本文へスキップ



グローバルサイエンスと拠点都市「神戸」(English is here)
灘五郷の酒醸造から京コンピュータに至るサイエンス&テクノロジーを確認しつつ,先端科学・安全・健康の視点から考察する。



20161210日(土)〜1211日(日)

震災・復興とリスクマネジメント(  )国際都市神戸と世界の文化(  )提言:国際紛争・対立から平和・協調へ(  )グローバルサイエンスと拠点都市神戸( )その他(  )

14回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2016)出場

[概要]グローバルアクションプログラム「課題研究成果発表」の一つとして、朝日新聞社・テレビ朝日主催の高校生科学技術チャレンジに課題研究の内容を応募したところ、6年生松井くんがファイナリストに選定され、1210日(土)・11(日)に日本科学未来館で行われた最終審査会に出場しました。ファイナリストとして「木片コンクリートの強度の測定による建築素材としての利用可能性の検証」との主題で堂々の発表をし、優等賞を受賞しました。

一般公開されたプレゼンテーションの様子です。

ファイナリスト同士やOBと交流も深めました。

松井くんのコメント:2日間の最終審査では110人程度の審査員それぞれと15分間研究について議論する。彼らは研究結果の詳細だけでなくその研究の社会的意義にも重点を置いて問うてくる。発表を重ねる度に自分の研究への理解がより深まり、質の高い議論をすることができた。同年代の到底敵うはずもない研究を目の当たりにしたが、やはり良い研究者は、自分の研究に自信を持っている。実験量や研究機関が及ばなくとも、「研究」の素養はこの学校で充分に学べ、対抗しうると実感した。


20161028日〜29

震災・復興とリスクマネジメント(  )国際都市神戸と世界の文化(  )提言:国際紛争・対立から平和・協調へ(  )グローバルサイエンスと拠点都市神戸( ◯ )その他(  )

2回山陰海岸ジオパーク交流活動

[概要]以下の内容で,2016年度第2回ジオパーク交流活動を実施しました.

1  テーマ

神戸大学附属中等教育学校SGH「グローバルサイエンスと拠点都市神戸」

山陰海岸ジオパークを活用した鳥取環境大学・鳥取県立岩美高等学校との交流プログラム

-多様な地形・地質・風土と人々の暮らし-神戸と岩美の花崗岩に着目して-

2  目 的

20151117日、フランスのユネスコ本部で開催された第38回ユネスコ総会において、これまでユネスコの支援事業として行われてきた世界ジオパークネットワークの活動が「国際地質科学ジオパーク計画」として世界遺産と同じユネスコの正式事業となった。このような背景のもと、本県に位置する山陰海岸ジオパークの貴重な自然を活かし、以下の3点を達成することを目的とする。

(1)  フィールドワークを中心とした研究手法の基礎を修得する。

2 鳥取環境大学・岩美高等学校と連携し、現地の大学生ならびに高校生と交流し,ともにジオパーク関する研究活動を行う。

3 太平洋側の神戸と日本海側の岩美における気候・風土・歴史の違いを学ぶ。特に両地域に特徴的な「花崗岩」に着目し、地形・地質学的視点を養う。

4 山陰海岸ジオパークの貴重な様々な資源について学ぶことを通して、地元「神戸」に対する郷土愛や誇りを醸成する。

特に本活動においては、上記(1)(2)(4)を達成することに重点を置く。

3  内容

(1)鳥取環境大学学生との交流活動

(2)山陰海岸ジオパーク域内(新温泉町春来地区)フィールドワーク

   特に,山間集落における地域課題(高齢化,耕作放棄地,水田維持管理等)探究(地元の方へのヒアリング)を中心に

 

新温泉町の山陰海岸ジオパーク館を見学して,ジオパークについて学びました.

地図を片手に新温泉町内をフィールドワークしました.

温泉の源泉を発見しました.

新温泉町湯村温泉の源泉です.

山陰海岸ジオパークの恵みでもある海の幸を堪能しました.

新温泉町春来地区で,住民の方と交流しました.

春来地区内の金龍山萬福寺の住職さんから講話をいただきました.

春来神社で説明を受けています.

春来小学校(現公民館)を訪問しました.

春来地区名産のそばを堪能しました.

フィールドワークで感じたことを踏まえて,住民の方と地区が抱える4つのテーマごとにディスカッションをしました.

(獣害チーム)

フィールドワークで感じたことを踏まえて,住民の方と地区が抱える4つのテーマごとにディスカッションをしました.

