マルセイユへは、コルビュジエの「マルセイユのユニテ」を見るために行きました。
     Lyon(リヨン)から早朝の列車に乗って
正午頃到着したのですが、真夏の南仏の
     陽光はまぶしく、雨続きだったパリとは全く印象の違う街でした。
     旧港はイメージどおりのところだったのですが、すっかり観光地化していて
     海にゴミが大量に浮いていて、ちょっとがっかりしてしまいました。

     ←旧港の様子。海が汚くて残念



   マルセイユのユニテ・ダビタシオン(1952)/ル・コルビュジエ
     コルビュジエ初の都市計画的規模を持つ作品。23タイプの集合住宅337戸だけでなく、
     ホテル、カフェ、スーパー、郵便局、幼稚園などを内包しています。
     ブリーズ・ソレイユ(日除け)、力強いピロティなどコルビュジエの建築言語が用いられた
     外観も素晴らしいのですが、屋上は特に素晴らしいです。
     幼稚園、プール、展望台のようなものなどがあり、ここからのマルセイユの町の眺めは
     本当に最高です。屋上から見ると、このユニテの周りにも、コルビュジエを意識したような
     建物が沢山ありました。屋上は本当に気持ちが良く、住民さんが水着姿で日向ぼっこを
     していたりしました。行く途中のバスの中で近所の住民の方にユニテの場所を尋ねると
     乗っていた人皆で口々に教えてくれたり、ユニテの住民さんにもいろいろお話を聞かせて
     もらったりして、この建物が街の人々にどれほど大事にされているか良く分かりました。

      

      ←内部の廊下

      ←屋上からの眺め。空は本当にこんな色をしています。
    
     ←ユニテ前のバス停留所。「ル・コルビュジエ」という名前です。

     ←ユニテのカフェのカフェ・オ・レです。                







                 Netherland(Rotterdam)へつづく