒースローに向かいます。
※ヒースロー空港に着きました。入国にかなり時間がかかります。するといきなり「イギリス離脱」のニュースが飛びこんできました。
  地下鉄でRussell Squareに向かいます。空港から55分かかります。
  20時を過ぎても明るいです。街は落ち着いています。
   本日と明日宿泊するホテルにようやく到着。20時間かかりました。
   BBCは“UK VOTES TO LEAVE” Liveニュース。まさかの事態です、との声も。
   【二日目】6月25日(土)
「ロンドン市内課題研究フィールドワーク」
※第一回英国修学旅行の下見の時からお世話になっている、現地日本人ガイド(ミナミさん)の方に同行していただきました。
9:00 ホテルロビーにて打ち合わせ
あらかじめこちらからお送りしていた各自の調査目的に関する資料を見ていただきつつ、5名それぞれの希望する調査内容についてミナミさんに聞いていただき、本日の行程を調整しました。以下、生徒それぞれの研究テーマです。
BK
“Vaccine’s future from the point of view of safety and convenience”
KF
“Relationship among UK, Australia and Japan”
NS
“Discovering the sustainability of Japan through Olympics”
RF
“Behavioral economics”
SH
“The sustainable railway learn from the U.K. -Application for Japanese railway-“
一同、ミナミさんの知識の豊富さに圧倒…。
   1時間の打ち合わせの後、いよいよ出発。ミナミ組と増見組と分かれますが、まずは全員一緒にキングスクロス駅へ。途中昨日のEU離脱に関する号外新聞を手に入れました。そして、地下階から外へ。目の前の建物(この写真はセントバンクラス駅)の美しさに全員一気にテンションが上がります。
   そしてキングスクロス駅(映画『ハリー・ポッター』の撮影で使われたことでも有名)に感激!!
   鉄道研究がテーマのH君は、ミナミさんへの質問も増えていきます。
   駅構内にて
   H君からは鋭い質問が止まりません。

※この後、ミナミ組(H、S)は国鉄を利用して、東部のオリンピックパークに行き、各種施設とアンケート調査を、一方、M組(K、F)は西部のScience Museumと大型ショッピングモールへ。F君は英国人対象のEU意識アンケート調査のため単独で大英博物館方面を目指します。
   昼食後、M組は最初にScience Museumへ。しかしKさんの目的物(初期ワクチン接種治療器具)が見つからずさまよっていると、地震をテーマにした展示を発見。日本の震災の状況についても実に詳細な内容が展示されていました。しかし目的物が見つからず、とりあえず外に。するとそこはNatural History Museumであったことに気付く。一同気を取り直して、隣の博物館へ移動。同じ道を本日4回通る羽目に…。
   
さて、ようやく目的のMedicalのコーナーへ。しかし、またしても目的の器具が見つからない。とりあえず時間がないのであらゆる展示を写真に収めます。
   インフォメーション受付へ。デスクの方は先ほどの場所にあると教えてくれます。その後もう一度行くが、見つからず、仕方なく退散…。
   さて次は「行動経済学」の調査。まずは陳列棚の「端」の調査から。
   次は床の色の調査。
   次は階段の上から。ヒトの動きを観察。
   そうして16:00に、多くの生徒が行きたいと言っていた「テート・モダン」にて全員再集合。どの生徒も自分の足を使った調査を終えて、とてもいい表情です。F君はEUについて200名にインタビューし、苦労の甲斐あって十分な量のアンケートも採れたようです。ちなみにアンケート結果は「残留組」が100%とのこと。ここロンドンは残留勢力が多かったためでしょうか。その後、せっかくなのでテート・モダンの作品をミナミさんにガイドしていただきました。Kさんはミナミさんにあの「器具」のことをお伺いすると、階が違っていたことが判明。
※ピカデリーサーカスにて、ミナミさんに感謝を伝え、お別れ。こうして、あっという間の1日が終わりました。
   【三日目】6月26日(日)
「ロンドンからケンブリッジへ」
22
9:00 ホテルロビーに集合
本日の予定を確認後、午前中はロンドン市内フィールドワークを行います。
荷物をコンシェルジュに預けて、いざ出発。
   K・H組はScience Museumへ
   例の「器具」を再度探すも、見つからず、受付の方に。現在は展示されていないとのこと。とても残念…。

