2015年度学校だより

学校行事

第2回兎原祭を実施しました。

9月12、13日に一般公開として第3回目、「兎原祭」として第2回目の本校文化祭が開催されました。穏やかな天候にも恵まれ、2日間合わせた来校者実数は延べ4500人を超えました。


デザイン局所属生徒が制作しました
   今年も垂れ幕を設置しました.ボランティア委員会によるKU探検ツアー実施中です.
   野外ステージも盛り上がっています.
   1年生は「阪神~明石」をテーマに企画を実施しました.
   2年生・3年生は世界の国をテーマに「WORLD TOUR」とスタンプラリーを実施しました.
←2年生
   ←3年生
   4年生は「繋がり~東北・神戸~」をテーマに企画を実施しました.
←仙台七夕まつりで有名な「吹き流し」を制作しました。
   5年生は「演劇」をテーマに各クラスがそれぞれ劇を公演しました.
   6年生は「食販」をテーマに調理の伴うレベルの高い料理提供にチャレンジしました.
   船寄校長が兎原祭実行委員会を激励に本部まで訪れてくれました.
   兎原祭恒例の「兎原屋台村」も盛況です.
   教科展示もたくさんありました.
   同上
   同上
   部活動による企画もありました.

Thursday, 18 June JICA使節団訪問【5年生・6年生】

JICAプロジェクト「途上国政府教育行政官視察」事業として、15カ国(アフガニスタン、カンボジア、エチオピア、ガーナ、ラオス、マラウイ、パキスタン、パプアニューギニア、東ティモール、タンザニア、ウガンダ、ネパール、イラク、ニジェール、ミャンマー)23名の教育行政官が、神戸大学国際協力研究科の教授と共に来校されました。視察団は、本校教育についての説明を受けた後、5年生、6年生と交流しました。

JICA representatives from fifteen countries visited our school to observe the Japanese educational system. After a brief lecture about our school by our vice-principle, the delegates joined classes and talked with the students.

JICA Representatives are from … 
Federal Democratic Republic of Ethiopia / Federal Democratic Republic of Nepal / Independent State of Papua New Guinea / Islamic Republic of Afghanistan / Islamic Republic of Pakistan / Kingdom of Cambodia / Lao People's Democratic Republic / Republic of Ghana / Republic of Iraq / Republic of Malawi / Republic of Niger / Republic of the Union of Myanmar / Republic of Uganda / The Democratic Republic of Timor-Leste / United Republic of Tanzania

 JICAの方と交流することで、普段あまり話を聞いたことのない国の災害について詳しく聞くことができました。自国の災害対策についても、ハザードマップなどの具体例を示しながら話を進めることができました。
【5年生男子】

交流を終えて数時間が経っても、もっと英語を勉強したいという気持ちが強いまま残っています。JICAの方に「英語と日本語のどちらが第一言語(first language)か分からない」と言われたことが嬉しかったです。
【5年生男子】

  英語と紙でコミュニケーションをとることで、お互いの理解が進み、楽しく話をすることができました。今回のディスカッションテーマは、これまで授業で学んできたことだったので、私たちにも知識が豊富にあり、次から次へと話が進みました。英語であっても話を中断することが難しかったです。
【5年生女子】

 それぞれの班で震災について、深い内容を話すことができました。僕は「ドクターイエロー」に関するスピーチをしました。準備に時間はかかりましたが、そのおかげで満足できる発表ができました。
【5年生男子】

電車がない国があると知って驚きました。災害のない国もあると聞きました。色々な国の状況について理解を深めることができました。
【5年生女子】

 ネパールの方とお話ししたときに、日本の災害に対する復興力について高く評価してもらいました。神戸について誇りをもって語ることができて嬉しかったです。災害についての話を通じて、価値ある交流会が実現したと思います。
【5年生女子】

 6年生は生徒のプレゼンテーションの後、“What do you think is necessary for our happiness from global point of view?”というトピックについて各国の教育行政官の方ディスカッションをしました。

英語の授業で扱った内容についてその国々の方と話す貴重な機会を頂きました。私のグループはタンザニアから来られた方でしたが、教育が人間が生きていくのに最も必要な食糧、水、家などの基本的な必需品の供給がどう繋がっているのかを教えて頂きました。
【6年生男子】

 ウガンダの方と交流し、ウガンダの現状を知ることができました。1997年から小学校を無償化したことで就学率が急激に上がっていることを知りました。また、公立の学校もほとんどなかったところから70校以上に増やしたそうです。貧しい国の子どもたちは学校に行くお金がありませんが、勉強したいと思っている子どもが非常に多いのだということが分かりました。
【6年生女子】

 マラウイの教育は現在、青空教室で本は一冊を10人で読む状態であるのがわかりました。しかし教育環境が良くなりつつあることも分かりました。

日本の当たり前がマラウイでは当たり前ではない。日本人が今享受している権利について深く考えさせられました。
【6年生男子】

 私たちはイラクから来られた方と話しをすることができ、教育が幸福を達成する一歩であるという意見に賛成してくださいました。イラクでは小学校から大学まで無償で、留年制度もあるそうで、Quality Educationが達成できていることが分かりました。もっと多くのことを知りたかったので時間が長かったらと思いました。ありがとうございました。
【6年生女子】

Wednesday, 03 June Visiting Students from the University of Oxford

英国オックスフォード大学の留学生が本校を訪問し、お互いの文化についてプレゼンテーションをした後、グループに分かれてディスカッションを行いました。

We gathered in the school gymnasium to share presentations about each other’s countries and cultures, before retiring to the classrooms for group discussions. 
The students from Oxford University presented first. Speaking in fluent Japanese, they made interesting observations about Japanese pop-culture such as manga, anime and karaoke. Next, the Kobe University Secondary students gave English language presentations about the U.K.’s class system and the differences between gentlemen in the U.K. and Japan. Our returnee students spoke about their experiences abroad. 
Later, the classroom discussions were lively and no one wanted them to end. Everyone had a great time and we built strong ties with our friends from Oxford University. Overall it was a great success and we hope to have many more programs like this in the future.

~交流を終えた生徒のコメントより~

今回、初めて “MASK” という言葉を知りました。イギリスでは、日本の漫画・アニメ・寿司・カラオケについてよく知られているということです。意外にも、現代的なものが認知されているということに驚きました。

イギリスの人から見た日本のイメージは、私たちの予想を超えて、違っている点もあるということに気づくことができました。

伝え方に工夫のあるプレゼンテーションでした。オックスフォードの学生だけでなく、私たち日本人生徒にも発見や再認識を与えるものでした。

イギリス在住経験者からのプレゼンは実体験に基づいており、より身近なものに感じました。

教育制度や発酵食品の話など、両国での生活経験があるからこそできる、両者の違いを際立たせた発表でした。

私たち、一般的な日本の高校生がイメージしている「英国紳士」をそのまま表現することに成功していたように思います。

さまざまな演出をおりまぜての工夫されたプレゼンテーションでした。

 オックスフォードの学生は20歳だと聞きましたが、とても大人びているように感じました。分かりやすい英語で話してくれたり、僕たちに合わせた話題を提供して会話をつないでくれたりしたところに知的さを感じました。

イギリス人は本当に階級についての意識があるということや、イギリスでのカラオケの様子などが興味深かったです。

同世代のイギリス人と話をすることによって、携帯のアプリやゲームなど、身近な話題を英語で楽しむことができました。

オックスフォードの学生は、1つの質問に対して、それ以上の答えを返してくれたので、とても会話が弾み楽しい時間を過ごすことができました。

イギリスと日本について、文化の違いや歴史という視点で話すことができて、11月の修学旅行がとても楽しみになりました。
オックスフォードの学生に名前入りのポスターをプレゼントしたところ、大変喜んでくれました。

Tuesday, May 19 & Wednesday, May 20 The Two-day Trip to Nara and Kyoto

【5月19日(火)】
阪急御影駅集合→(バスで奈良へ)→唐招提寺→奈良公園→東大寺→旅館で休憩・夕食→興福寺
【5月20日(水)】奈良の旅館で朝食→(バスで京都へ)→金閣寺→友禅染体験→京都文化博物館にて舞妓さんによる演舞(昼食)→清水寺→(バスで御影、三宮へ)

During these three short days, I have already bonded so much with the ICS students. When I was translating what the guide said, they always listened ever so carefully and hung on to every word I said. Their unwavering attention is something that we, the KUSS students should have. I am looking forward to strengthening the existing bond in the next few days.
 今回ICSの人との交流活動に参加して、改めてもっと英語が話せるようになりたいと実感しました。いざとなると簡単な英語しか使えなくて、友達が英語を流暢に話しているのを見て、とてもうらやましく思いました。けれども今回、日常で英語が使われることへの違和感や抵抗感はだいぶなくなったので、今後もこのような活動に積極的に参加して会話力を高めたいです。
 Through this experience, I learned a lot from the members of ICS. I especially felt that I must take it easy and talk more. For example, one of my classmates did not speak English as well as returned students. However, no one talked with them more than he did. I realized that what I needed is not my speaking style but my way of thinking. I decided to do it next time. I hope I will be a good English speaker.
 今日はICSの人たちと部屋でトランプのゲームを教えてもらってプレーしました。ルール説明も英語でとても難しかったです。ルールを理解してみると、考えて計算するゲームで、ここでもICSの生徒の頭の良さを見せつけられました。
I had a really fun time seeing all the beautiful temples. Learning about the Japanese culture has been amazing. Arigato!
 今日は京都での活動でした。1日目はあまりICSの生徒と話すことができなかったので、今日はその反省をいかして自分から話しかけることができました。
Visiting the shrine and experiencing the Japanese culture was really eye-opening and fun!
 1日目に深めた親睦をいかし、今日もICSの留学生とコミュニケーションをとることができました。
また、日本の文化を紹介するとともに、日本の魅力をあらためて認識することができました。
 I loved seeing the temples and observing the scenery and as always the food was delicious! Arigato!
 わたしはこのイベントに参加して多くのことを経験することができました。わたしは英語で話すことが苦手ですが、一生懸命伝えようと努力することができました。スムーズにコミュニケーションをとることは難しかったですが、ジェスチャーなどを交えて意思疎通できるよう努めました。
 Today was fun because I saw two beautiful temples and amazing plant life. I also bought teacups and jewelry for my family. I’m so excited to give it to them! It was so fun to be with the Kobe students in Nara and Kyoto. Arigato gozaimasu!

Monday, May 18, 2015 Welcome Ceremony for the ICS Students

米国ワシントン州からInternational Community Schoolの生徒24名と引率教員3名が来校されました。
《本日の流れ》歓迎式典、学校案内、給食(1年生)、神戸市内散策

歓迎式典を実施する前に、昨年ICSを訪問した生徒からICSと本校との交流意義について話がありました。

ICSの先生や生徒がGCC(Global Career Committee)の生徒とともに体育館に入場しました。

【ICS生徒より】
I’ve never experienced something so coordinate. It was amazing.

 

1年生、2年生、4年生から学年ごとに英語でICSの皆さんにメッセージを送りました。

【司会生徒より】
オープニングセレモニーの1年生メッセージは、とても元気がよく心に残っています。進行状況によって原稿にないことも英語で即座に話すことは難しかったけど、良い経験になりました。

 アンサンブル同好会による『花は咲く』の演奏がありました。
 

 本校の生徒によるスピーチがありました。

“I used to study English just for the exams, but now I try to learn it to expand my future opportunities.”

【生徒より】
全校生徒の前でのスピーチは大変緊張しましたが、練習の成果が出てよかったです。良いスピーチができました。

 


“Let's build a bridge over the cultural gap that divides us. Let's meet in the middle and join hands to create a better world. Please enjoy your stay in Kobe!”

【生徒より】
とても緊張しましたが、落ち着いてスピーチを行うことができました。私にとって、よい経験になりました。

体育祭で実施した応援パフォーマンスを披露しました。
 

 コーラス部による『さくらさくら』の合唱がありました。

【ICS生徒より】
The ceremony was amazing. It showed me all the great things about the school.

 

 1年生と給食を一緒に食べました。

【ICS生徒より】
The food was absolutely delicious and it was so fun to interact with the kids! Arigato!

今日のメニューはシアトルにちなんで...
パンプキンパン、コーンチャウダー、鮭フライ、オレンジ

【ICS生徒より】
The food was amazing and the kids were a bundle of fun! Thank you so much!

7回生(第1学年)オリエンテーション合宿が行われました。

4月22日から23日まで1泊2日で六甲山へオリエンテーション合宿に行きました。学校から出発しての登山、集団行動、Kobeプロジェクト(学習訓練)、学年レクリエーション、班別・学級別討議、合宿所から学校までの下山を行いました。

鍛錬の場としての険しい山道。登っても登っても頂上は遠い。
これから6年間の苦難の道がチラリと胸をよぎり、だんだん無言になっていく…。
そんな中、危険な個所を見つけると「気をつけて」と後ろの人に声をかけたり、疲れている人に「もう少し頑張って!」と励ましたりしながらお互いを思いやりながらの登山でした。
 険しい山道を登りきって、待ちにまったお昼ご飯!
お家の人が心をこめて作ってくださったお弁当が疲れた体と心に沁みわたりました。この日一番の笑顔で友だちとおいしくいただき、午前中の登山の疲れがとれました。
 集団レクリエーションで4人5脚をしました。友達と呼吸を合わせ、ゴールを目指しました。焦る気持ちと裏腹に、足並みがそろわず、倒れそうになりながらも、少しでも早く次のグループへタスキをつなげたい…。クラスメートの声援が力になりました。
友だちと協力して目標達成することの素晴らしさを改めて感じました。
 班別・学級別討議をしました。「中等7回生としてめざすもの」をテーマに班別で話し合った後、学級で話し合いました。
それぞれの思いを出し合い、自分たちのあるべき姿、目標とする姿を共有しました。真剣にそして白熱した議論に、7回生として中等校で新たな歴史と伝統を作っていこうとする意気込みを感じました。

第7回 入学式

4月8日午後2時から、神戸大学 出光佐三記念 六甲台講堂にて、晴れやかに入学式が行われました。今年度入学した145名の7回生 は、明石校舎と住吉校舎が完全に統合した初めての入学生であり、新制度の一般入学適性検査を受けた、附属小学校以外から進学する生徒が合流するという新しい学年でもあります。藤田 神戸大学副学長を初め、多くの来賓と保護者の方々から祝福していただき、素晴らしいスタートになりました。

神戸大学
出光佐三記念 六甲台講堂にて
入学式
 学校長
船寄 俊雄 先生 式辞
 神戸大学 副学長 理事
藤田 誠一 先生 式辞
 入学記念講演会
木島 英登 氏 
演題「空飛ぶ車イス」

 

kobeプロジェクト

日本物理学会Jrセッションで研究発表を行いました

日本物理学会Jrセッションで研究発表を行いました

概要:3月21日(祝)に東北学院大学(仙台市)で開催された日本物理学会年次大会内のJrセッションで、5年生2名がKobeプロジェクトの研究成果を発表しました。うち1名は研究成果および発表が評価され、奨励賞を受賞しました。生徒による発表後は、梶田隆章東京大学宇宙線研究所長(2015年ノーベル物理学賞受賞)との交流会が行われました。
発表はポスターセッションの形式で行われました。
  同じくJrセッションで発表をしていた中高生だけではなく、大学院生や専門の物理学者とも研究成果について議論をしました。
 

5年生総合的学習KOBEプロジェクト 外部講師による出張講義を実施しました.