(春来小学校活用チーム)

生徒の感想

4年生Kくん

2日間という前回よりも長い期間を使う事で、前回とは違う様々なことを学ぶことが出来た。1日目には浜坂地区でのジオパーク館の見学やフィールドワークで温泉がどう利用されているかなどが学べたと思う。湯村温泉でも同様に、温泉街としての温泉の利用のされ方や、いかに温泉が多く出ているかというのを体感できた。

  2日目の春来集落では、初めて山間部の過疎地域の集落に入ったということもあり、とても興味深かった。その中で地域の特徴を生かした産業が栄えていたことも見ることが出来た反面、現在の過疎地域の生の声を聞くことが出来たり、自分の足で歩いて分かったことも多くあった。こういった機会は貴重なものだし、しっかりと学ぶことが出来たし、これからもこのジオパークの学習に関わって学んでいきたいと思う。

 

4年生Tさん

 今回の活動では、主に3つの学習成果がありました。1つ目は、ジオパークであることでよりどれほど地域に影響を与えているかということです。ジオパークであることを宣伝することはできていましたが、その良さなどを詳しく勉強できる環境では無かったので、どのように伝えていくかが重要であり、課題だと思いました。2つ目は、ジオパークや集落を実際に体験しその土地の良さを理解できたということです。その地域にあった提案を考えるいい体験となりました。3つ目は、その土地の方の実際の声を聞くことで、今までにない考えや知識が得られたということです。普段よく耳にする獣害・後継者不足などの問題も実際に体験しているからこそ知っていることがあり、色々な知識を得られました。今後に活かせられ、ためとなる経験が多くできました。

 

5年生Hさん

この活動の成果は、新温泉町での散策で、浜坂の砂州の地形や、人々の生活とともにある温泉を体感でき、地名の由来や、観光資源についても自分達で体感することが出来た。ジオパーク館では日本海形成の歴史、その場所で採れた岩石や砂等の自然環境を実際に触れて学習できた。湯村温泉街での活動では、温泉が観光資源としてだけでなく、地元の人々の生活資源としても使用されていることを知ることが出来た。前回と比べて、現地で大学生の方々、地域の方々とディスカッションを行うなど、たくさんの人々との関わりを持つことが出来た。次回の活動にも今回の活動を生かしてぜひ参加したいと思う。

 

5年生Tくん

1日目の浜坂散策では、予定を微調整することでジオパーク館での見学のみならず、浜坂温泉郷の資源に触れることができた。湯村温泉では、地域住民も観光客もこの地に古くから湧く荒湯の恩恵を受けているということを知ることができた。

2日目の春来訪問では、公立鳥取環境大学の学生と、春来をフィールドワークし、この村の観光資源の有効活用について実際に村の人々と議論を交わした。特に私は、旧小学校を美術館とし、この地にゆかりのある出口龍憲画伯の龍の絵を展示するという計画の今後について提案をした。この議論を通し、「活性化したい住民」と「なかなかGOを出せない行政」の関係性を垣間見、今後の社会がこのような試みに対して寛容になり、住民たちの積極的な改革をサポートできるような体制が必要だと感じた。



2016624日(金)〜72日(土)

震災・復興とリスクマネジメント(  )国際都市神戸と世界の文化(  )提言:国際紛争・対立から平和・協調へ(  )グローバルサイエンスと拠点都市神戸(○)その他(  )

SGHグローバルアクションプログラム英国ケンブリッジ研修

[概要]英国(ロンドン、ケンブリッジ)での生活・学習において、授業で学習した英語を実際に使用することにより、国際対話力及び英語活用能力を向上させる。さらには、現地での調査活動を通して「グローバルサイエンスと拠点都市神戸」をはじめとする課題研究(卒業研究)における研究内容の充実を図る。男子2名、女子3名の合計5が参加した。

【一日目】624日(金)

 

今から長旅が始まります。関西空港に早朝7:15の集合にも関わらず、元気に全員集まりました。

2時間後、韓国(仁川)にて乗継です。とにかく空港が広い!!いよいよここから11時間かけてヒースローに向かいます。

 

※ヒースロー空港に着きました。入国にかなり時間がかかります。するといきなり「イギリス離脱」のニュースが飛びこんできました。

地下鉄でRussell Squareに向かいます。空港から55分かかります。

20時を過ぎても明るいです。街は落ち着いています。

本日と明日宿泊するホテルにようやく到着。20時間かかりました。

 

 

BBC“UK VOTES TO LEAVE” Liveニュース。まさかの事態です、との声も。

 

 

【二日目】625日(土)

「ロンドン市内課題研究フィールドワーク」

第一回英国修学旅行の下見の時からお世話になっている、現地日本人ガイドさんの方に同行していただきました。

9:00 ホテルロビーにて打ち合わせ

あらかじめこちらからお送りしていた各自の調査目的に関する資料を見ていただきつつ、5名それぞれの希望する調査内容についてガイドさんに聞いていただき、本日の行程を調整しました。以下、生徒それぞれの研究テーマです。

B.K.