   ※12:30にホテル再集合。ここからいよいよケンブリッジに向かいます。本日は日曜ということもあり、どこも人ごみが多く、移動も大変。地下鉄も満員で、大きなスーツケースを抱え、優しい紳士からお声をかけていただくことも

なんとか“Liverpool Station”到着。
   H君は、Mが事前予約しておいた全員分のチケットの発券をしています。
   さあ、出発。ケンブリッジまで約80分の旅です。

15:19にケンブリッジ駅に到着。
   20分ほどで学校に到着。すぐにホームステイファミリーが迎えに来てくれました。
   【四日目】6月27日(月)
「学校訪問1日目」

8:30登校後、CVC校長のMunday先生との懇談です。
Alisonさん、Steve先生、バディーの生徒の皆さん(主に生徒会の皆さん)も参加して下さりました。
    8:50 Period 1 - Tour of school
生徒会の皆さんが学校を案内してくれました。
   
   Period 2 授業参加

試験の都合で当初の予定から変わりました。ここでは全員Product Designの授業を受けています。
   
  Period 3 6th formの生徒の皆さん(主にバディー)と懇談。主に各自の課題研究に関するディスカッション、そしてアンケート等にも答えていただき、最後は自由に交流の時間を持ちました。
   
   
   Period 4 EconomicsとProduct Designに分かれて授業を受けました。こちらはEconomicsの様子です。明日の試験に備え復習+αをされていました。かなりレベルの高い内容でした。
   Lunch Time
School Cafeteriaを利用させていただきバディーと一緒に昼食をとりました。胸につけている認証カードを利用して購入します。
   Periods 5,6 Photographyの授業に参加しました。明日からのイベントのExhibitionに向けて、学校ホール内に掲示する作品の「品定め」をしています。各自、選定理由について発表しています。
14:50 授業終了。それぞれ帰宅しました。あっという間の一日でした。
   
   
   【五日目】6月28日(火)
「学校訪問2日目」
Period 1,2 Individual Research Presentation
各自の卒業研究について、各自の研究の視点、Research Question、現在までの調査内容(ロンドン滞在中等含む)等について、英語によるプレゼンテーションを行いました。先生方の前でのプレゼンテーションです。どのプレゼンテーションにも興味を示してくださり、質問やアドバイスをいただきました。今後も継続して研究をサポートいたしますよと、ありがたい声もいただきました。

いよいよ本番です。
   Kさん(ワクチンをテーマに)
   どの先生も熱心に聞き入って下さっています。
   H君(鉄道とSustainabilityをテーマに)
   Fさん(行動経済学-コンビニエンスストアを対象に)
   Sさん(オリンピックとSustainabilityをテーマに)
   F君(EUと英国をテーマに)
   先生方にアンケートの協力を求めるメンバーもいました。
   
    ※その後部屋から退出される先生方それぞれに御礼を申し上げて、この授業を終えました。

Period 3,4
BiologyとSociologyの2組に分かれて授業を受けました
  昼食 
いろいろな先生方から「午前中のプレゼンテーション良かったですね」と声をかけて下さりました。
南アフリカからの訪問団の皆さんも近くにおられましたので、互いに挨拶もしました。

Period 5,6 Psychologyの授業に全員参加しました。南アフリカの生徒の皆さんも一緒です。
   授業中も外はとても静かです。聞こえてくるのはたまに通る車の音と、鳥の声です。
   