鳥取環境大学の重田祥範先生をお招きして,「ヒートアイランド現象と研究」というテーマで講演・ディスカッション頂きました.特に生徒たちが取り組んでいる卒業研究に絡み,「研究とはなにか」「研究はどのように進めればよいか」という点もお話いただきました.
講義中のディスカッションのようす
鳥取環境大学 重田祥範先生
■専門分野 局地気象学,生気象学,自然地理学
■現在の研究テーマ
・都市ヒートアイランド現象の形成メカニズム関する観測的研究
・関東平野北西部で発生する猛暑の形成機構解明を目指した広域気象観測網の構築
・裾花川谷口冷気流の形成メカニズムと人体温冷感に与える影響
・センサネットワークを用いたヘルスケアデータ取得の手法検証など
  重田祥範先生の専門分野の一つである都市気候とヒートアイランド現象について,さくらの開花時期との関係など身近な話題も含めて講義していただきました.




    卒業研究に向けて参考となる「研究をする意味」「研究の楽しさ」なども含めてお話いただきました.

「研究は単なる自己満足のものではなく,社会や人間生活に対して何かしら還元されるものがなければならない」という研究の意義・目的を教えていただきました.

5年生総合的学習KOBEプロジェクト 外部講師による出張講義を実施しました.

鳥取環境大学の新名阿津子先生をお招きして,ジオパーク~地球と私たち~というテーマで講演・ディスカッション頂きました.特に生徒たちが取り組んでいる卒業研究に絡み,「研究とはなにか」「研究はどのように進めればよいか」という点もお話いただきました.
講義中のディスカッションのようす
  鳥取環境大学 新名阿津子先生
■専門分野
人文地理学(都市, 経済, 観光),地誌学
■現在の研究テーマ
・山陰海岸ジオパークの地誌研究
・ジオパークにおける地域間連携の推進に関する研究
など


    実験器具を持ってきていただき,砂丘の砂の特性について説明していただきました.

   世界ジオパークである山陰海岸ジオパークを中心に,兵庫兼と鳥取県の山陰海岸の地形・地質・文化の特徴などについてお話いただきました.

「東北地理学会秋季学術大会(上越教育大学)」発表

5年生総合的学習KOBEプロジェクト 「東北地理学会秋季学術大会(上越教育大学)」発表 「大震災被災地に位置する中等教育学校における震災・減災・復興をテーマとした継続的な学校間交流=神戸・仙台モデルの構築を目指して=」. 卒業研究に向けて取り組んでいるテーマについて,これまでの成果を学会で発表しました
会場に向かう電車の中でも発表に向けての準備をしています.
  多くの研究者を前に発表を行いました.


    同上
   発表後は多くの質問・アドバイスをいただけました.
   同上
   同上
   会場前にて記念撮影

「日本地理学会秋季学術大会(愛媛大学)」発表

5年生総合的学習KOBEプロジェクト
「日本地理学会秋季学術大会(愛媛大学)」発表
① 「大震災被災地に位置する中等教育学校における震災・減災・復興をテーマとした継続的な学校間交流=神戸・仙台モデルの構築を目指して=」
② 「San'in Kaigan Geopark Educational Field Trip Plan by and for High School Students」

卒業研究に向けて取り組んでいるテーマについて,これまでの成果を学会で発表しました.
愛媛に向かうバスの中でも発表に向けての準備をしています.
  ポスターの最終確認をしています


    無事に掲示することができました.
  地理学会でも英語で発表しています.
  研究者の方が熱心に聞いてくださっています.
   東大の先生にも英語で発表しています.
   大学院生も聞きに来てくださり,今後もアドバイスをいただけることになりました.
   水道から出るポンジュースも堪能しました.
   興味のある発表を聞きに行くこともできました.
   来年は仙台です.卒業研究の最終成果をぜひ発表したいです.

「第4回アジア太平洋ジオパークネットワーク山陰海岸シンポジウム」発表

5年生総合的学習KOBEプロジェクト
「第4回アジア太平洋ジオパークネットワーク山陰海岸シンポジウム」発表
「San'in Kaigan Geopark Educational Field Trip Plan by and for High School Students」

4年生のときから取り組んできた山陰海岸ジオパーク推進協議会と連携した研究活動の成果を,9月17日に第4回アジア太平洋ジオパークネットワーク山陰海岸シンポジウムの国際学会で英語で発表しました.
   兵庫県豊岡市が会場です.
  豊岡市内は「第4回アジア太平洋ジオパークネットワーク山陰海岸シンポジウム(APGN)」一色です
  もちろんポスターも英語で作成しました.
  聞きに来てくださった外国人研究者の方に英語で説明しています

 

学年

6年生(2回生)卒業前プロジェクト 学校・地域清掃奉仕活動

卒業前プロジェクト クリーン大作戦(KU Clean-Up Volunteer Activity - KU-CVA)の実施

概要: 2月19日(金)の2時間目と6時間目の2時間に渡り、卒業を控えた2回生全員が卒業前のプロジェクト「クリーン大作戦」として、校舎そして学校周辺の清掃奉仕活動を行いました。巣立ちゆく校舎、そしてお世話になった地域、地域の方々へのお礼の気持ちを込め、一人ひとりが熱心に清掃活動をしました。

【本活動のねらい】
卒業を控え、「母校」になる神戸大学附属中等教育学校の校舎に対し、各自の清掃奉仕活動により感謝の気持ちを表す。また、学校周辺の清掃奉仕活動により地域にも貢献する。
■学校周辺
学校から北海マンション
周辺のゴミを拾い、回収しました
   ■学校周辺
学校から赤塚橋
周辺のゴミを拾い、回収しました
   ■学校周辺
学校から白鶴美術館
溝に落ちていた缶やゴミを拾いました
   ■学校周辺
学校から白鶴美術館
周辺に落ちていた粗大ごみや落ち葉、空き缶などを拾いました
   ■学校周辺
学校周辺から回収をしてきたゴミを丁寧に分別しました
   ■学校周辺
学校周辺から回収をしてきたゴミを丁寧に分別しました
   ■校舎内
中庭の掃き掃除と落ち葉拾いをしました
   ■校舎内
なかよしロード周辺の掃き掃除と落ち葉拾いをしました
   ■校舎内
古いマットを粗大ごみ置き場へ移動しました
   ■校舎内
正門の学校表札を美しく磨き上げました
   ■校舎内
エアコンのフィルターの埃を取って水洗いをしました
   ■校舎内
体育館の玄関・階段・床を清掃しました
   ■校舎内
トイレ清掃では鏡を新聞紙と水でピカピカにしました
   ■校舎内
6年ホームルーム教室
ロッカーの中を拭き、シール類も丁寧に剥がしました
   ■校舎内
6年ホームルーム教室
窓用クリーナーを使い、教室や廊下の窓拭きを行いました
 

■校舎内
6年ホームルーム教室
掃き掃除、モップがけの後、メラミンスポンジで丁寧に床の汚れを取りました
    ■校舎内
南側玄関および下足箱
靴も持ち帰り、雑巾がけをしてすっきりしました

【5年生】夏季学習合宿の実施 7月19日(日)20日(祝)

以下を目的として、希望者による夏季学習合宿を実施しました。
計画では夏期休暇開始日の18日(土)から実施する予定でしたが、台風11号の影響で1泊2日の合宿となりました。
  1. 集中して学習に取り組むことを経験する。
  2. 自律的な学習態度をさらに向上させる。
  3. ともに学ぶ仲間と「切磋琢磨」する。
以下は、生徒のコメントと学習の様子です。
当初の予定より短くなりましたが、この2日間でプレ受験生の意識が芽生えました。普段より計画に沿って学習することができたので、これからも続けていきたいです。
  11時間という長い時間でも「自分」で勉強することができ自信を持つことができました。この合宿での学習習慣を、これからも続けたいです。
さらに、勉強とは自分ひとりでするものであるということを、改めて感じることができました。家でも、この合宿での経験をいかして、毎日学習に取り組みたいと思います。


    1日で合計約11時間勉強しました。今までで一番集中できた時間でした。この合宿で、どれくらい自分が頑張らなくてはいけないのかが分かりました。

4年 GAP(global action program) 神戸を知る~白鶴酒造訪問~

7月16日、白鶴酒造を訪問し、資料館の見学と社員の方の講演をお聞きしました。内容としては、白鶴酒造がこれまでどのような歩みを重ねてきたかを知るとともに、阪神淡路大震災当時の神戸の街の被害状況、社員の方々の置かれていた状況などをお話しいただきました。

冒頭には、あの地震の日の実際の様子が映像等を使って紹介され、どれだけ大きい地震だったかを改めて感じることができました。
白鶴酒造では震災当時、地震による貯蔵タンクのひび割れから、秋あたりから仕込んでいたお酒が流れだし、絶望的な状況でしたが、10日後には営業再開にこぎつけたといいます。それは全国的に流通が止まってしまうことを避けたいという強い思いからだったようです。

 また、地元企業として地域の人々に何ができるかという思いから、お風呂の提供や資材の提供など、企業の力を地元への貢献に生かしておられる様子を知ることができました。それらの行動は社員全員の強い思いがあればこそであり、会社の復興だけでなく、地域とのつながりも大切にする、そのような思いが今も白鶴酒造を動かしているということを生徒たちは実感することができたように思います。
 資料館では江戸時代から続く酒造りの歴史を知ることができました。
酒造りをしながら職人さんが歌を歌っていたのには、歌の長さがタイマーの役割をしていたことなど、昔の人の知恵に触れることができました。


 各工程が日本語だけでなく、英語でも紹介されていました。また、見学途中には中国やベトナムからの団体のお客さんも来られるなど、世界から注目される酒の存在感を感じることができました。

【5年生】模試(総合学力テスト)実施 7月11日(土)

神戸大学発達科学部の教室で模試を実施しました。

朝8:25に集合し、「英語」「数学」「国語」の順に模擬試験を実施しました。兎原祭に向けて神戸大学の観劇に行く生徒は朝8時から受験しました。普段とは異なるスケジュールにもかかわらず良好な出席状況で、多くの生徒が時間いっぱい試験に取り組んでいました。
 模擬試験を実施した後、自己採点に続き、復習プリントや試験の解答解説を参考に各自で復習を行いました。
3科目の模試を復習するには足りない時間設定ではありましたが、試験終了後すぐだったこともあり、それぞれが集中して学習に取り組んでいました。

【5年生】修学旅行事前学習 7月9日(木)

11月に実施予定の英国修学旅行について、本日は学校交流および体験学習についての事前学習を実施しました。

≪Alleyn’s School≫
http://www.alleyns.org.uk/
今日は事前学習としてアランズスクールについての知識を皆で共有してから、アランズスクールでどのようなことをやってみたいかということについて意見を出し合いました。
先輩たちが参加した学校交流プログラムよりも、よりよいものとなるように頑張りたいと思っています。
   ≪Cirencester Deer Park School≫
http://www.deerparkschool.net/
・サイレンセスター校の特徴について、それぞれが調べてきたことを発表し、情報を共有しました。
・訪問当日までにできる交流のあり方を考えました。
・この交流プログラムでこそ得られる貴重な一日を実現するために必要なことを考えました。
   ≪The Thomas Hardye School≫
http://www.thomas-hardye.dorset.sch.uk/
・交流校について生徒間で情報交換し、相手校に対する理解を深めました。
・活動の基本単位となるグループを決めました。
・英国の学校より送られてきたポストカードを受け取り、返信の葉書を送ることにしました。
・交流先の学校で実施したい内容を検討しました。
   ≪体験学習≫
・体験学習で何を行うか、その行き先等について説明がありました。
・スポーツコースと芸術コースを実施することに決めました。
・芸術コースではミュージカルに加えて、何をするかを話し合いました。
・スポーツコースで訪問する場所を検討しました。

第4学年 神戸大学 林創先生 講演会

第4学年では、7月3日(金)神戸大学の林創先生をお招きし、「個人研究を始めるにあたって」というテーマでご講演いただきました。

第4学年の課題研究では『大学生のためのリサーチリテラシー入門 -研究のための8つの力-』(ミネルヴァ書房)を教科書として使用しており、林先生はその本の著者でもあります。「研究を始めるために必要なこと、目指すべき個人研究のあり方、長期休業中にすべきことは何か」という内容を中心に高校生にもわかりやすいように、具体的な事例を交えながらの講演となりました。研究にそぐわないものとは何か、研究とはいえないものはどんなものか、調べ学習とはどう違うのか、研究テーマはどうやって見つけるのか、というお話はこれから研究を控えた生徒たちにとってとても有用な内容であり、有意義な時間となりました

神戸大学総合・国際文化学図書館見学

本校では「総合的な学習の時間」を活用した「課題研究 : Kobeポート・インテリジェンス・プロジェクト」を実施しています。4年生ではこれからの各自の研究に必要となる情報収集方法の1つとして神戸大学図書館の様子や利用の仕方等を実際に学ばせることを目的に、神戸大学附属図書館見学をクラスごとに実施しています。

 5月22日には5組、29日には1組と2組が「神戸大学総合・国際文化学図書館」まで徒歩で行きました(学校から30分程度)。3組,4組は6月5日に行きます。途中の公園で昼食を取り、ちょっとしたハイキング気分を味わいながらの訪問でした。図書館では係の方々の説明を受け、実際に本を借りる手続きを終えました。他校ではできない神戸大学の附属学校の性格を活かした取り組みです。先行研究や多くの書物に触れ、卒業研究に向けて独創的な研究を期待しています。

4年生(4回生)オリエンテーション合宿

2015年4月15日(水)〜16日(木)
於:国立淡路青少年交流の家

目標:「つながり」を大切にし、後期課程の生活への意欲を高める。

ねらい:
1)「明石校舎」と「住吉校舎」のお互いの良さを共有し、横のつながりの大切さを確認する。
2)1回生の先輩との交流を通じ、縦のつながりの大切さを確認する。
3)本校の教育活動の主軸である「Kobe ポート・インテリジェンス・プロジェクト」の理解を深めるとともに「研究そのものの楽しさ」を知るきっかけとする。