“Vaccine’s future from the point of view of safety and convenience”

K.F.

“Relationship among  UK, Australia and Japan”

N.S.

“Discovering the sustainability of Japan through Olympics”

R.F.

“Behavioral economics”

S.H.

“The sustainable railway learn from the U.K. -Application for Japanese railway-“

一同、ガイドさんの知識の豊富さに圧倒…。

1時間の打ち合わせの後、いよいよ出発。ガイド組と教員組と分かれますが、まずは全員一緒にキングスクロス駅へ。途中昨日のEU離脱に関する号外新聞を手に入れました。そして、地下階から外へ。目の前の建物(この写真はセントバンクラス駅)の美しさに全員一気にテンションが上がります。

そしてキングスクロス駅(映画『ハリー・ポッター』の撮影で使われたことでも有名)に感激!!

鉄道研究がテーマのH君は、ガイドさんへの質問も増えていきます。

駅構内にて。

H君からは鋭い質問が止まりません。

※この後、ガイド組(H、S)は国鉄を利用して、東部のオリンピックパークに行き、各種施設とアンケート調査を、一方、教員組(K、F)は西部のScience Museumと大型ショッピングモールへ。Hu君は英国人対象のEU意識アンケート調査のため単独で大英博物館方面を目指します。

昼食後、教員組は最初にScience Museumへ。しかしKさんの目的物(初期ワクチン接種治療器具)が見つからずさまよっていると、地震をテーマにした展示を発見。日本の震災の状況についても実に詳細な内容が展示されていました。しかし目的物が見つからず、とりあえず外に。するとそこはNatural History Museumであったことに気付く。一同気を取り直して、隣の博物館へ移動。同じ道を本日4回通る羽目に…。

さて、ようやく目的のMedicalのコーナーへ。しかし、またしても目的の器具が見つからない。とりあえず時間がないのであらゆる展示を写真に収めます。

インフォメーション受付へ。デスクの方は先ほどの場所にあると教えてくれます。その後もう一度行くが、見つからず、仕方なく退散…。

さて次は「行動経済学」の調査。まずは陳列棚の「端」の調査から。

次は床の色の調査。

次は階段の上から。ヒトの動きを観察。

 

 

そうして16:00に、多くの生徒が行きたいと言っていた「テート・モダン」にて全員再集合。どの生徒も自分の足を使った調査を終えて、とてもいい表情です。Hu君はEUについて200名にインタビューし、苦労の甲斐あって十分な量のアンケートも採れたようです。ちなみにアンケート結果は「残留組」が100%とのこと。ここロンドンは残留勢力が多かったためでしょうか。その後、せっかくなのでテート・モダンの作品をガイドさんにガイドしていただきました。Kさんはガイドさんにあの「器具」のことをお伺いすると、階が違っていたことが判明。

 

 

※ピカデリーサーカスにて、ガイドさんに感謝を伝え、お別れ。こうして、あっという間の1日が終わりました。

【三日目】626日(日)

「ロンドンからケンブリッジへ」

9:00 ホテルロビーに集合

本日の予定を確認後、午前中はロンドン市内フィールドワークを行います。

荷物をコンシェルジュに預けて、いざ出発。

K・H組はScience Museum

例の「器具」を再度探すも、見つからず、受付の方に。現在は展示されていないとのこと。とても残念…。

12:30にホテル再集合。ここからいよいよケンブリッジに向かいます。本日は日曜ということもあり、どこも人ごみが多く、移動も大変。地下鉄も満員で、大きなスーツケースを抱え、優しい紳士からお声をかけていただくことも。

なんとか“Liverpool Station”到着。

H君は、教員が事前予約しておいた全員分のチケットの発券をしています。

さあ、出発。ケンブリッジまで約80分の旅です。

15:19にケンブリッジ駅に到着。

 

 

20分ほどで学校に到着。すぐにホームステイファミリーが迎えに来てくれました。

 

