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国際法プログラムは、GSICSの国際法・開発法学プログラムの
中に位置づけされています。

ねらいと特色

国際法プログラムでは、国際法を武器に国際社会で活躍する人材を輩出できるよう、国際法基礎科目と共に、人権、環境、経済などの需要の多い分野の授業科目を提供して、皆さんのキャリアパス開拓を支援します。このプログラムの修了者は修士(法学)の学位を取得することができ、さらに、大学院博士課程後期課程への進学により、国連などの国際機関で働くのに必要な専門的な知識・能力をつけていくこともできます。

国際法プログラムの一番の特色は、神戸大学に所属する合計6名の国際法教員が、それぞれの得意分野を生かし、連携しながら、集団的に教育を行っている ことです。第二は体系的カリキュラムです。文献のリサーチ方法を教授する実習と国際法教科書を英語で精読する演習で基礎力を、人権、環境、経済などの個別 分野の授業により専門性を、そして模擬外交交渉や海外実習などにより実践力を、実践的科目や英語の専門科目授業ではさらに外国語運用力を、養っていただきます。

国際法プログラムの教育方針

・我々が目指している教育内容は、「国際社会を舞台に活躍できる人材の輩出」です。

国際社会を舞台に活躍する人とは?
国連、UNHCRなどの国際機関で働く国際公務員を筆頭に、JICAなど国際協力関係公的機関職員、コンサルティングないし研究機関職員、国際NGO職員、外交官など。
これら職種に必要とされる資質・能力とは?
専門的知識、実践的能力、語学力、実務経験、どんな困難にも立ち向かう気力と体力。
※ これら職種に誰もが就けるものではありませんし、修士を終えて一般企業に就職を希望する人もいるでしょう。国際法プログラムでは、そのような希望をもつ人をも受け入れますが、修士から博士に進み上記職種を「最短コース」で目指す人に対応できるようなカリキュラムを用意し、そのレベルでの教育を提供しようと心がけています。

・カリキュラムの特徴は、「多様かつ体系的、バランスの取れた授業科目の提供」です。

「多様な科目」とは?
国際法基礎科目と共に、人権、環境、経済などの「売れる」分野の授業科目を提供できるよう心がけています。また、外交官などの実務家による授業、国際会議を傍聴する海外実習なども適宜開講する予定です。
「体系的カリキュラム」とは?

国際法の基礎的文献を精読する演習と文献のリサーチ方法を学ぶ実習を1年生前期に配置し、まず基礎力を養います。加えて、人権、環境、経済などの個別分野の専門性を高める授業を提供します。

実践的能力をつけるため、多国間条約交渉や海外実習などの授業も適宜組み込んでいます。修論については、1年生後期から継続的に指導を受ける場と機会を設けています。
「バランスの取れたカリキュラム」とは?
大学院では、文献を読んで報告者が報告するゼミ形式の授業が中心となりますが、これは負担も大きいのが現実です。そこで、講義中心の授業もいくつか設け、更に、ブリーフィングや、模擬交渉など実務的な訓練の機会も設けるようにしています。

・指導方法の特徴は、「演習を中心とした密度の濃いかつ複数教員による指導」です。

「密度の濃いかつ複数教員による指導」とは?
指導の中核は「国際協力法演習」であり、ここでは、指導教員が誰であるかに関わりなく、GSICS、法学研究科所属の6名の国際法教員とじっくり議論ができます。

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