<1日目>4月15日(水)
8:40 集合(深田池
11:00 淡路青少年交流の家に到着〜入所式
同上
12:30 昼食
13:00 【活動1】「KP明石・住吉中等プロジェクト 〜両校舎の理解を深め、これからの中等を考える」
於:講堂
各クラスから、明石、住吉のそれぞれの代表グループが、発表を行いました。あわせて、帰国生2名の卒業校(バンコク日本人学校)の紹介もありました。
発表後、「号令の際、『起立・気を付け・礼』をしっかりやりたい」「ぜひみんなで校歌を四部合唱でうたおう」などが提案されました。
同上
同上

5:00 【活動2】「KP淡路プロジェクト 〜iPadを用いて阿万地区の魅力を発信する」
於:淡路青少年交流の家周辺地域でのフィールドワーク

淡路青少年交流の家から支給されたコマ図(かんたんな地図)をもとに、「自然環境」または「伝統文化」をテーマに、地域の人々へのインタビューも試みながらフィールドワークを行いました。写真の撮影やコマ図を参照するツールとして、iPadを活用しました。

同上
17:00 夕べの集い
於:広場
本校と同じく、施設を利用する他団体と合同で、ゆうべの集いを行いました。
同上
18:00 夕食
同上
19:00 【活動3】「卒業生(1回生)を迎えて」
於:体育館
研究部の竹下先生より、「充実したKPのために」と題して、これから本格的にはじまるKPの心構えについてのお話をいただきました。
  後半は、1回生の先輩4名をお招きし、後期課程で充実した学校生活を送るためのメッセージやアドバイスをいただきました。実際に体験されたエピソードをまじえながらのお話は、私たち後輩にとって、とても貴重なものとなりました。また、先輩といっしょにレクリエーション(人間知恵の輪)を行い、縦と横のつながりを確認しあいました。
この日は、校歌合唱で締めくくりました。

20:30 入浴
21:45 リーダー会
22:30 消灯・就寝

<2日目>4月16日(木)
6:30 起床
6:55 朝の集い
於:広場
施設を利用する他団体と合同で、ラジオ体操をしました。

同上
7:20 朝食
9:00 【活動4】「KP淡路プロジェクト」クラス発表
於:クラスごとの研修室
前日のフィールドワークで集めた情報をもとに、60分という限られた時間内で、プレゼンテーションの準備を行いました。スライド作成ツールとして、ここでもiPadが活用されました。クラス内でお互いの発表を聞きあい、クラス代表の1班を決定しました。
同上
 11:45 【活動5】「KP淡路プロジェクト」全体発表
【活動6】「後期課程におけるKPの意味は? 研究の楽しみとは」
於:講堂
講堂に全員が集まり、各クラスの優秀班による全体発表会を行いました。審査員の先生方からの質問も受け、短時間で準備したとは思えない、充実したプレゼンテーションが披露されました。
◎プログラム
3組6班「AWAJI 玉ねぎとたこつぼとボク」
4組6班「プロが教えるたまねぎのおいしい食べ方」
5組4班「淡路調査報告」
1組4班「淡路の伝統と文化」
2組5班「淡路の気候と農業の関係」
11:30 昼食
12:40 【活動7】「KP Art プロジェクト 〜砂浜の造形を通して研究の楽しさを知る」
淡路青少年交流の家近くの砂浜にくりだし、クラス毎に巨大な「サンドアート」を作り上げました。
同上
同上
14:15 退所式

17:00 阪急御影駅(またはJR住吉駅)付近 帰着

オリエンテーション合宿終了

第4学年 「後期課程オリエンテーション合宿」

第4学年(4回生)は来週4月15日(水)から16日(木)にかけて国立淡路青少年交流の家にて、「後期課程オリエンテーション合宿を実施」します。合宿の主なねらいを以下の3点としています。

【ねらい】
後期課程での生活を有意義なものとするために、以下の3点を本合宿の主なねらいする。
(1)「明石校舎」と「住吉校舎」お互いの学校の良さを共有し、また4月から海外より帰国した仲間とともに横のつながりの大切さを確認する。
(2)卒業生1回生の先輩方との交流を通じ、縦のつながりの大切さを確認する。
(3)本校の教育活動の主軸である「Kobe ポート・インテリジェンス・プロジェクト(KPプロジェクト)」の理解を深めるともに「研究そのものの楽しさ」を知るきっかけとする。

これらのねらいの実現に向けた活動の1つとして、「KP明石・住吉中等プロジェクト―両校舎の良いところ・これからの中等教育学校―」を本日(4/10)からスタートしました。それぞれの校舎の良さについて、限られた時間の中で、限られた材料を使いながら各グループでまとめたものを発表します。そして、各クラスで選抜されたグループは合宿時に全体発表をします。帰国生徒については別枠として現地校について発表をします。以下は本日、各クラスでの発表の様子です。

発表に向けての準備です
同上
様々な発表の形があり、互いの校舎の魅力を伝えてくれました。
同上
同上
同上

SGH

東日本大震災被災地へのボランティアに参加しました

東日本大震災被災地へのボランティアに参加しました

概要:3月11日(金)・12日(土)に行われた、ひょうごボランタリープラザが主催するボランティア企画に、4年生4名が参加しました。往復の車内泊を含め3泊4日の日程で、宮城県名取市、仙台市、登米市の仮設住宅等でボランティア活動を行ってきました。
兵庫県ボランティアが植樹した桜に水をやりました。
  追悼行事の支援を行いました。「1.17希望の灯」から分灯した種火を、「3.11 ユリアゲ(閖上)」の形に並べた竹灯篭に灯しました。
  津波から避難された方々が一晩夜を明かした仙台市荒浜小学校の屋上を見学しました。
   津波で浸水した農地の整地作業を行いました。
生徒の感想(抜粋)

 最初の活動は名取市閖上地区の日和山公園での黙祷や兵庫県植樹の桜の水遣りを行いました。日和山公園の石碑には私の身内の名前も彫られており、改めてこの震災は多くの人の命を奪ったんだなと強く感じました。また、一番印象に残っている言葉があります。それは「5年の節目という言葉を言わないで欲しい」ということです。この言葉を聞いたとき、私はまだまだ、被災地の方の心を理解できていないんだなと痛感しました。正直なところ、今回のボランティア活動に応募する際に「5年の節目」だからという理由が少なからずとも、ありました。被災地の人からしたら5年も10年も、なくしたものは同じで、その傷はいつまでたっても直ることはないということでした。(男子生徒)

 追悼行事ではたくさんの人が集まって黙祷をして竹の中にあるろうそくに火をつけたのですが、竹に行方不明の方々の名前が書かれてあってその自分の知り合いの名前が書かれている竹を探している人と一緒に名前を探したこと、見つかってその竹のろうそくに何か言葉をかけながら火をつけていたおばあさんを私は一生忘れないだろうなと思いました。(女子生徒)

SGH「仙台交流プログラム」の一環として,人と防災未来センターで坪井塑太郎博士による地域を伝える地図化の技術 GIS地理情報システム講座

SGH「仙台交流プログラム」の一環として,人と防災未来センターで坪井塑太郎博士による地域を伝える地図化の技術 GIS地理情報システム講座
-阪神淡路大震災から東日本大震災まで-
体験講座を実施しました.

概要:坪井先生は,都市防災学,都市地理学,地理教育,社会技術が専門で人と防災未来センターで震災に関する研究をされています.
最近の主要論文
  • 小川雅人・坪井塑太郎・畔柳昭雄(2015):津波避難ビルの建築的特徴と地域的傾向に関する研究-南海トラフ巨大地震に伴う被害想定地域を対象として-,日本建築学会計画系論文集,Vol.80-707,221-230.
  • 小川雅人・坪井塑太郎・畔柳昭雄(2014):静岡県沼津市における津波避難ビルの立地分析,日本沿岸域学会論文集27,29-40.
  • 菅原遼・坪井塑太郎・畔柳昭雄(2014):運河ルネサンス事業における運河の利用実態と事業展開に関する調査研究,環境情報科学論文集28(環境情報科学センター),413-418.
今日の講義・実習の主旨・目的を説明いただきました.
  GPS(Global Positioning System)・GIS(Geographic Information System or Science)の説明から始まり,実際にGISを用いて主題図を描く演習を行いました.
 
   

日本地理学会春季学術大会に参加しました

概要:3/21-22に,早稲田大学で開催された日本地理学会春季学術大会に参加し,これまでのKOBEプロジェクト等での研究成果を発表しました。
概要:3/21-22に、早稲田大学で開催された日本地理学会春季学術大会に参加し、これまでのKOBEプロジェクト等での研究成果を発表しました。
  ・訪日ヨーロッパ人観光客を増やすにはー地元・大阪に呼び込もうー
・被災地視察による学習効果の検討
・神戸市活性化計画
・情報技術を用いた防災教育
・音楽と復興
・SNSと震災について
・明石市都市再開発プロジェクトの現状と改善点
・震災遺構について~震災遺構は震災を思い出すためにある、という視点から~
・復興からみる地域再生のあり方
・ジオパーク教育の効果と傾向:鳥取県岩美町の高校生を例に
  多くの研究者に見ていただき,有益なコメントをいただけました
   
   

SGH仙台交流プログラムの一環として,3月18日に本校にて灘高等学校との交流活動を実施しました

SGH仙台交流プログラムの一環として,3月18日に本校にて灘高等学校との交流活動を実施しました。
本年度2回目の灘高等学校との交流会を実施し、次年度以降の活動につながる意見交換ができました。
 
 
   

SGH仙台交流プログラムの一環として、3月16日にJR住吉駅にて灘高等学校との被災地支援募金活動を実施しました

SGH仙台交流プログラムの一環として,3月16日にJR住吉駅にて灘高等学校との被災地支援募金活動を実施しました.

募金活動実施前の両校のミーティング
2グループに別れて実施しました。
本校からは12名の生徒が参加しました.参加者は全員今年度被災地に行っています。
  多くの方から募金をいただき,総額118,418円が集まりました。

SGHグローバルリーダーセミナー 「東日本大震災の教訓を学び、生かし、行動する~次世代のリーダーとしてより主体的・協働的に防災力を高めるために」

SGHグローバルリーダーセミナー
「東日本大震災の教訓を学び、生かし、行動する~次世代のリーダーとしてより主体的・協働的に防災力を高めるために」
概要:宮城教育大学の及川先生をお招きし,震災の被害からリーダー論,防災教育まで幅広く講演いただきました.講演後は有志メンバーとフリーディスカッションしていただきました.
講師:及川幸彦氏
 宮城教育大学国際理解教育研究センター協力研究員
(宮城県歌津生まれ。東日本大震災後は気仙沼市教育委員会副参事として教育復興に努める。また、政府「国連ESD の10 年円卓会議」委員として国内のESD の普及推進に取り組む。現在、日本ユネスコ国内委員会委員、NPO法人SEEDS Asia シニアアドバイザーなどを務める。)

震災の被害状況,防災教育,リーダー論など幅広くお話頂きました。
講演会終了後,有志メンバーによる座談会を実施し,有意義な意見交換ができました。
  同上

SGH仙台交流プログラムを実施しました

SGH仙台交流プログラムを実施しました.

1 目 的
「大震災被災地間の中等教育学校における震災・減災・復興をテーマとした継続的な学校間交流~神戸・仙台モデルの構築を目指して~」の実現に向けた仙台周辺における実地体験型学習プログラムを実施し,今後の仙台交流活動の充実を図る

2 日 時
    平成28年3月11日(金)~13日(日)2泊3日

3/11
被災地視察(山元町・旧山下駅→中浜小学校周辺)
  いちご栽培ビニルハウス見学
 
  仙台白百合学園訪問・相互紹介(SGHプレゼン)・交流
 
   
  仙台青陵中等教育学校
東日本大震災発生時刻黙祷
復興プロジェクトパネルディスカッション参加
   
  東北大学見学
  図書館にて
  学食で夕食
  仙台市内宿泊
ミーティング
   3/12
松島高等学校観光科による松島ガイド
五大堂→観覧亭→円通院→瑞巌寺(庫裏→大書院→寶華殿→宝物館)→洞窟遺跡群→おさかな市場にて昼食
   
   
  小野仮設住宅(東松島市牛網駅前2丁目33−1)訪問
  野蒜小学校・新野蒜駅視察・高校生語り部講話・交流
   
   
  石巻市立旧大川小学校
   
  南三陸町宿泊(ホテル観洋)
   3/13
ホテル観洋女将さんによる震災体験の講話
  語り部バス
   
  せんだい3.11メモリアル交流館
   

「大震災被災地間の中等教育学校における震災・減災・復興をテーマとした継続的な学校間交流~神戸・仙台モデルの構築を目指して~」

「大震災被災地間の中等教育学校における震災・減災・復興をテーマとした継続的な学校間交流~神戸・仙台モデルの構築を目指して~」仙台交流プログラムの一環として,市川英恵さんをお招きし,借り上げ住宅をテーマに執筆された卒論の内容を中心に講演いただきました。

講師:市川英恵氏
神戸大学発達科学部4年生
市川さんは,1年生から同大生のサークル「灘地域活動センター」に所属し、HAT神戸などの復興住宅で入居者が集まるふれあい喫茶の活動に携わっています.
市川さんの記事が神戸新聞(インターネット版)に掲載されています。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201601/0008761454.shtml

 

プログラム SGH仙台交流プログラム「宮城県多賀城高等学校来校・交流活動実施」

●概要
本年度より交流を開始した宮城県多賀城高等学校の教員3名と生徒3名が来校しました.
●日程
2016年2月10日-11日
●参加者
本校4年生7名,5年生1名

昼食会の様子
SGH報告会において,多賀城高等学校の生徒も登壇し,これまでの仙台交流プログラム活動について発表を行いました
   多賀城高等学校の生徒とともに,人と防災未来センターで阪神淡路大震災について学習しました
   多賀城高等学校との生徒たちは,ディスプレイに表示された東日本大震災における津波浸水域の地図を熱心に見ていました
   人と防災未来センターでの記念撮影
   元町で中華料理を囲みながら交流を深めました

神戸大学英語プレゼンテーションコンテスト(KEPCON)

1月9日(土)神戸大学瀧川記念学術交流会館にて、神戸大学英語プレゼンテーションコンテストが開催されました。本校の5年生生徒2名がゲストスピーカーとして英語によるプレゼンテーションを行いました。

〈プレゼンテーションの内容〉
日本のサブカルチャーの一つである「マンガ」は今や世界中の人気者である一方、子どもに与える影響が良くないと考える人もいる。しかしマンガは本当に子どもたちにとって悪いものなのだろうか。わたしは自分の経験から、マンガは新たな興味を与えてくれたり視野を広げてくれるものだと思っている。またマンガには、様々な感情を教えてくれたり日本と世界の架け橋となったりする働きもある。
こんな素晴らしい日本のマンガを、世界中の人たちと一緒に楽しめたらいいと思う。
〈プレゼンテーションをした感想〉
大勢の人が見ている前で、マイクを使い、スライドも見せながらプレゼンをするという経験は、今回が初めてでした。会場の雰囲気にはすぐに溶け込めましたが、それでもとても緊張しました。
プレゼンでは、予想外のところで上手く話せなかったり、詰まってしまったりして、後悔している部分もありますが、自分が伝えようとしていることをしっかり伝えられたと思うので、今回のプレゼンは成功したと思っています。
今後、もし今回のようにプレゼンをさせていただく機会に恵まれた時は、観客とのコミュニケーションをもっと大切にしてプレゼンができたら良いと思います。