   14:40  2日目の訪問が終了しました。それぞれバディーの皆さんと一緒に帰宅します。玄関は行先の異なるバスで一杯(約20台)です
   
   【六日目】6月29日(水)
「学校訪問3日目 ケンブリッジ市内見学」

朝に、今回お世話になっているSteve 先生担当のYear 7(日本の中1段階)のSHRに参加しました。諸連絡後、Fieldにて授業開始までの間、フリスビーを一緒にしました。とてつもなく広い!!一面芝生で気持ち良いです。
その後、バスで市内に向かいます。Kings Collegeのご出身で、CVCの教師をされて退職をなさったCharles Webさんのガイドの下(ぜいたく!!)、市内を巡ります。南アフリカの訪問団の生徒の皆さんも一緒です。
   
   
   
↑Charles Dawinがかつて大学生時代に過ごした場所
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   ↑31あるカレッジの内いくつかを回っていきます。ガイダンスを聞いていると、実に深い歴史を感じます。
   
   
   次は、ケム川のPuntingをして、街を巡ります。
   
   
   次はTrinity College とKings Collegeへ。この街で学びたい…と思ってしまいます。
   
   Newton像の前で
   18:30に学校に戻りました。南アフリカの訪問団の皆さんと、ホストファミリーの皆さんとでBBQをしました。雨が降っていたので、残念ながら、屋内での夕食会となります。どのホストファミリーの方々はみな「生徒達は本当に一生懸命で、何の問題もないです、素晴らしい。」と言ってくれています。20:30頃それぞれ家路につきました。外はまだまだ明るいです。
 
   
   【七日目】6月30日(木)
「学校訪問4日目 Leicestershire Universityオープンキャンパス参加」
※今日は6th Formの皆さんとともにLeicester Universityを訪問します。いわゆる日本の「オープンキャンバス(Schools’ taster Conference)」に参加し、希望する授業を体験します。
3台のバスに分かれて出発です。Leicestershireはケンブリッジからバスで2時間ほど離れた場所です。
   各地からの多くの高校生で賑わっています。
   講義室の場所をStudent Unionの皆さんに聞きつつ、模擬講義に向かいます。
   Taster Session:
“Everyday Jewish life during the holocaust”
   Taser Session:
“What’s hate got to do with it?: Understanding hate crime perpetration”
    Tater Sesson:
“Writing Brilliant Dialogue: A Creative Writing Lecture”

15:30 ケンブリッジに戻ります
17:30 学校到着後ホームステイファミリーの車で帰宅です。今日で英国で最後の夜となります。
   【八日目】7月1日(金)
「学校訪問5日目」8:30それぞれの家庭でお別れをして集まりました。
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Year 7のMorning Assemblyです。諸連絡と南アフリカの皆さんからはダンスや歌が披露されました。
   
   
   Period 2
Earthquake Presentation 1回目 Year 11の皆さんに日本の地震についてプレゼンテーションをしました。5人グループでの発表になります。

【概要】
日本の場所、4つのプレート、等
   【具体①阪神・淡路】
親戚の体験談、等
   【具体②東日本】
同世代の語り部、等
   【具体③九州】
現況、等
  【防災】
自身への備え、等
   熱心に聞いて下さっています。
   皆さんに避難訓練の一端を体験していただきました。
   Period 3
Earthquake Presentation 2回目 
Steve先生の紹介の後、Year 10の皆さんにプレゼンテーションをさせていただきました。プレゼンの後、短時間ですが交流の時間を持ちました。
   
   
   
   
   
   
   
   お世話になったSteve先生と。大変実りある交流となり、感謝の気持ちで一杯です。
   13:04にケンブリッジ駅を出ます。H君が列車のチケットを発券してくれています。ロンドンまで1時間10分です 1
    14:14ロンドン・リバプールストリート駅
鉄道、地下鉄の移動も慣れたものです!!

   
   パディントン(Paddington)駅で空港行きの鉄道「ヒースロー・コネクト(Heathrow Connect)」乗り換え
   ロンドン・ヒースロー空港到着後、自動発券機へ→荷物Drop、自分達で大丈夫です。これも勉強。
    今から仁川まで10時間の長旅です。
  【九日目】7月2日(土)

14:25仁川に到着しました。乗継の時間が40分ほどしかなく、Security Checkの後、休憩のないまま関西行きに突入です…。
  17:05関西国際空港に無事到着。実にすばらしい内容の研修となりました! Brilliant, everyone!