 

【四日目】627日(月)

「学校訪問1日目」

8:30登校後、CVC校長のMunday先生との懇談です。

Alisonさん、Steve先生、バディーの生徒の皆さん(主に生徒会の皆さん)も参加して下さりました。

8:50 Period 1 - Tour of school

生徒会の皆さんが学校を案内してくれました。

 

Period 2 授業参加

試験の都合で当初の予定から変わりました。ここでは全員Product Designの授業を受けています。

 

Period 3 6th formの生徒の皆さん(主にバディー)と懇談。主に各自の課題研究に関するディスカッション、そしてアンケート等にも答えていただき、最後は自由に交流の時間を持ちました。

 

Period 4 EconomicsProduct Designに分かれて授業を受けました。こちらはEconomicsの様子です。明日の試験に備え復習+αをされていました。かなりレベルの高い内容でした。

Lunch Time

School Cafeteriaを利用させていただきバディーと一緒に昼食をとりました。胸につけている認証カードを利用して購入します。

 

Periods 5,6 Photographyの授業に参加しました。明日からのイベントのExhibitionに向けて、学校ホール内に掲示する作品の「品定め」をしています。各自、選定理由について発表しています。

14:50 授業終了。それぞれ帰宅しました。あっという間の一日でした。

【五日目】628日(火)

「学校訪問2日目」

Period 1,2  Individual Research Presentation

各自の卒業研究について、各自の研究の視点、Research Question、現在までの調査内容(ロンドン滞在中等含む)等について、英語によるプレゼンテーションを行いました。先生方の前でのプレゼンテーションです。どのプレゼンテーションにも興味を示してくださり、質問やアドバイスをいただきました。今後も継続して研究をサポートいたしますよと、ありがたい声もいただきました。

いよいよ本番です。

Kさん(ワクチンをテーマに)

どの先生も熱心に聞き入って下さっています。

H君(鉄道とSustainabilityをテーマに)

Fさん(行動経済学-コンビニエンスストアを対象に)

Sさん(オリンピックとSustainabilityをテーマに)

Hu君(EUと英国をテーマに)

先生方にアンケートの協力を求めるメンバーもいました。

※その後部屋から退出される先生方それぞれに御礼を申し上げて、この授業を終えました。

 

 

Period 3,4

BiologySociology2組に分かれて授業を受けました。

 

 

昼食 

いろいろな先生方から「午前中のプレゼンテーション良かったですね」と声をかけて下さりました。

南アフリカからの訪問団の皆さんも近くにおられましたので、互いに挨拶もしました。

Period 5,6 Psychologyの授業に全員参加しました。南アフリカの生徒の皆さんも一緒です。

授業中も外はとても静かです。聞こえてくるのはたまに通る車の音と、鳥の声です。

 

14:40  2日目の訪問が終了しました。それぞれバディーの皆さんと一緒に帰宅します。玄関は行先の異なるバスで一杯(約20台)です

【六日目】629日(水)

「学校訪問3日目 ケンブリッジ市内見学」    

朝に、今回お世話になっているSteve 先生担当のYear 7(日本の中1段階)SHRに参加しました。諸連絡後、Fieldにて授業開始までの間、フリスビーを一緒にしました。とてつもなく広い!!一面芝生で気持ち良いです。

その後、バスで市内に向かいます。Kings Collegeのご出身で、CVCの教師をされて退職をなさったCharles Webさんのガイドの下(ぜいたく!!)、市内を巡ります。南アフリカの訪問団の生徒の皆さんも一緒です。

 

Charles Darwinがかつて大学生時代に過ごした場所

31あるカレッジの内いくつかを回っていきます。ガイダンスを聞いていると、実に深い歴史を感じます。

次は、ケム川のPuntingをして、街を巡ります。

次はTrinity College Kings Collegeへ。この街で学びたい…と思ってしまいます。

Newton像の前で

18:30に学校に戻りました。南アフリカの訪問団の皆さんと、ホストファミリーの皆さんとでBBQをしました。雨が降っていたので、残念ながら、屋内での夕食会となります。どのホストファミリーの方々はみな「生徒達は本当に一生懸命で、何の問題もないです、素晴らしい。」と言ってくれています。20:30頃それぞれ家路につきました。外はまだまだ明るいです。

【七日目】630日(木)

「学校訪問4日目 Leicestershire Universityオープンキャンパス参加」

今日は6th Formの皆さんとともにLeicester Universityを訪問します。いわゆる日本の「オープンキャンバス(Schools’ taster Conference)」に参加し、希望する授業を体験します。