近畿中・高・大英語教育連絡協議会における公開授業(English Communication II)

12月2日(水)第48回近畿中・高・大英語教育連絡協議会が神戸学院大学にて開催されました。本校の5年生過程が英語の授業を公開しました。


先日の近畿英語教育連絡会議の際に、アドバンスクラスで短いスピーチをさせていただきました。途中、原稿を忘れるハプニングもありましたが、これまでのECの授業内容を活かした良い発表ができたと思います。これで満足せず、これからも勉強に励んでいきたいです。

授業が始まるまでは、全く緊張せず、クラスのメンバーで仲良く話していましたが、授業が始まると多くの先生が見に来られ、ビデオが回っているということもあり、全員が緊張している状態でした。普段より、みんなから手を挙げて意見を言うことが少なかったように感じました。
しかし、ディベートやディスカッションは、楽しく話せたので良かったです。
   今回大勢の前でスピーチをするという普段ではなかなかできない機会を得ることができました。我が校の目指すグローバルキャリア人の像は人それぞれで一緒ではありませんが、各々に目標があり、それに向かって努力している最中です。その英語での取り組みを少しでも発信することができて、貴重な経験になったと思います。

12月15日~17日「仙台交流プログラム」を実施しました

●目的
「大震災被災地間の中等教育学校における震災・減災・復興をテーマとした継続的な学校間交流~神戸・仙台モデルの構築を目指して~」の実現に向けた仙台周辺における実地体験型学習プログラムを実施し,今後の仙台交流活動の充実を図る
●日程
平成27年12月15日(火)~17日(木)
●参加者
5年生2名,4年生5名
●行程概要
12/15(火)
 6:10  関西国際空港集合
 9:30  仙台平野荒浜周辺被災状況視察
 10:30 ボーリング調査体験(仙台市営地下鉄荒井駅すぐ)
     2000年前の津波堆積物の確認
 14:30 私立尚絅学院中学校・高等学校訪問
     授業体験
     生徒会との交流活動
 17:30 東北大学リーディング大学院
     減災アクションカードゲーム体験
12/16(水)
 9:00 多賀城周辺視察
     JR国府多賀城駅→多賀城廃寺跡→末の松山,沖の石→産業道路仙台塩釜線→多賀城駅
 11:06 多賀城高等学校教員と合流
 11:10 七ヶ浜周辺視察
 13:20 多賀城高校1年生 OC1授業体験
 14:40 生徒会との交流活動
      「3/12はじまりのごはん」(みやぎテレビ)
       (相互学校紹介10分,被災体験(1年生)講話,生徒交流40-50分)

12/17(木)
 10:00 宮城大学事業構想学部訪問・交流活動
     宮城大学宮原ゼミ紹介,本校仙台交流プログラム紹介,防災グッズ体験
 12:00 宮城大学学生との昼食
 14:00 仙台周辺視察
 22:30 関西国際空港解散


ボーリング調査体験

多賀城高校にて

宮城大学にて

仙台平野荒浜にて

参加生徒の感想抜粋
(生徒A)
私はこのプログラムに参加する前から少し考えていたことがあります.それは「交流を行う意義とは何なのか?」.交流をすればいい結果が得られるとは分かっていたけど,それは何故なのか.必ず理由を見つけてこようと思っていました.
私にとって一番思い出に残っているのは多賀城高等学校との交流,宮城大学との交流,そして仙台青陵中等教育学校の生徒さんと一緒に行った光のページェントです.この3つの活動を通しての共通点があります.それは“学校交流の枠を超えて仲良くなれた友達がいる”ということでした.私にとって多賀城というまちは既に“多賀城市”ではなく“今でも仲良くしている友達がいるまち”です.私にとって宮城大学は“宮城大学”ではなく“今何をして,何を考えているのか分かる大学生の友達がいる大学”です.
このプログラムに参加している以上,震災について考えることは必須でとても重要なことだとは分かっています.しかし,このように繋がれる人ができるということも重要な気がしてきたのです.これが「交流の意義」の一つではないか,とも.
交流をすることによって“ただの遠い場所にあるどこかの地域”が“友達が住んでいる地域”になります.“大きな被災を経験した,私たちから遠い地域”から“友達が実際に被災を経験した地域”になり,身近に感じることができるようになります.例えばその地域で再び災害が起こったとしたら,今までは“遠い地域で起こっている”と思うところが,“友達が今も大変な思いをしている”と思うようになるでしょう.
このような意識の変化こそ「交流の意義」の一つではないだろうかと感じました.

5年生総合的学習KOBEプロジェクト 外部講師による出張講義を実施しました.

鳥取環境大学の重田祥範先生をお招きして,「ヒートアイランド現象と研究」というテーマで講演・ディスカッション頂きました.特に生徒たちが取り組んでいる卒業研究に絡み,「研究とはなにか」「研究はどのように進めればよいか」という点もお話いただきました.
講義中のディスカッションのようす
鳥取環境大学 重田祥範先生
■専門分野 局地気象学,生気象学,自然地理学
■現在の研究テーマ
・ 都市ヒートアイランド現象の形成メカニズム関する観測的研究
・ 関東平野北西部で発生する猛暑の形成機構解明を目指した広域気象観測網の構築
・ 裾花川谷口冷気流の形成メカニズムと人体温冷感に与える影響
・ センサネットワークを用いたヘルスケアデータ取得の手法検証など
  重田祥範先生の専門分野の一つである都市気候とヒートアイランド現象について,さくらの開花時期との関係など身近な話題も含めて講義していただきました.




    卒業研究に向けて参考となる「研究をする意味」「研究の楽しさ」なども含めてお話いただきました.

「研究は単なる自己満足のものではなく,社会や人間生活に対して何かしら還元されるものがなければならない」という研究の意義・目的を教えていただきました.

5年生総合的学習KOBEプロジェクト 外部講師による出張講義を実施しました.

鳥取環境大学の新名阿津子先生をお招きして,ジオパーク~地球と私たち~というテーマで講演・ディスカッション頂きました.特に生徒たちが取り組んでいる卒業研究に絡み,「研究とはなにか」「研究はどのように進めればよいか」という点もお話いただきました.
講義中のディスカッションのようす
  鳥取環境大学 新名阿津子先生
■専門分野
人文地理学(都市, 経済, 観光),地誌学
■現在の研究テーマ
・山陰海岸ジオパークの地誌研究
・ジオパークにおける地域間連携の推進に関する研究
など


    実験器具を持ってきていただき,砂丘の砂の特性について説明していただきました.

   世界ジオパークである山陰海岸ジオパークを中心に,兵庫兼と鳥取県の山陰海岸の地形・地質・文化の特徴などについてお話いただきました.

「東北地理学会秋季学術大会(上越教育大学)」発表

5年生総合的学習KOBEプロジェクト 「東北地理学会秋季学術大会(上越教育大学)」発表 「大震災被災地に位置する中等教育学校における震災・減災・復興をテーマとした継続的な学校間交流=神戸・仙台モデルの構築を目指して=」. 卒業研究に向けて取り組んでいるテーマについて,これまでの成果を学会で発表しました
会場に向かう電車の中でも発表に向けての準備をしています.
  多くの研究者を前に発表を行いました.


    同上
   発表後は多くの質問・アドバイスをいただけました.
   同上
   同上
   会場前にて記念撮影

「日本地理学会秋季学術大会(愛媛大学)」発表

5年生総合的学習KOBEプロジェクト
「日本地理学会秋季学術大会(愛媛大学)」発表
① 「大震災被災地に位置する中等教育学校における震災・減災・復興をテーマとした継続的な学校間交流=神戸・仙台モデルの構築を目指して=」
② 「San'in Kaigan Geopark Educational Field Trip Plan by and for High School Students」

卒業研究に向けて取り組んでいるテーマについて,これまでの成果を学会で発表しました.
愛媛に向かうバスの中でも発表に向けての準備をしています.
  ポスターの最終確認をしています


    無事に掲示することができました.
  地理学会でも英語で発表しています.
  研究者の方が熱心に聞いてくださっています.
   東大の先生にも英語で発表しています.
   大学院生も聞きに来てくださり,今後もアドバイスをいただけることになりました.
   水道から出るポンジュースも堪能しました.
   興味のある発表を聞きに行くこともできました.
   来年は仙台です.卒業研究の最終成果をぜひ発表したいです.

4年 GAP(global action program) 神戸を知る~白鶴酒造訪問~

7月16日、白鶴酒造を訪問し、資料館の見学と社員の方の講演をお聞きしました。内容としては、白鶴酒造がこれまでどのような歩みを重ねてきたかを知るとともに、阪神淡路大震災当時の神戸の街の被害状況、社員の方々の置かれていた状況などをお話しいただきました。

冒頭には、あの地震の日の実際の様子が映像等を使って紹介され、どれだけ大きい地震だったかを改めて感じることができました。
白鶴酒造では震災当時、地震による貯蔵タンクのひび割れから、秋あたりから仕込んでいたお酒が流れだし、絶望的な状況でしたが、10日後には営業再開にこぎつけたといいます。それは全国的に流通が止まってしまうことを避けたいという強い思いからだったようです。

 また、地元企業として地域の人々に何ができるかという思いから、お風呂の提供や資材の提供など、企業の力を地元への貢献に生かしておられる様子を知ることができました。それらの行動は社員全員の強い思いがあればこそであり、会社の復興だけでなく、地域とのつながりも大切にする、そのような思いが今も白鶴酒造を動かしているということを生徒たちは実感することができたように思います。
 資料館では江戸時代から続く酒造りの歴史を知ることができました。
酒造りをしながら職人さんが歌を歌っていたのには、歌の長さがタイマーの役割をしていたことなど、昔の人の知恵に触れることができました。


 各工程が日本語だけでなく、英語でも紹介されていました。また、見学途中には中国やベトナムからの団体のお客さんも来られるなど、世界から注目される酒の存在感を感じることができました。

第4学年 神戸大学 林創先生 講演会

第4学年では、7月3日(金)神戸大学の林創先生をお招きし、「個人研究を始めるにあたって」というテーマでご講演いただきました。

第4学年の課題研究では『大学生のためのリサーチリテラシー入門 -研究のための8つの力-』(ミネルヴァ書房)を教科書として使用しており、林先生はその本の著者でもあります。「研究を始めるために必要なこと、目指すべき個人研究のあり方、長期休業中にすべきことは何か」という内容を中心に高校生にもわかりやすいように、具体的な事例を交えながらの講演となりました。研究にそぐわないものとは何か、研究とはいえないものはどんなものか、調べ学習とはどう違うのか、研究テーマはどうやって見つけるのか、というお話はこれから研究を控えた生徒たちにとってとても有用な内容であり、有意義な時間となりました

GCC被災地間交流に係る灘中学校・高等学校生徒会との意見交換会を実施

東北地方との交流を長年実施している灘中学校・高等学校との意見交換会を実施し,防災・減災・復興に関するディスカッションを行いました。

運営委員長からの挨拶です.
本校生徒会長からの挨拶

 アイスブレイクで自己紹介
ディスカッション
   ディスカッションテーマの例

仙台市立仙台青陵中等教育学校との交流活動を実施しました

「大震災被災地間の中等教育学校における震災・減災・復興をテーマとした継続的な学校間交流~神戸・仙台モデルの構築を目指して~」とうテーマで,大震災を経験した土地にありながら大きな被災を直接体験していない神戸大学附属中等教育学校と仙台市立仙台青陵中等教育学校の後期課程生徒たちが交流しながら、
(1) 身近な地域に起こった、あるいは今後起こるであろう自然災害について共に学ぶ
(2) 震災の記憶をどのように後世に伝えていくかを共に考える
(3) 上記活動を通して、他を思いやることのできる生徒を共に目指す
ことを主たる目的とし、継続的な大規模震災の被災地間の学校交流モデル「神戸・仙台モデル」の構築を目指しています。

(神戸空港から仙台空港に向かって飛行機で移動した)
生徒A:「私がこの活動に参加したのは、被災地の現状を知り、被災地のために自分が出来ることを自分なりに考え、実行したいと思ったからです。これまで私は、東日本大震災で津波が起こりたくさんの命が奪われたということを現実的に感じることができませんでした。ニュースやドキュメンタリーで津波の映像や被災された方の声を見たり聞いたりしても、本当にそれがこの世で起こったことと理解することができませんでした。画面の中の津波の映像を見ても、本当に少しの怖さしか感じることができませんでした。それは、自分が経験していないこと、津波の威力が自分の想像をはるかに超えるものであったことが理由であると思います。」
(講演会)東北大学病院総合地域医療教育支援部・石巻赤十字病院病院長特別補佐の石井正氏に「石巻医療圏における東日本大震災への対応と次への取り組み」というテーマで講演していただいた.
生徒B「どんな被害を受けるかは想定できない場合がほとんどです。だからこそ、どんな地震が来ても対応できるように、事前に組織を作っていたということを聞き、驚きました。普段から人脈を広げようと意識していたことが震災後に役立ったそうです。人的ネットワークを持つことの大切さを改めて感じました。また、日本の災害医療の現状についても学ぶことができました。」

 (石巻ニューゼ見学)武内館長より震災発生時の様子等を伺い,館内に展示されている震災直後に発行した石巻日日新聞号外の「手書き壁新聞」実物と被災直後の石巻市の様子を見学した.
生徒C「石巻日日新聞の方々だけの話ではないが、東日本大震災に直面した多くの記者が避難しながらも記録を残していることを私はすごいと思う。それらの多くの映像の記録が今にリアルな震災の様子を伝えている。石巻日日新聞の壁新聞は、そういったものとは少し主旨が異なるが、異常事態での記者の方々の仕事に対する意識というものが同じく伝わってくる。」
 