平成28年度第2回連続リレー講座

平成28年度第2回連続リレー講座
日時 平成28年6月18日(土)10:40~16:40
場所 鶴甲第1キャンパスK棟K202教室 
 第2回からは午前から始まる授業になりました。大学の教室で弁当を食べたり、大学生と議論したりする機会もあり、腰を落ち着けて「神戸大学で学び浸る」感じで1日を過ごしました。

1時間目(10:40~12:10)
■現代の金融システム 吉村 隆先生 (ゴールドマン・サックス証券株式会社)
テーマ 大事なのは金融だけではないが、金融仲介機能 が発揮されることは大事なので、金融は大事。
生徒の感想から
○日本が置かれている状況が予想以上に大変だということに数値を通してわかった。
○バブルは多種類あって、今も進行中のものがあるとわかって驚いた。
○自国の状況をしっかりとらえ、それをふまえたうえで、今後ニュースを見たいと思った。
○金融については高校生でもしっかり知っておくべきだと感じた。
○新興国でのバブルの流れや状況を知り、単に利益の追求だけではだめだとわかった。
○日本の大学は資金運用を経営に取り入れないのか?海外では大学のファンドなどがあり、OBなどからの資金提供を生かして学校を発展させようとしている例もあるのに。

2時間目(13:00-14:30)
■日本の未来を切り拓く 西村 康稔先生 (衆議院内閣委員長 衆議院議員) 

テーマ ~少子化・IT 化・グローバル化と我が国の将来ビジョン~
参加者の感想から
○TPPに参加しない大国にTPPがどう影響 するかという視点を教えてもらった。
○他者と違った視点から見たり、違う価値観を持つ人と話しをすることが意外な着想を得るきっかけになることに気付いた。
○女性の社会進出はいずれ産業界全体を盛り上げることになると感じた。
○日本には既存の職業だけでなく、多くの今までにない職業が必要になると思った。
○人は一期一会が得意。そこではロボットに負けないということに気付かされた。



3時間目(15:10-16:40)
■これからの国土づくりのあり方 山田 邦博 (国土交通省 近畿地方整備局長)
テーマ1.土木がくらしを変え、まちを蘇らせる
2.近畿地方整備局の概要と主要課題
3.激甚化する水災害、切迫する巨大地震への対応
4.戦略的なインフラ老朽化対策
5.生産性向上を導く社会資本のストック効果
6.地域・近畿・元気 ~輝く未へ
   
参加者の感想から
○私はダムに賛成でないので、ダムのリスクも話してほしかった。
○「地域に元気を与える」というテーマを先生が非常に大切にされていることが伝わった。
○目先に利便だけで開発しているのではなく、災害対策など将来を見通した柔軟な考えで
活動されていることが感じられた。
○TEC=FORCEの帰還報告会などを公開してはどうかと思った。

SGH仙台交流プログラムの一環として,神戸市立渦が森小学校にて,防災減災教育ゲームの紹介を行いました

SGH仙台交流プログラムの一環として,神戸市立渦が森小学校にて,防災減災教育ゲームの紹介を行いました

[概要]本活動の今年度の大きな活動のひとつとして,地域貢献があります.その第一歩として,神戸市立渦が森小学校の防災教育担当の先生方に仙台交流で学んだ防災減災学習ゲームを紹介し,7月に実際に児童対象に実施することになりました.

防災教育担当の先生方と打ち合わせしました. ゲームの詳細を説明しました. 実際にゲームをやってみてどのようなものか見ていただきました.


防災教育担当の先生方と打ち合わせしました

ゲームの詳細を説明しました.
 
実際にゲームをやってみてどのようなものか
見ていただきました.