3台のバスに分かれて出発です。Leicestershireはケンブリッジからバスで2時間ほど離れた場所です。

各地からの多くの高校生で賑わっています。

講義室の場所をStudent Unionの皆さんに聞きつつ、模擬講義に向かいます。

Taster Session:

“Everyday Jewish life during the holocaust”

Taser Session:

“What’s hate got to do with it?: Understanding hate crime perpetration”

Tater Sesson:

“Writing Brilliant Dialogue: A Creative Writing Lecture”

15:30 ケンブリッジに戻ります

17:30 学校到着後ホームステイファミリーの車で帰宅です。今日で英国で最後の夜となります。

【八日目】71日(金)

「学校訪問5日目」8:30それぞれの家庭でお別れをして集まりました。

Year 7Morning Assemblyです。諸連絡と南アフリカの皆さんからはダンスや歌が披露されました。

Period 2

Earthquake Presentation 1回目 Year 11の皆さんに日本の地震についてプレゼンテーションをしました。5人グループでの発表になります。

【概要】

日本の場所、4つのプレート、等

【具体@阪神・淡路】

親戚の体験談、等

【具体A東日本】

同世代の語り部、等

【具体B九州】

現況、等

【防災】

自身への備え、等

熱心に聞いて下さっています。

 

 

皆さんに避難訓練の一端を体験していただきました。

 

 

Period 3

Earthquake Presentation 2回目 

Steve先生の紹介の後、Year 10の皆さんにプレゼンテーションをさせていただきました。プレゼンの後、短時間ですが交流の時間を持ちました。

 

 

 

お世話になったSteve先生と。大変実りある交流となり、感謝の気持ちで一杯です。

 

 

13:04にケンブリッジ駅を出ます。H君が列車のチケットを発券してくれています。ロンドンまで1時間10分です

14:14ロンドン・リバプールストリート駅

鉄道、地下鉄の移動も慣れたものです!!

パディントン(Paddington)駅で空港行きの鉄道「ヒースロー・コネクト(Heathrow Connect)」乗り換え

ロンドン・ヒースロー空港到着後、自動発券機へ→荷物Drop、自分達で大丈夫です。これも勉強。

今から仁川まで10時間の長旅です。

【九日目】72日(土)

 

14:25仁川に到着しました。乗継の時間が40分ほどしかなく、Security Checkの後、休憩のないまま関西行きに突入です…。

17:05関西国際空港に無事到着。実にすばらしい内容の研修となりました! Brilliant, everyone!

 

 

2016620

震災・復興とリスクマネジメント(  )国際都市神戸と世界の文化(  )提言:国際紛争・対立から平和・協調へ(  )グローバルサイエンスと拠点都市神戸( ◯ )

[タイトル]1回鳥取県立岩美高等学校・鳥取環境大学ジオパークフィールドワーク交流

 

[概要]

1  テーマ

山陰海岸ジオパークを活用した鳥取環境大学・鳥取県立岩美高等学校との交流プログラム-多様な地形・地質・風土と人々の暮らし-神戸と岩美の花崗岩に着目して-

2  目 的

20151117日、フランスのユネスコ本部で開催された第38回ユネスコ総会において、これまでユネスコの支援事業として行われてきた世界ジオパークネットワークの活動が「国際地質科学ジオパーク計画」として世界遺産と同じユネスコの正式事業となった。このような背景のもと、本県に位置する山陰海岸ジオパークの貴重な自然を活かし、以下の3点を達成することを目的とする。

(1)  フィールドワークを中心とした自然科学的研究手法の基礎を修得する。

2 鳥取環境大学・岩美高等学校と連携し、現地の大学生ならびに高校生と交流することを通して、山陰海岸ジオパークを身近なものとして捉える。

3 太平洋側の神戸と日本海側の岩美における気候・風土・歴史の違いを学ぶ。特に両地域に特徴的な「花崗岩」に着目し、地形・地質学的視点を養う。

4 山陰海岸ジオパークの貴重な自然について学ぶことを通して、地元「神戸」に対する郷土愛や誇りを醸成する。

特に本活動においては、上記(2)(4)を達成することに重点を置く。

JR鳥取駅前で記念撮影

熊井浜で開会式

熊井浜の地質と地形の特徴を学びました

険しい山道を龍神洞へ向かっています

鳥取県立岩美高等学校で記念撮影

閉会式のようす