(石巻復興見学ツアー:日和山から石巻市街地を望む)
生徒D「ガイドさんの話やバスでみたビデオは本当に大きな地震と津波があって、それを伝えていかなければならないんだという気持ちが伝わってきて、この人たちは自分で自分ができることを考えてそうしたのだな、凄いなと思いました。」
   (仙台市若林区荒浜地区と荒浜小学校見学)
慰霊塔に祈りを捧げ,その後荒浜小学校とその屋上から周辺の被害状況を見学した.
生徒E「荒浜地区に行って家があった跡や小学校の中は砂だらけで改めて地震や津波の恐ろしさを感じました。理由は、テレビの画面でしか見たことない津波と実際行って見てきた津波の被害は比べものにならないからです。荒浜地区は危険区域なので住むことが出来なくてこれから復興しても危険区域は解除されるのかなと思いました。」
   (仙台青陵中等教育学校でのディスカッションのようす)
講演会や被災地視察とともに,阪神淡路大震災や東日本大震災を受けて,復興,防災減災に対して,あるいは震災の記憶の風化防止に向けて高校生には何ができるかということについてのディスカッションを行った.
生徒F「被災地でありながら実際には被災していない高校生の自分たちには何ができるのだろうかということを考えました。それは、自分が予想していた以上に難しいことでした。被災地のためにできることはたくさんあると思いますが、高校生にしかできないこと、今回の交流合宿があったからこそできることを考えるのは、単純なようで非常に複雑な内容でした。今は答えらしいものが出ませんが、考えることにも何か意味があると思うので、この交流合宿で得たものを忘れないようにしなければならないと思っています。」
   神戸仙台共同宣言採択)第1回交流活動の成果として両校の行動指針となる「神戸仙台共同宣言」を策定した.
① 両校は,地元の災害を元に各校生徒の災害に対する意識の向上に努める.
② 両校は,この活動を共有し,協力し合うものとする.
③ 両校は,各校周辺住民と共に,各地域の災害に対する意識の向上に貢献する.
④ 両校は,両校にとどまらず,全国の高校生と共に,災害に対する意識の向上に努める.
⑤ 両校は,有事の際に最大限の協力を行う.
 今後両校は,上記宣言に基き各校が独自で,または両校が協力して行動し,震災に対して高校生の目線で,高校生ができることを継続的に行っていくことを確認した.
生徒G「私たちの活動はこれからが本番です。共同宣言を採択しても,活動に起こさなければただ被災地に行って討議して,考えたつもりになっているだけです。これから私たちがしていくうえで多くの壁にぶつかることもあると思いますが,私たちには研修で討議を交わした仲間がいます。会議も行うことができます。立ち止まって一息ついている暇はないように感じます。これを来年から先に続ける活動にするならなおさら。私は5年生で,かかわることができるのは今年で最後です。悔いのないように活動を続けていきたいと思います。」
   (両校生徒による記念撮影)
生徒H「全員が目的をもってこの交流会に参加していて、一人ひとりが3日間の体験の中で何らかの考えを持ったと思います。そんな私たちがこれからのことを真剣に討議した時間は私にとってとても貴重な経験でした。私たちが壁にぶつかったときには、35人の考えを出しあうことで、答えを見つけだすことができたときもありました。最終日に共同宣言を採択する際、時間がない中で自分たちにあった宣言ができたのではないかと思います。このような完成度でいいのかと不安になるときもありましたが、両校会長が握手を交わした時にはそのような気持ちはなくなり、これからの活動がとても楽しみになりました。私は、今回決めた宣言がとても気に入っています。特に、5番の「両校は、有事の際に最大限の協力を行う」。これこそが私たちにできる一番大切なことだと思っています。」

Oxbridge English Summer Camp 2015

Oxbridge Summer English Camp 2015 was held on July 24 and 25 at Mt. Rokko YMCA. Our students enjoyed learning English through several activities. The schedule on those days is below.
【Program】
[On the First Day] Sunny Day to Chilly Night on the Mountain
10:00 Opening Orientation
10:30 Japanese Culture and Events in English
12:00 Lunch
13:30 Drama: Groups of students practiced their performance with scripts they wrote by themselves.
15:30 Outdoor cooking: “Curry Rice”
19:30 Bath time
20:30 Campfire – games, songs, dances and students’ drama performance-
23:00 Lights out
[On the Second Day] Foggy Morning, Sunny Later
7:00 Wake-up workout
7:30 Mini-speech done by three students
8:00 Breakfast
9:00 Making Haiku
9:30 Nature Walk and Canoeing
12:00 Lunch
12:40 Completing Haiku with a drawing
13:40 Closing ceremony

This is the scene of outdoor cooking. Some tried to make fire and they were exceedingly successful. Some students seemed to cut vegetables for curry without knowing how big they should have cut them. Some measured rice and water to cook rice. Here is one tip! Perfect rice needs the adequate amount of water. You can use your finger to measure the quantity of water for the rice.
Three groups each made their curry, and we enjoyed three different types of curry at the end. The same ingredients made three different tastes of food. Easy to imagine but it is quite difficult to express how fantastic their food was.
 The campfire at night. It was a little bit windy, so sparks from the fire travelled around us. It made us more excited.
The students performed their drama here outside. They needed to perform with bigger gestures and voices so that everybody could enjoy it.
Not only their dramas but also games and songs made us feel happy and allowed us to have a pretty enjoyable night.
What concluded our campfire? Yes, CAMPFIRE MARSHMALLOWS!

 This is one of the activities on the second day. The game leader placed an animal picture card around each student’s neck with the card facing out from their back. They asked their friends yes-no questions to find out which animal card they had.
“Am I a mammal?”
“Do I have four legs?”
 This is another type of activity. The staff gave each student a towel and made them get blindfolded. The purpose of this activity is to feel nature with their five senses. They put their hands on the ground to feel geothermal heat and power and sat quietly listening to the sonorous sounds of birds and cicadas around them.
   The last moment at Mt. Rokko YMCA.
After the closing ceremony, everybody gathered at Symbol Zone, and took a group shot. The people in green T-shirts are the students from overseas joining the YMCA internship program. Thanks to Cony and Peter, who are the instructors at YMCA Osaka, the intern students were well trained and provided us effective activities to learn English in a fun way. We deeply appreciate YMCA staff members who supported us during our stay.

GCC(global Carrier Committee) Japan Art Mileの講義に参加しました

台風が明けた7月18日(土)、神戸市中央区のHAT神戸にあるJica関西で行われたジャパンアートマイルの講義に参加しました。ジャパンアートマイルは海外の学校と共同で大きな絵を描く取組みで、ESDの学習プログラムとしてユネスコに推奨されています。本校では昨年から参加しており、今年度もGCCのメンバーを中心に行う予定です。

青山学院大学とメキシコの大学の生徒が制作した作品です。
日本の物語とメキシコの物語を描いてひとつの絵にしています。



 福岡県から来られた小学校の先生から昨年度の実践についお聞きしました。
タンザニアの生徒とともに将来の夢をテーマに様々な職業を描いたということです。
 東京都の高校生がカナダの生徒とともに描いた作品では、環境がテーマになっており、日本側は福島第一原発、カナダはアルバータパイプラインを中心に描きました。また、津波により汚染水や車などが海を渡って両国間に広がる様子を描いています。

 ジャイカのエントランスには昨年度の住吉校舎の3年1組が「エネルギー」をテーマにタンザニアの生徒とともに作った作品が飾られていました。

生徒会グローバルキャリアコミッティ後期課程生徒による仙台交流活動の一環としての復興庁等視察

7月14日(火)に,8月に実施する仙台市立仙台青陵中等教育学校との交流活動の一環として,東京の復興庁本庁ならびに防災体験学習施設「そなエリア東京」を視察しました.

  「そなエリア東京」で,地震発生後72時間をどうやって生き抜くかという体験学習を行いました.
   タブレットを用いて,各自が異なった課題にチャレンジしていきながら,地震発生後の行動について学んでいきます.
   復興庁でのプレゼンテーションに向けて最後の準備をしています.
   復興庁本庁にて,事務次官をはじめとした職員の方々に,現在取り組んでいるプロジェクトについて発表し,質疑応答を行いました.
   同上
   同上

5年地理・6年探究地学における気象庁ワークショップ「大雨,その時どうする!?」の実施

7月6日,7日,9日に,神戸地方気象台と連携したワークショップ形式の授業を実施し,大雨・災害発生時にどのような行動を取るべきかについてシミュレーションを行いながら学びました.当日は気象庁,日本赤十字,兵庫県教育委員会,日本気象予報士会等から多くの見学の方にもいらしていただきました.

  各グループによるディスカッション時のようす
   同上
   各グループの災害発生時の行動についてプレゼンテーションをしている場面のようす
   同上

神戸大学連続リレー講座 2015年度前期第6回講義に参加しました。

13名の参加。奥田先生・直嶋先生両先生の講義は昨年本講座で聴講したこともあり、リラックスして聞くことができたようです。授業後に「参加してよかった。難しいと思って来なかったことが今頃もったいないことに気がついた。話が分かることが嬉しい。」と話しかけてきた生徒がいました。

6月27日(土)前半
「アジアの成長と日本」
講師 奥田真弥(新日鐵住金株式会社執行役員)
アジアの成長を日本に取り込むためには、何をすればよいか。関西の強みってなに?「関西に住む」視点を生かして、関西がアジアの成長に貢献できることは何かを参加者全員で考える講義。
生徒の感想1
○サミットに神戸市が候補地として推されていたことは、神戸に住む者として嬉しく思った。地域のよさを認められたと同時に、その地域をより良いものにしなければという使命感を感じた。
生徒の感想2
○リニア中央新幹線の件について面白い話しが聞けた。リニアが京都に停まらないということに京都に住んでいる人が疑義を唱えているTV番組をみたことがある。私も「あんな重要な都市なのになぜ?」と思っていたので、今日の講義でなぞが解けた。
日本にとって重要な内容だったが、楽しく分かりやすく楽しい授業で参加できたことに感謝している。
6月27日(土)後半
「次の、日本。」政治の責任と政策
講師 直嶋正行(参議院議員元経済産業大臣)
グローバルかつ長期的視点からわれわれを取り巻く政治課題を直視し、参加者と共に考える講義であった。どのように生きるべきか、豊富な政治経験をもとに聴講する者を導く内容であった。
生徒の感想1
○18歳の投票権がニュースになっても、私は興味がなかった。政治については無知だといってよい。興味がないでは済まない問題だということが実感できた。
生徒の感想2
○農業を新しいビジネスという視点で捉えるべきだと感じた。農作物に付加価値をどうやってつけるかということから、TPP時代に日本で生きる方法を考えたい。
○女性が社会に出て活躍できる環境について考えさせられた。一番の問題は社会・企業の制度の問題だと思う。
○若年層の投票率の低さは大阪都構想の住民投票にもあらわれていた。私たちも考えて責任ある行動をとるべきだ。

Friday, 19 June On the Day of Departure

昨年8月末に、オスカー君はオーストラリアから日本にやってきました。本校での10ヶ月間の留学生活を終えて、本日帰国の途につきました。

Oscar came to our school at the end of August last year. Now he has completed ten months of study and he is on the way home.

《オスカー君からのコメント》
1.留学を終えて、今の気持ちは?
→まだ留学が終わったという気持ちになっていない。
To be honest, I don’t feel like I’ve REALLY left
2.日本の学校生活で、もっとも心に残っていることは?
→みんなの優しさと、外国の人に対するみんなの興味の強さ
I’ll always remember everyone’s niceness and interest in a foreigner like me.
3.ホストファミリーとの生活で思い出に残っていることは?
→僕のホストファミリーと、いろいろなところに行って、とても楽しかったこと
It was really great when I got to go travelling with my host family.

 

ホストファミリーの皆さんが、駅まで見送りに来てくださいました。

A picture of Oscar and his host family at the ticket gate of Ashiya station

神戸大学工学部公開講座(3)に参加しました。

6月13日(土)13:00~16:40 の日程で、神戸大学工学部の公開講座3及び、閉講式が開かれました。今回の公開講座の最終回で、閉講式後に、3回の講座すべてに参加した人に、修了証書が授与されました。本校5年生13名はすべての講座に参加し、全員が修了証書をいただきました。今回は、講義5「ウェラブル・コンピューティング‐コンピューターを身につければ何ができるようになるのか?-」(寺田 努 准教授)、講義6「地球物理学分野との連携による沿岸域の防災・環境研究の進展」(内山 雄介 准教授)を受講しました。その後、富山明男 工学部長、小池淳司公開講座実行委員長による閉講式が行われました。


講義5
「ウェラブル・コンピューティング‐コンピューターを身につければ何ができるようになるのか?-」                
(寺田 努 准教授)
コンピューターが、デスクトップ→モバイル→ウェアラブルと進化している進化を説明され、その具体例として、 Google Project Glassを紹介されました。
コンピューターを身につけることで、人間の生活が豊かになるために、どのような使い方や注意が必要かを心理学や脳科学、経済学等の分野との協力が不可欠だと説明されました。

生徒感想
スマートウォッチなど今話題になっている物についてメリット・デメリットについてお話しして頂きとても興味がある分野だったのでとても勉強になった。情報に左右されない意識も持たなければいけないと思った。
(5年生 男子)

講義6
「地球物理学分野との連携による沿岸域の防災・環境研究の進展」(内山 雄介 准教授)
海洋学と土木工学との橋渡し的な研究をされていて、具体的には、コンピューターの性能が飛躍的に伸びたので可能になった「地球環境シミュレーション技術」を防災や環境の分野に応用する研究をされているとの事でした。

生徒感想
プログラミングを学ぶ事で、人の力では解けない問題も解けるようになる。 大きな可能性を改めて認識した。 
海洋学から工学など、様々な分野において活躍するプログラミングを学んでみたいと思うきっかけになった。 
(5年生 男子)

 

閉講式
富山明男 工学部長
高校生を含む多くの一般の方がこの講座に参加していただいたことをうれしく思いますと挨拶されました。

終了後、本校5年生の中島君の卒業研究に関する「流体力学」の質問に、学部長室までお招きいただき、丁寧に答えていただきました。
ありがとうございました。

今回の講座を13名の生徒が受講し、大学での実際の研究を知ることができ、大いに触発されたようでした。
今後の卒業研究にきっと活かされることと思います。

神戸大学工学部公開講座(2)に参加しました。

6月6日(土)13:00~16:20 の日程で、神戸大学工学部の公開講座2が開かれました。
本校5年生13名が参加しました。今回は、講義3「デザインの話‐対称性の数理‐」(澤正憲 准教授)、講義4「進化的手法による建築空間生成」(山邊友一郎 准教授)を受講しました。数学的な観点で「美しさ」をどうとらえるかや、コンピューターのシミュレーションを用いて、条件に最も適した建築のモデルを考える方法などを学びました。

講義3「デザインの話‐対称性の数理‐」
(澤正憲 准教授)
数学的、統計的な観点で「美しい」とはどういうことかを考えることがテーマの講義でした。
数学的な「美しさ」は、「対称性」「バランスのとれた」というキーワードで、考えることが可能であるとお話された。
例として、「ブロックデザイン」「球面上のデザイン」を挙げられ、「対称的でバランスの取れた」デザインが、数学的にどう表現できるかを説明されました。
本校の生徒も質問、発言し、「いい発想だね。もう少し考えて思いついたらメールください。」と気さくにお話していただきました。
 