第1回鳥取県立岩美高等学校・鳥取環境大学ジオパークフィールドワーク交流

第1回鳥取県立岩美高等学校・鳥取環境大学ジオパークフィールドワーク交流

[概要]
1 テーマ
山陰海岸ジオパークを活用した鳥取環境大学・鳥取県立岩美高等学校との交流プログラム-多様な地形・地質・風土と人々の暮らし-神戸と岩美の花崗岩に着目して-
2 目 的
2015年11月17日、フランスのユネスコ本部で開催された第38回ユネスコ総会において、これまでユネスコの支援事業として行われてきた世界ジオパークネットワークの活動が「国際地質科学ジオパーク計画」として世界遺産と同じユネスコの正式事業となった。このような背景のもと、本県に位置する山陰海岸ジオパークの貴重な自然を活かし、以下の3点を達成することを目的とする。
(1) フィールドワークを中心とした自然科学的研究手法の基礎を修得する。
(2) 鳥取環境大学・岩美高等学校と連携し、現地の大学生ならびに高校生と交流することを通して、山陰海岸ジオパークを身近なものとして捉える。
(3) 太平洋側の神戸と日本海側の岩美における気候・風土・歴史の違いを学ぶ。特に両地域に特徴的な「花崗岩」に着目し、地形・地質学的視点を養う。
(4) 山陰海岸ジオパークの貴重な自然について学ぶことを通して、地元「神戸」に対する郷土愛や誇りを醸成する。
特に本活動においては、上記(2)(4)を達成することに重点を置く。

JR鳥取駅前で記念撮影

熊井浜で開会式
 
熊井浜の地質と地形の特徴を学びました

険しい山道を龍神洞へ向かっています

鳥取県立岩美高等学校で記念撮影
 
閉会式のようす

平成28年度第1回連続リレー講座

平成28年度第1回連続リレー講座
日時 平成28年6月11日(土)13:20~16:40
場所 鶴甲第1キャンパスK棟K202教室 



テーマ 「グローバル化とは何か?グローバル化の中で日本は?」
「 学生は何を学び、何を身につけるべきか?」
講師 門脇 直哉 (JAPIC 専務理事・事務局長)三和 正明 (日本の魅力と真価を学ぶ集い POSITIVE JAPAN) 中川 順子 (野村ホールディングス株式会社 執行役員) 宮本 徹 (JAPIC 事業企画部) 小川 真人(神戸大学理事・副学長)

 神戸大学の「社会基礎学~グローバル人材に不可欠な教養」(連続リレー講座)に参加させていただいています。2016年度第1回に参加しました。
 約200名の全学部から集まった大学生の中で、高校生としての問題意識を持って積極的に学ぶことができました。講義時間が終わってからも講師の先生に質問する姿が見られました。
生徒レポートから
●「まだ高校生だから・・・」との言い訳するのを止め、今自分ができることや努力できること探して行動に移していくことが欠かせないと思いました。
● 三和先生の結びの提起にあった「語学・ノウハウでなく新たな自己の確立を!」という言葉は、私も考えていたことなので、すごく共感できました。日本はもっと自信をもって主体的に動いていく必要があると考えました。
●GLOBALとINTERNATIONALでは国境に対する意識に違いがあると定義されたことが印象的でした。
●国家としての個性がなくなるのはとても恐ろしいことだと思います。グローバルのもたらす負の側面とそれらへの対策の理解が必要であると思いました。
●日本らしさの減衰には私たちの日常生活の世界との結びつきに端を発しているかもしれないと感じました。

SGH仙台交流プログラムの一環として、5月30日~31日に東京研修・視察を実施しました.