生徒感想
先週の田浦先生のお話とは違うアプローチで美しいデザインを追究されていて、とても面白かったです。微分積分など、まだ理解できない部分も多く、難しい講座でしたが、デザインの美しさを数学的に分析することもできるということがわかりました。普段は日常生活につなげがたい数学が実用化されている例を見ることができ、とても良い機会になりました。
(5年女子)

今回もデザインの話がメインで数理と何が関係あるのだろうかと思っていました。しかし、デザインと数理は密接な関係にあることを知り、これから考える上で切り離すことができない大切なことだと実感しました。
(5年男子)

 

講義4「進化的手法による建築空間生成」
(山邊友一郎 准教授)
コンピューターのシミュレーションの手法を利用して、採光や構造などの条件を入れることで評価の高いモデルを考えさせるという建築設計の方法をお話されました。
具体的には、「ドーム建築への応用」や「学生食堂の机の配置」などの例を挙げて、説明されました。

生徒感想
建築物の最適な構造を人間ではなくコンピューターがシミュレーションするという画期的な研究についてお話を聞くことができ、建築に対するイメージが変わりました。専門用語が多く使われていたため、詳細を理解するのは難しかったですが、工学にはこういった分野もあるのだなと驚きました。公開講座を通して見られるデザインとシミュレーションというテーマに注目すると様々なつながりが見えてきてとても面白かったです。
(5年女子)

神戸大学連続リレー講座 2015年度前期第4回講義に参加しました。

8名の生徒(5年8名)が参加しました。後期課程での卒業論文のテーマに関連のある講義を聞き、研究の参考にしたいと考え参加していました。また、研究テーマについて大学の先生に相談に乗ってもらえる機会と考えた生徒もいたようです。

5月30日(土)前半
「成長産業としての医療」
講師 吉田寛(株)大林組土木本部営業推進部副部長JAPIC 事業企画部次長)
医療の産業としての側面に焦点を当て、海外展開を含め医療が社会に提示している問題を指摘していただきました。身近で大切にしたい医療というテーマをグローバルな視点で見直すことができました。また、産業や経済活動としての視点も提示され、興味深い講義になりました。
生徒の感想から
○将来を考える中で、医療・医学に興味を持っているが、国内だけでなく、世界市場の拡大の中で成長産業としての医療という視点を持つべきだということに気がつきました。
○メディカルツーリズムの状況を知り、日本の医療業界もこれを目指すべきだと思いました。デメリットも本講義で指摘されていましたが、メリットが上回るのではないかと思いました。
5月30日(土)後半
「欧州における地域統合(EU)の流れとアジアとの比較」
講師 関 総一郎(経済産業省 近畿経済産業局長)
欧州連合日本政府代表部にお勤めになられた経験から、欧州の風土や歴史から生まれた価値観や制度を講義されました。また、現在の欧州の動きをアジアでの地域統合の動きと比較することで、様々なことを浮き彫りにされました。実体験に基づいた具体的で分かりやすい内容でした。
生徒の感想から
○学校の研修旅行でイギリスに行く予定があり、ヨーロッパの話ということで、興味を持って聞くことができました。EUに加盟することは、「平和・人権・自由・環境・安全」などの価値観を共有することになるということに驚きをもって学ぶことができました。

神戸大学工学部公開講座(1)に参加しました。

5月30日(土)13:00~16:30 の日程で、神戸大学工学部の公開講座が開かれました。
本校5年生13名が参加しました。今回の公開講座は、「広がる工学研究の世界」というテーマで、毎週土曜日に計3回行われます。開講式の後、講義1「デザイン思考とはなにか‐スティーブ・ジョブズの心の底を探る‐」(田浦俊春教授)、講義2「工学の目から見た調理」(大村直人教授)を受講しました。私たちの身近な生活が、工学の研究と結びついていることがわかり、大変勉強になりました。

講義1「デザイン思考とはなにか‐スティーブ・ジョブズの心の底を探る‐」(田浦 俊春教授)

独創的なアイデアで有名なスティーブ・ジョブズの
スタンフォード大学での演説を引用されて、ジョブズ
の発想の源の「心の底」を探る研究を紹介された。

人が、良い印象を受けた時と、独創性の高いコンセプトをデザインした時の、複雑に広がる連想のネットワーク構造が似ているという研究結果を紹介された。
自分の心が何かに響く様子に耳を澄ます態度が重要であると結ばれた。

生徒感想
今までただの感覚しかないと思っていた「優れデザイン」というものに、工学的にアプローチできるということに非常に驚き、感動した。先生は、「だいぶ誇張しているが…」とおっしゃっていたが、ジョブズの心にあったものが少しでも理解できたことが嬉しい。

講義2「工学の目から見た調理」(大村直人教授)工学の目で調理を見るとどうなるのかという観点で、コーヒーを入れる工程、ゆで卵を作る工程などを例に、一つ一つの過程を工学的に説明されました。
工学の研究が、身近な調理(食品工場や給食を含む)に利用されていることを知りました。

生徒感想
正直、私にはすごく難しくて理解できない部分もあったが調理と工学の関係の深さがわかって、とても興味深かった。 調理を工学的に分析することでエネルギー消費を抑え、エコに繋がるというのが印象的だった。

神戸大学連続リレー講座 2015年度前期第3回講義に参加しました。

昨年度から参加させていただいている神戸大学連続リレー講座(第3回)に参加しました。
■森先生の講義では、国土交通省の仕事内容や人材育成について話を聞き、驚いた生徒も多かったようです。日常生活に深く関係していることが実感できました。西村先生の講義ではこれから生きる若者としての気持ちを強くすることができたようです。当日は、附属校から約30名の生徒が参加しました。附属明石校の先輩である西村先生とも懇談できました。

5月16日(土)前半
「わが国の国土政策の現状と将来」
講師 森 昌文(国土交通省 近畿地方整備局長)
国土計画を歴史的に振り返る機会はなかなかありません。歴史的変遷と空間的な広がりが感じられる講義でした。
国土交通省が果たす職責についても再確認させられました。
生徒の感想から
現在の日本は、環境問題や少子化・過疎(人口集中)等の数々の問題を抱えていることに気づかされた。地域活性化の必要性や方法の難しさにも思いを至らせることもでき、目が覚めるようだった。
多面的・多元的視点など物事を見つめることの重要性が分かった。

5月16日(土)後半
「日本の未来を切り拓く~少子化・IT化・グローバル化と我が国の将来ビジョン~
講師 西村 康稔(内閣府副大臣 衆議院議員)

生徒の感想から
マイナンバー制度の話に興味を持ちました。事務手続きの軽便化と共に情報管理についての課題があるのではないかと感じました。

 TPPはレベルの高い決まりごとを作ることで、より質の高い取引ができると思うので、もっと拡大していけばよいのではないかと思いました。
題を見ると「難しそうな内容だな」と思っていましたが、先生の分かりやすい説明で、興味を持って授業に参加できました。
私は先生と同じ神大附属明石幼稚園の出身で現在神大附属中等教育学校の5年生です。内閣府副大臣として日本のために活躍されていることを聞いて、凄いなと思い、自分も「がんばってみたい」と思いました。

神戸大学連続リレー講座 2015年度前期第2回講義に参加しました。

昨年度から参加させていただいている神戸大学連続リレー講座(第2回)に参加しました。
■第2回のテーマは、「日本の安産保障環境と防衛政策」「国の政策はどう形成されるのか-エネルギー・温暖化問題を例に」でした。高校生には難しいテーマではありましたが、登壇された講師の話に引き込まれて・身を乗り出すように聴く姿が見られました。 

4月25日(土)
第2回前半は防衛省 防衛政策局次長 鈴木敦夫先生による「日本の安全保障環境と防衛政策」でした。
防衛白書を中心に、日本で今何が起こっているのか。防衛問題をどう捉えるべきかと話がありました。
生徒の感想より
国家安全保障戦略なども含めて、国の安全をどう守っていくかを考えることは難しいことだと知りました。10年先のことを考えて船や航空機を作り利用する必要があると聞き、実感を伴って考えることができました。
今後表示される日本の日米ガイドラインについても見て、自ら考えたいと思いました。
4月25日(土)
第2回後半は、21世紀政策研究所 研究主幹 アジア太平洋研究所 副所長 澤 昭裕先生による「国の政策はどう形成されるのか-エネルギー・温暖化問題を例に」でした。基本的な知識を学んで、自ら日本の理想的発電の電源別構成を考えよう。という内容でした。最後まで興味を持って授業に参加できました。

生徒の感想より
将来の構図としては原子力45%LNG20%石油15%石炭10%新エネルギー10%ではどうでしょうか。政治・外交問題などが絡み、それ自体もデリケートな問題であるエネルギー政策についてのこの講義は大変役に立ったと思います。

神戸大学連携創造本部
連続リレー講座
http://www.innov.kobe-u.ac.jp/documents/downloads/japic-relay2015.pdf

 

その他

神戸大学英語プレゼンテーションコンテスト(KEPCON)

1月9日(土)神戸大学瀧川記念学術交流会館にて、神戸大学英語プレゼンテーションコンテストが開催されました。本校の5年生生徒2名がゲストスピーカーとして英語によるプレゼンテーションを行いました。


〈プレゼンテーションの内容〉
日本のサブカルチャーの一つである「マンガ」は今や世界中の人気者である一方、子どもに与える影響が良くないと考える人もいる。しかしマンガは本当に子どもたちにとって悪いものなのだろうか。わたしは自分の経験から、マンガは新たな興味を与えてくれたり視野を広げてくれるものだと思っている。またマンガには、様々な感情を教えてくれたり日本と世界の架け橋となったりする働きもある。
こんな素晴らしい日本のマンガを、世界中の人たちと一緒に楽しめたらいいと思う。

〈プレゼンテーションをした感想〉
大勢の人が見ている前で、マイクを使い、スライドも見せながらプレゼンをするという経験は、今回が初めてでした。会場の雰囲気にはすぐに溶け込めましたが、それでもとても緊張しました。
プレゼンでは、予想外のところで上手く話せなかったり、詰まってしまったりして、後悔している部分もありますが、自分が伝えようとしていることをしっかり伝えられたと思うので、今回のプレゼンは成功したと思っています。
今後、もし今回のようにプレゼンをさせていただく機会に恵まれた時は、観客とのコミュニケーションをもっと大切にしてプレゼンができたら良いと思います。

近畿中・高・大英語教育連絡協議会における公開授業(English Communication II)

12月2日(水)第48回近畿中・高・大英語教育連絡協議会が神戸学院大学にて開催されました。本校の5年生過程が英語の授業を公開しました。


先日の近畿英語教育連絡会議の際に、アドバンスクラスで短いスピーチをさせていただきました。途中、原稿を忘れるハプニングもありましたが、これまでのECの授業内容を活かした良い発表ができたと思います。これで満足せず、これからも勉強に励んでいきたいです。

授業が始まるまでは、全く緊張せず、クラスのメンバーで仲良く話していましたが、授業が始まると多くの先生が見に来られ、ビデオが回っているということもあり、全員が緊張している状態でした。普段より、みんなから手を挙げて意見を言うことが少なかったように感じました。
しかし、ディベートやディスカッションは、楽しく話せたので良かったです。
   今回大勢の前でスピーチをするという普段ではなかなかできない機会を得ることができました。我が校の目指すグローバルキャリア人の像は人それぞれで一緒ではありませんが、各々に目標があり、それに向かって努力している最中です。その英語での取り組みを少しでも発信することができて、貴重な経験になったと思います。

12月15日~17日「仙台交流プログラム」を実施しました

●目的
「大震災被災地間の中等教育学校における震災・減災・復興をテーマとした継続的な学校間交流~神戸・仙台モデルの構築を目指して~」の実現に向けた仙台周辺における実地体験型学習プログラムを実施し,今後の仙台交流活動の充実を図る
●日程
平成27年12月15日(火)~17日(木)
●参加者
5年生2名,4年生5名
●行程概要
12/15(火)
 6:10  関西国際空港集合
 9:30  仙台平野荒浜周辺被災状況視察
 10:30 ボーリング調査体験(仙台市営地下鉄荒井駅すぐ)
     2000年前の津波堆積物の確認
 14:30 私立尚絅学院中学校・高等学校訪問
     授業体験
     生徒会との交流活動
 17:30 東北大学リーディング大学院
     減災アクションカードゲーム体験
12/16(水)
 9:00 多賀城周辺視察
     JR国府多賀城駅→多賀城廃寺跡→末の松山,沖の石→産業道路仙台塩釜線→多賀城駅
 11:06 多賀城高等学校教員と合流
 11:10 七ヶ浜周辺視察
 13:20 多賀城高校1年生 OC1授業体験
 14:40 生徒会との交流活動
      「3/12はじまりのごはん」(みやぎテレビ)
       (相互学校紹介10分,被災体験(1年生)講話,生徒交流40-50分)

12/17(木)
 10:00 宮城大学事業構想学部訪問・交流活動
     宮城大学宮原ゼミ紹介,本校仙台交流プログラム紹介,防災グッズ体験
 12:00 宮城大学学生との昼食
 14:00 仙台周辺視察
 22:30 関西国際空港解散


ボーリング調査体験

多賀城高校にて

宮城大学にて

仙台平野荒浜にて

参加生徒の感想抜粋
(生徒A)
私はこのプログラムに参加する前から少し考えていたことがあります.それは「交流を行う意義とは何なのか?」.交流をすればいい結果が得られるとは分かっていたけど,それは何故なのか.必ず理由を見つけてこようと思っていました.
私にとって一番思い出に残っているのは多賀城高等学校との交流,宮城大学との交流,そして仙台青陵中等教育学校の生徒さんと一緒に行った光のページェントです.この3つの活動を通しての共通点があります.それは“学校交流の枠を超えて仲良くなれた友達がいる”ということでした.私にとって多賀城というまちは既に“多賀城市”ではなく“今でも仲良くしている友達がいるまち”です.私にとって宮城大学は“宮城大学”ではなく“今何をして,何を考えているのか分かる大学生の友達がいる大学”です.
このプログラムに参加している以上,震災について考えることは必須でとても重要なことだとは分かっています.しかし,このように繋がれる人ができるということも重要な気がしてきたのです.これが「交流の意義」の一つではないか,とも.
交流をすることによって“ただの遠い場所にあるどこかの地域”が“友達が住んでいる地域”になります.“大きな被災を経験した,私たちから遠い地域”から“友達が実際に被災を経験した地域”になり,身近に感じることができるようになります.例えばその地域で再び災害が起こったとしたら,今までは“遠い地域で起こっている”と思うところが,“友達が今も大変な思いをしている”と思うようになるでしょう.
このような意識の変化こそ「交流の意義」の一つではないだろうかと感じました.

12月18日(金)4年生+1年生合同で地域清掃活動を実施

大掃除の時間を利用して、各クラスから清掃班1班ずつ、2学年合わせて約70名で、地域清掃活動を行いました。学校における日々の活動は地域の方々の理解があってこそ成り立つもの。日頃の感謝の気持ちを込めながら、40分程度の時間ではありましたが、道端の落ち葉を拾いました。




東京大学教育学部附属中等教育学校における第2回三者協議会見学と意見交換会を実施しました.

東京大学教育学部附属中等教育学校の特色ある組織として、「生徒・保護者・教職員」の三者による話し合いの場である三者協議会があります。三者協議会では学校生活を中心とするさまざまなテーマについて、三者それぞれの立場から意見を交換しています。今回は、「日常から防災意識を高めよう」と題して、自分たちの手でより安全で快適な毎日を送るために日頃から工夫できることは何か、三者の意見を伝え合い、いつ・どんな災害が起こるか分からない現在の状況において、さまざまな角度からそうした災害に備えるための具体案を探っていきました。 三者協議会終了後には,保護者,生徒会に分かれて意見交換会を実施し,今後の本校におけるPTA+S=PTSA活動につながる機会になりました.

三者協議会のようす.
本校生徒・PTA・教員も活動に参加しました.

同上
両校の生徒会執行部員による意見交換会のようす

GCC被災地間交流に係る灘中学校・高等学校生徒会との意見交換会を実施

東北地方との交流を長年実施している灘中学校・高等学校との意見交換会を実施し,防災・減災・復興に関するディスカッションを行いました。

運営委員長からの挨拶です.
本校生徒会長からの挨拶

 アイスブレイクで自己紹介
ディスカッション
   ディスカッションテーマの例

仙台市立仙台青陵中等教育学校との交流活動を実施しました

「大震災被災地間の中等教育学校における震災・減災・復興をテーマとした継続的な学校間交流~神戸・仙台モデルの構築を目指して~」とうテーマで,大震災を経験した土地にありながら大きな被災を直接体験していない神戸大学附属中等教育学校と仙台市立仙台青陵中等教育学校の後期課程生徒たちが交流しながら、
(1) 身近な地域に起こった、あるいは今後起こるであろう自然災害について共に学ぶ
(2) 震災の記憶をどのように後世に伝えていくかを共に考える
(3) 上記活動を通して、他を思いやることのできる生徒を共に目指す
ことを主たる目的とし、継続的な大規模震災の被災地間の学校交流モデル「神戸・仙台モデル」の構築を目指しています。

(神戸空港から仙台空港に向かって飛行機で移動した)
生徒A:「私がこの活動に参加したのは、被災地の現状を知り、被災地のために自分が出来ることを自分なりに考え、実行したいと思ったからです。これまで私は、東日本大震災で津波が起こりたくさんの命が奪われたということを現実的に感じることができませんでした。ニュースやドキュメンタリーで津波の映像や被災された方の声を見たり聞いたりしても、本当にそれがこの世で起こったことと理解することができませんでした。画面の中の津波の映像を見ても、本当に少しの怖さしか感じることができませんでした。それは、自分が経験していないこと、津波の威力が自分の想像をはるかに超えるものであったことが理由であると思います。」
(講演会)東北大学病院総合地域医療教育支援部・石巻赤十字病院病院長特別補佐の石井正氏に「石巻医療圏における東日本大震災への対応と次への取り組み」というテーマで講演していただいた.
生徒B「どんな被害を受けるかは想定できない場合がほとんどです。だからこそ、どんな地震が来ても対応できるように、事前に組織を作っていたということを聞き、驚きました。普段から人脈を広げようと意識していたことが震災後に役立ったそうです。人的ネットワークを持つことの大切さを改めて感じました。また、日本の災害医療の現状についても学ぶことができました。」

 (石巻ニューゼ見学)武内館長より震災発生時の様子等を伺い,館内に展示されている震災直後に発行した石巻日日新聞号外の「手書き壁新聞」実物と被災直後の石巻市の様子を見学した.
生徒C「石巻日日新聞の方々だけの話ではないが、東日本大震災に直面した多くの記者が避難しながらも記録を残していることを私はすごいと思う。それらの多くの映像の記録が今にリアルな震災の様子を伝えている。石巻日日新聞の壁新聞は、そういったものとは少し主旨が異なるが、異常事態での記者の方々の仕事に対する意識というものが同じく伝わってくる。」
 
(石巻復興見学ツアー:日和山から石巻市街地を望む)
生徒D「ガイドさんの話やバスでみたビデオは本当に大きな地震と津波があって、それを伝えていかなければならないんだという気持ちが伝わってきて、この人たちは自分で自分ができることを考えてそうしたのだな、凄いなと思いました。」
   (仙台市若林区荒浜地区と荒浜小学校見学)
慰霊塔に祈りを捧げ,その後荒浜小学校とその屋上から周辺の被害状況を見学した.
生徒E「荒浜地区に行って家があった跡や小学校の中は砂だらけで改めて地震や津波の恐ろしさを感じました。理由は、テレビの画面でしか見たことない津波と実際行って見てきた津波の被害は比べものにならないからです。荒浜地区は危険区域なので住むことが出来なくてこれから復興しても危険区域は解除されるのかなと思いました。」
   (仙台青陵中等教育学校でのディスカッションのようす)
講演会や被災地視察とともに,阪神淡路大震災や東日本大震災を受けて,復興,防災減災に対して,あるいは震災の記憶の風化防止に向けて高校生には何ができるかということについてのディスカッションを行った.
生徒F「被災地でありながら実際には被災していない高校生の自分たちには何ができるのだろうかということを考えました。それは、自分が予想していた以上に難しいことでした。被災地のためにできることはたくさんあると思いますが、高校生にしかできないこと、今回の交流合宿があったからこそできることを考えるのは、単純なようで非常に複雑な内容でした。今は答えらしいものが出ませんが、考えることにも何か意味があると思うので、この交流合宿で得たものを忘れないようにしなければならないと思っています。」
   神戸仙台共同宣言採択)第1回交流活動の成果として両校の行動指針となる「神戸仙台共同宣言」を策定した.
① 両校は,地元の災害を元に各校生徒の災害に対する意識の向上に努める.
② 両校は,この活動を共有し,協力し合うものとする.
③ 両校は,各校周辺住民と共に,各地域の災害に対する意識の向上に貢献する.
④ 両校は,両校にとどまらず,全国の高校生と共に,災害に対する意識の向上に努める.
⑤ 両校は,有事の際に最大限の協力を行う.
 今後両校は,上記宣言に基き各校が独自で,または両校が協力して行動し,震災に対して高校生の目線で,高校生ができることを継続的に行っていくことを確認した.
生徒G「私たちの活動はこれからが本番です。共同宣言を採択しても,活動に起こさなければただ被災地に行って討議して,考えたつもりになっているだけです。これから私たちがしていくうえで多くの壁にぶつかることもあると思いますが,私たちには研修で討議を交わした仲間がいます。会議も行うことができます。立ち止まって一息ついている暇はないように感じます。これを来年から先に続ける活動にするならなおさら。私は5年生で,かかわることができるのは今年で最後です。悔いのないように活動を続けていきたいと思います。」
   (両校生徒による記念撮影)
生徒H「全員が目的をもってこの交流会に参加していて、一人ひとりが3日間の体験の中で何らかの考えを持ったと思います。そんな私たちがこれからのことを真剣に討議した時間は私にとってとても貴重な経験でした。私たちが壁にぶつかったときには、35人の考えを出しあうことで、答えを見つけだすことができたときもありました。最終日に共同宣言を採択する際、時間がない中で自分たちにあった宣言ができたのではないかと思います。このような完成度でいいのかと不安になるときもありましたが、両校会長が握手を交わした時にはそのような気持ちはなくなり、これからの活動がとても楽しみになりました。私は、今回決めた宣言がとても気に入っています。特に、5番の「両校は、有事の際に最大限の協力を行う」。これこそが私たちにできる一番大切なことだと思っています。」

Oxbridge English Summer Camp 2015

Oxbridge Summer English Camp 2015 was held on July 24 and 25 at Mt. Rokko YMCA. Our students enjoyed learning English through several activities. The schedule on those days is below.
【Program】
[On the First Day] Sunny Day to Chilly Night on the Mountain
10:00 Opening Orientation
10:30 Japanese Culture and Events in English
12:00 Lunch
13:30 Drama: Groups of students practiced their performance with scripts they wrote by themselves.
15:30 Outdoor cooking: “Curry Rice”
19:30 Bath time
20:30 Campfire – games, songs, dances and students’ drama performance-
23:00 Lights out
[On the Second Day] Foggy Morning, Sunny Later
7:00 Wake-up workout
7:30 Mini-speech done by three students
8:00 Breakfast
9:00 Making Haiku
9:30 Nature Walk and Canoeing
12:00 Lunch
12:40 Completing Haiku with a drawing
13:40 Closing ceremony

This is the scene of outdoor cooking. Some tried to make fire and they were exceedingly successful. Some students seemed to cut vegetables for curry without knowing how big they should have cut them. Some measured rice and water to cook rice. Here is one tip! Perfect rice needs the adequate amount of water. You can use your finger to measure the quantity of water for the rice.
Three groups each made their curry, and we enjoyed three different types of curry at the end. The same ingredients made three different tastes of food. Easy to imagine but it is quite difficult to express how fantastic their food was.
 The campfire at night. It was a little bit windy, so sparks from the fire travelled around us. It made us more excited.
The students performed their drama here outside. They needed to perform with bigger gestures and voices so that everybody could enjoy it.
Not only their dramas but also games and songs made us feel happy and allowed us to have a pretty enjoyable night.
What concluded our campfire? Yes, CAMPFIRE MARSHMALLOWS!

 This is one of the activities on the second day. The game leader placed an animal picture card around each student’s neck with the card facing out from their back. They asked their friends yes-no questions to find out which animal card they had.
“Am I a mammal?”
“Do I have four legs?”
 This is another type of activity. The staff gave each student a towel and made them get blindfolded. The purpose of this activity is to feel nature with their five senses. They put their hands on the ground to feel geothermal heat and power and sat quietly listening to the sonorous sounds of birds and cicadas around them.
   The last moment at Mt. Rokko YMCA.
After the closing ceremony, everybody gathered at Symbol Zone, and took a group shot. The people in green T-shirts are the students from overseas joining the YMCA internship program. Thanks to Cony and Peter, who are the instructors at YMCA Osaka, the intern students were well trained and provided us effective activities to learn English in a fun way. We deeply appreciate YMCA staff members who supported us during our stay.

GCC(global Carrier Committee) Japan Art Mileの講義に参加しました

台風が明けた7月18日(土)、神戸市中央区のHAT神戸にあるJica関西で行われたジャパンアートマイルの講義に参加しました。ジャパンアートマイルは海外の学校と共同で大きな絵を描く取組みで、ESDの学習プログラムとしてユネスコに推奨されています。本校では昨年から参加しており、今年度もGCCのメンバーを中心に行う予定です。

青山学院大学とメキシコの大学の生徒が制作した作品です。
日本の物語とメキシコの物語を描いてひとつの絵にしています。



 福岡県から来られた小学校の先生から昨年度の実践についお聞きしました。
タンザニアの生徒とともに将来の夢をテーマに様々な職業を描いたということです。
 東京都の高校生がカナダの生徒とともに描いた作品では、環境がテーマになっており、日本側は福島第一原発、カナダはアルバータパイプラインを中心に描きました。また、津波により汚染水や車などが海を渡って両国間に広がる様子を描いています。

 ジャイカのエントランスには昨年度の住吉校舎の3年1組が「エネルギー」をテーマにタンザニアの生徒とともに作った作品が飾られていました。

生徒会グローバルキャリアコミッティ後期課程生徒による仙台交流活動の一環としての復興庁等視察

7月14日(火)に,8月に実施する仙台市立仙台青陵中等教育学校との交流活動の一環として,東京の復興庁本庁ならびに防災体験学習施設「そなエリア東京」を視察しました.

  「そなエリア東京」で,地震発生後72時間をどうやって生き抜くかという体験学習を行いました.
   タブレットを用いて,各自が異なった課題にチャレンジしていきながら,地震発生後の行動について学んでいきます.
   復興庁でのプレゼンテーションに向けて最後の準備をしています.
   復興庁本庁にて,事務次官をはじめとした職員の方々に,現在取り組んでいるプロジェクトについて発表し,質疑応答を行いました.
   同上
   同上

5年地理・6年探究地学における気象庁ワークショップ「大雨,その時どうする!?」の実施

7月6日,7日,9日に,神戸地方気象台と連携したワークショップ形式の授業を実施し,大雨・災害発生時にどのような行動を取るべきかについてシミュレーションを行いながら学びました.当日は気象庁,日本赤十字,兵庫県教育委員会,日本気象予報士会等から多くの見学の方にもいらしていただきました.

  各グループによるディスカッション時のようす
   同上
   各グループの災害発生時の行動についてプレゼンテーションをしている場面のようす
   同上

神戸大学連続リレー講座 2015年度前期第6回講義に参加しました。

13名の参加。奥田先生・直嶋先生両先生の講義は昨年本講座で聴講したこともあり、リラックスして聞くことができたようです。授業後に「参加してよかった。難しいと思って来なかったことが今頃もったいないことに気がついた。話が分かることが嬉しい。」と話しかけてきた生徒がいました。

6月27日(土)前半
「アジアの成長と日本」
講師 奥田真弥(新日鐵住金株式会社執行役員)
アジアの成長を日本に取り込むためには、何をすればよいか。関西の強みってなに?「関西に住む」視点を生かして、関西がアジアの成長に貢献できることは何かを参加者全員で考える講義。
生徒の感想1
○サミットに神戸市が候補地として推されていたことは、神戸に住む者として嬉しく思った。地域のよさを認められたと同時に、その地域をより良いものにしなければという使命感を感じた。
生徒の感想2
○リニア中央新幹線の件について面白い話しが聞けた。リニアが京都に停まらないということに京都に住んでいる人が疑義を唱えているTV番組をみたことがある。私も「あんな重要な都市なのになぜ?」と思っていたので、今日の講義でなぞが解けた。
日本にとって重要な内容だったが、楽しく分かりやすく楽しい授業で参加できたことに感謝している。
6月27日(土)後半
「次の、日本。」政治の責任と政策
講師 直嶋正行(参議院議員元経済産業大臣)
グローバルかつ長期的視点からわれわれを取り巻く政治課題を直視し、参加者と共に考える講義であった。どのように生きるべきか、豊富な政治経験をもとに聴講する者を導く内容であった。
生徒の感想1
○18歳の投票権がニュースになっても、私は興味がなかった。政治については無知だといってよい。興味がないでは済まない問題だということが実感できた。
生徒の感想2
○農業を新しいビジネスという視点で捉えるべきだと感じた。農作物に付加価値をどうやってつけるかということから、TPP時代に日本で生きる方法を考えたい。
○女性が社会に出て活躍できる環境について考えさせられた。一番の問題は社会・企業の制度の問題だと思う。
○若年層の投票率の低さは大阪都構想の住民投票にもあらわれていた。私たちも考えて責任ある行動をとるべきだ。

Friday, 19 June On the Day of Departure

昨年8月末に、オスカー君はオーストラリアから日本にやってきました。本校での10ヶ月間の留学生活を終えて、本日帰国の途につきました。

Oscar came to our school at the end of August last year. Now he has completed ten months of study and he is on the way home.