概要:SGH仙台交流プログラムの一環として、5月30日~31日に東京研修・視察を実施しました.
SGH仙台交流プログラム(DR3プロジェクト)は,以下の様なテーマ,目的で活動しています.
1.テーマ
神戸大学附属中等教育学校SGH「震災・復興とリスクマネージメント」
震災(Disaster)・復興(Reconstruction)・減災(Reduction)・レジリエンス(Resilience)(DR3)をテーマとした仙台交流プログラム(通称:DR3)

2.目的
被災地体験を共有する神戸市と仙台市の高校生・大学生が交流しながら,大規模震災に対するリスクマネジメントについて多角的な視点から学ぶ.
 具体的には,神戸大学附属中等教育学校と仙台周辺の高校生・大学生が交流しながら,
(1) 身近な地域に起こった,あるいは今後起こるであろう自然災害について共に学ぶ
(2) 震災遺構見学や語り部講話などを通して震災の記憶をどのように後世に伝えていくかを共に考える
(3) 津波堆積物ボーリング調査などを通して,自然科学的研究手法から震災を捉え,理解する
(4) 上記活動を通して,他を思いやることのできる生徒を共に目指す
ことを主たる目的とする.

東京大学地震研究所

東大安田講堂にて
 
復興庁にて活動報告

復興庁事務次官との記念撮影

国土交通省・観光庁視察・ワークショップ
 
国土交通省大臣会見室にて記念撮影

気象庁現業室見学

同左

東京消防庁本所防災館 地震体験

東京消防庁本所防災館 消火体験

ウェザーニューズ社企業訪問

天気予報キャスターとの記念撮影

SGH仙台交流プログラムの一環として、5月27日にJR住吉駅にて熊本地震被災地支援募金活動を実施しました

概要:
SGH仙台交流プログラムの一環として、5月27日にJR住吉駅にて熊本地震被災地支援募金活動を実施しました

 
  ・15:30~17:30まで2時間実施しました.
・多くの方から募金をいただくことができました.

第一回 グローバル・リーダー・セミナー

概要:5月12日(木)今年度第一回グローバル・リーダー・セミナーが実施されました。講師は、英国で「Keisan」というコンピューター会社を立ち上げ、英国政府の仕事を請け負い、データ分析を通じて犯罪防止に貢献されているJillur Quddus 氏でした。Jillurさんは、かつて日本の高校で英語の補助教員として働いた経験があり、日本の文化や歴史にも興味をお持ちの方です。「Global Inspiration – Solving real-world social, economic and geopolitical problems」というテーマで、数学とコンピューターを駆使することで、世界の人々の役に立つことができることを本校の生徒に伝えていただきました。理系の分野で、世界で活躍する方のお話は、多くの生徒に刺激を与えるものでした。
   講師 Jillur Quddus 氏
   参加者 1年生から6年生までの
77名の生徒が参加しました。
   コンピューターの基本「二進法」を題材にしたクイズが出題され、賞品もあるということで、熱心にそのクイズに取り組んでいました。

後日、当選発表があり、1年生の男子生徒に賞品の世界最小のコンピューターが渡されました。
   第二部では、希望者とJillur氏と奥様で懇親会をしました。参加した生徒から、「世界で活躍するにはどうすればいいですか」などの、積極的な質問があり、それに対するJillurさんからアドバイスがありました。

 

部の活動

第14回近畿公立高等学校テニス大会にて、男子団体の部準優勝

概要: 男子テニス部

平成29年1月6日(金)に実施されました、第14回近畿公立高等学校テニス大会の男子団体の部において、準優勝となりました。
今後とも応援のほど、宜しくお願い致します。



 

甲南杯中高バレーボール大会にて,ジュニアの部優勝,総合優勝

概要: 女子バレーボール部
 平成28年12月26日(月)に実施された甲南杯中高バレーボール大会にて,ジュニアの部優勝,総合優勝となりました。また,個人賞としてジュニアの部ベストスパイカー賞,ベストセッター賞,シニアの部ベストサーバー賞を受賞しました。


 

本校生徒が、神戸市総合体育大会の選手宣誓を行いました

概要:7月22日から23日まで神戸市総合体育大会テニス競技が行われました。種目別開会式では、本校女子テニス部主将(3年)が選手宣誓を行いました。

  開会式
神戸市中学校総合体育大会テニス競技団体の部は、神戸大学国際文化学部テニスコートにて行われました。
  団体戦
女子は、準優勝
男子は、3位 という素晴らしい結果でした。

その他

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