《オスカー君からのコメント》
1.留学を終えて、今の気持ちは?
→まだ留学が終わったという気持ちになっていない。
To be honest, I don’t feel like I’ve REALLY left
2.日本の学校生活で、もっとも心に残っていることは?
→みんなの優しさと、外国の人に対するみんなの興味の強さ
I’ll always remember everyone’s niceness and interest in a foreigner like me.
3.ホストファミリーとの生活で思い出に残っていることは?
→僕のホストファミリーと、いろいろなところに行って、とても楽しかったこと
It was really great when I got to go travelling with my host family.

 

ホストファミリーの皆さんが、駅まで見送りに来てくださいました。

A picture of Oscar and his host family at the ticket gate of Ashiya station

神戸大学工学部公開講座(3)に参加しました。

6月13日(土)13:00~16:40 の日程で、神戸大学工学部の公開講座3及び、閉講式が開かれました。今回の公開講座の最終回で、閉講式後に、3回の講座すべてに参加した人に、修了証書が授与されました。本校5年生13名はすべての講座に参加し、全員が修了証書をいただきました。今回は、講義5「ウェラブル・コンピューティング‐コンピューターを身につければ何ができるようになるのか?-」(寺田 努 准教授)、講義6「地球物理学分野との連携による沿岸域の防災・環境研究の進展」(内山 雄介 准教授)を受講しました。その後、富山明男 工学部長、小池淳司公開講座実行委員長による閉講式が行われました。


講義5
「ウェラブル・コンピューティング‐コンピューターを身につければ何ができるようになるのか?-」                
(寺田 努 准教授)
コンピューターが、デスクトップ→モバイル→ウェアラブルと進化している進化を説明され、その具体例として、 Google Project Glassを紹介されました。
コンピューターを身につけることで、人間の生活が豊かになるために、どのような使い方や注意が必要かを心理学や脳科学、経済学等の分野との協力が不可欠だと説明されました。

生徒感想
スマートウォッチなど今話題になっている物についてメリット・デメリットについてお話しして頂きとても興味がある分野だったのでとても勉強になった。情報に左右されない意識も持たなければいけないと思った。
(5年生 男子)

講義6
「地球物理学分野との連携による沿岸域の防災・環境研究の進展」(内山 雄介 准教授)
海洋学と土木工学との橋渡し的な研究をされていて、具体的には、コンピューターの性能が飛躍的に伸びたので可能になった「地球環境シミュレーション技術」を防災や環境の分野に応用する研究をされているとの事でした。

生徒感想
プログラミングを学ぶ事で、人の力では解けない問題も解けるようになる。 大きな可能性を改めて認識した。 
海洋学から工学など、様々な分野において活躍するプログラミングを学んでみたいと思うきっかけになった。 
(5年生 男子)

 

閉講式
富山明男 工学部長
高校生を含む多くの一般の方がこの講座に参加していただいたことをうれしく思いますと挨拶されました。

終了後、本校5年生の中島君の卒業研究に関する「流体力学」の質問に、学部長室までお招きいただき、丁寧に答えていただきました。
ありがとうございました。

今回の講座を13名の生徒が受講し、大学での実際の研究を知ることができ、大いに触発されたようでした。
今後の卒業研究にきっと活かされることと思います。

神戸大学工学部公開講座(2)に参加しました。

6月6日(土)13:00~16:20 の日程で、神戸大学工学部の公開講座2が開かれました。
本校5年生13名が参加しました。今回は、講義3「デザインの話‐対称性の数理‐」(澤正憲 准教授)、講義4「進化的手法による建築空間生成」(山邊友一郎 准教授)を受講しました。数学的な観点で「美しさ」をどうとらえるかや、コンピューターのシミュレーションを用いて、条件に最も適した建築のモデルを考える方法などを学びました。

講義3「デザインの話‐対称性の数理‐」
(澤正憲 准教授)
数学的、統計的な観点で「美しい」とはどういうことかを考えることがテーマの講義でした。
数学的な「美しさ」は、「対称性」「バランスのとれた」というキーワードで、考えることが可能であるとお話された。
例として、「ブロックデザイン」「球面上のデザイン」を挙げられ、「対称的でバランスの取れた」デザインが、数学的にどう表現できるかを説明されました。
本校の生徒も質問、発言し、「いい発想だね。もう少し考えて思いついたらメールください。」と気さくにお話していただきました。
 

生徒感想
先週の田浦先生のお話とは違うアプローチで美しいデザインを追究されていて、とても面白かったです。微分積分など、まだ理解できない部分も多く、難しい講座でしたが、デザインの美しさを数学的に分析することもできるということがわかりました。普段は日常生活につなげがたい数学が実用化されている例を見ることができ、とても良い機会になりました。
(5年女子)

今回もデザインの話がメインで数理と何が関係あるのだろうかと思っていました。しかし、デザインと数理は密接な関係にあることを知り、これから考える上で切り離すことができない大切なことだと実感しました。
(5年男子)

 

講義4「進化的手法による建築空間生成」
(山邊友一郎 准教授)
コンピューターのシミュレーションの手法を利用して、採光や構造などの条件を入れることで評価の高いモデルを考えさせるという建築設計の方法をお話されました。
具体的には、「ドーム建築への応用」や「学生食堂の机の配置」などの例を挙げて、説明されました。

生徒感想
建築物の最適な構造を人間ではなくコンピューターがシミュレーションするという画期的な研究についてお話を聞くことができ、建築に対するイメージが変わりました。専門用語が多く使われていたため、詳細を理解するのは難しかったですが、工学にはこういった分野もあるのだなと驚きました。公開講座を通して見られるデザインとシミュレーションというテーマに注目すると様々なつながりが見えてきてとても面白かったです。
(5年女子)

神戸大学連続リレー講座 2015年度前期第4回講義に参加しました。

8名の生徒(5年8名)が参加しました。後期課程での卒業論文のテーマに関連のある講義を聞き、研究の参考にしたいと考え参加していました。また、研究テーマについて大学の先生に相談に乗ってもらえる機会と考えた生徒もいたようです。

5月30日(土)前半
「成長産業としての医療」
講師 吉田寛(株)大林組土木本部営業推進部副部長JAPIC 事業企画部次長)
医療の産業としての側面に焦点を当て、海外展開を含め医療が社会に提示している問題を指摘していただきました。身近で大切にしたい医療というテーマをグローバルな視点で見直すことができました。また、産業や経済活動としての視点も提示され、興味深い講義になりました。
生徒の感想から
○将来を考える中で、医療・医学に興味を持っているが、国内だけでなく、世界市場の拡大の中で成長産業としての医療という視点を持つべきだということに気がつきました。
○メディカルツーリズムの状況を知り、日本の医療業界もこれを目指すべきだと思いました。デメリットも本講義で指摘されていましたが、メリットが上回るのではないかと思いました。
5月30日(土)後半
「欧州における地域統合(EU)の流れとアジアとの比較」
講師 関 総一郎(経済産業省 近畿経済産業局長)
欧州連合日本政府代表部にお勤めになられた経験から、欧州の風土や歴史から生まれた価値観や制度を講義されました。また、現在の欧州の動きをアジアでの地域統合の動きと比較することで、様々なことを浮き彫りにされました。実体験に基づいた具体的で分かりやすい内容でした。
生徒の感想から
○学校の研修旅行でイギリスに行く予定があり、ヨーロッパの話ということで、興味を持って聞くことができました。EUに加盟することは、「平和・人権・自由・環境・安全」などの価値観を共有することになるということに驚きをもって学ぶことができました。

神戸大学工学部公開講座(1)に参加しました。

5月30日(土)13:00~16:30 の日程で、神戸大学工学部の公開講座が開かれました。
本校5年生13名が参加しました。今回の公開講座は、「広がる工学研究の世界」というテーマで、毎週土曜日に計3回行われます。開講式の後、講義1「デザイン思考とはなにか‐スティーブ・ジョブズの心の底を探る‐」(田浦俊春教授)、講義2「工学の目から見た調理」(大村直人教授)を受講しました。私たちの身近な生活が、工学の研究と結びついていることがわかり、大変勉強になりました。

講義1「デザイン思考とはなにか‐スティーブ・ジョブズの心の底を探る‐」(田浦 俊春教授)

独創的なアイデアで有名なスティーブ・ジョブズの
スタンフォード大学での演説を引用されて、ジョブズ
の発想の源の「心の底」を探る研究を紹介された。

人が、良い印象を受けた時と、独創性の高いコンセプトをデザインした時の、複雑に広がる連想のネットワーク構造が似ているという研究結果を紹介された。
自分の心が何かに響く様子に耳を澄ます態度が重要であると結ばれた。

生徒感想
今までただの感覚しかないと思っていた「優れデザイン」というものに、工学的にアプローチできるということに非常に驚き、感動した。先生は、「だいぶ誇張しているが…」とおっしゃっていたが、ジョブズの心にあったものが少しでも理解できたことが嬉しい。

講義2「工学の目から見た調理」(大村直人教授)工学の目で調理を見るとどうなるのかという観点で、コーヒーを入れる工程、ゆで卵を作る工程などを例に、一つ一つの過程を工学的に説明されました。
工学の研究が、身近な調理(食品工場や給食を含む)に利用されていることを知りました。

生徒感想
正直、私にはすごく難しくて理解できない部分もあったが調理と工学の関係の深さがわかって、とても興味深かった。 調理を工学的に分析することでエネルギー消費を抑え、エコに繋がるというのが印象的だった。

神戸大学連続リレー講座 2015年度前期第3回講義に参加しました。

昨年度から参加させていただいている神戸大学連続リレー講座(第3回)に参加しました。
■森先生の講義では、国土交通省の仕事内容や人材育成について話を聞き、驚いた生徒も多かったようです。日常生活に深く関係していることが実感できました。西村先生の講義ではこれから生きる若者としての気持ちを強くすることができたようです。当日は、附属校から約30名の生徒が参加しました。附属明石校の先輩である西村先生とも懇談できました。

5月16日(土)前半
「わが国の国土政策の現状と将来」
講師 森 昌文(国土交通省 近畿地方整備局長)
国土計画を歴史的に振り返る機会はなかなかありません。歴史的変遷と空間的な広がりが感じられる講義でした。
国土交通省が果たす職責についても再確認させられました。
生徒の感想から
現在の日本は、環境問題や少子化・過疎(人口集中)等の数々の問題を抱えていることに気づかされた。地域活性化の必要性や方法の難しさにも思いを至らせることもでき、目が覚めるようだった。
多面的・多元的視点など物事を見つめることの重要性が分かった。

5月16日(土)後半
「日本の未来を切り拓く~少子化・IT化・グローバル化と我が国の将来ビジョン~
講師 西村 康稔(内閣府副大臣 衆議院議員)

生徒の感想から
マイナンバー制度の話に興味を持ちました。事務手続きの軽便化と共に情報管理についての課題があるのではないかと感じました。

 TPPはレベルの高い決まりごとを作ることで、より質の高い取引ができると思うので、もっと拡大していけばよいのではないかと思いました。
題を見ると「難しそうな内容だな」と思っていましたが、先生の分かりやすい説明で、興味を持って授業に参加できました。
私は先生と同じ神大附属明石幼稚園の出身で現在神大附属中等教育学校の5年生です。内閣府副大臣として日本のために活躍されていることを聞いて、凄いなと思い、自分も「がんばってみたい」と思いました。

神戸大学連続リレー講座 2015年度前期第2回講義に参加しました。

昨年度から参加させていただいている神戸大学連続リレー講座(第2回)に参加しました。
■第2回のテーマは、「日本の安産保障環境と防衛政策」「国の政策はどう形成されるのか-エネルギー・温暖化問題を例に」でした。高校生には難しいテーマではありましたが、登壇された講師の話に引き込まれて・身を乗り出すように聴く姿が見られました。 

4月25日(土)
第2回前半は防衛省 防衛政策局次長 鈴木敦夫先生による「日本の安全保障環境と防衛政策」でした。
防衛白書を中心に、日本で今何が起こっているのか。防衛問題をどう捉えるべきかと話がありました。
生徒の感想より
国家安全保障戦略なども含めて、国の安全をどう守っていくかを考えることは難しいことだと知りました。10年先のことを考えて船や航空機を作り利用する必要があると聞き、実感を伴って考えることができました。
今後表示される日本の日米ガイドラインについても見て、自ら考えたいと思いました。
4月25日(土)
第2回後半は、21世紀政策研究所 研究主幹 アジア太平洋研究所 副所長 澤 昭裕先生による「国の政策はどう形成されるのか-エネルギー・温暖化問題を例に」でした。基本的な知識を学んで、自ら日本の理想的発電の電源別構成を考えよう。という内容でした。最後まで興味を持って授業に参加できました。

生徒の感想より
将来の構図としては原子力45%LNG20%石油15%石炭10%新エネルギー10%ではどうでしょうか。政治・外交問題などが絡み、それ自体もデリケートな問題であるエネルギー政策についてのこの講義は大変役に立ったと思います。

神戸大学連携創造本部
連続リレー講座
http://www.innov.kobe-u.ac.jp/documents/downloads/japic-relay2015.pdf

神戸大学連続リレー講座 2015年度前期第1回講義に参加しました。

昨年度から参加させていただいている神戸大学連続リレー講座(第1回)に参加しました。
■グローバル化とは何か?グローバル化の中で日本は?学生は何を学び、何を身につけるべきか?
附属校からは10名の生徒(5年10名)が参加しました。大学生とともに社会を牽引するトップリーダーと意見を交換しました。グローバル化・グローバル社会等をキーワードに充実した学びの場を経験しました。

 

4月18日(土)
第1回のテーマは
■グローバル化とは何か?グローバル化の中で日本は?学生は何を学び、何を身につけるべきか?

本校生徒は「グローバルキャリア人とは?」とつぶやきながら参加した生徒もいました。

 先生方の20分ほどのプレゼンテーションを受けて、パネルディスカッションで意見を交換しました。
 疑問を自分の言葉で尋ね、その場で答えていただきます。
現代日本を牽引するトップリーダーから直接教えていただけることは貴重な体験で
臨場感に感激します。
 パネラー 
丸川 裕之先生 三和 正明先生
深沢 淳一先生 難波 ひとみ先生
内田 一徳先生
次回4月25日(土)
内容については以下にアクセスし、事前学習をしてから参加申し込みをしてください。
神戸大学連携創造本部
連続リレー講座
http://www.innov.kobe-u.ac.jp/documents/downloads/japic-relay2015.pdf
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