030223 インド・プリー安宿街調査




インド・オリッサ州のプリーは,外国人バックパッカーが多く訪れる海辺の町である.
ここには比較的古くから多くの旅行者が訪れ,「伝統・農村漁村型安宿街」が形成されている.



海沿いに安宿街が細長く広がる. インターネット店.
物産店. 貸自転車の看板.




プリーには長期滞在の外国人旅行者が多い.
毎日の行動は,「食べる」・「寝る」・「おしゃべりをする」・「本を読む」.
旅行者の多くは,プリーは「静か」で「のんびりして」おり,「リラックスできる」場所である,という.



プリーの浜辺. 浜辺のレストラン.




プリーの安宿街は拡大を続けている.メインロード沿いの地価は急上昇した.
ホテルのオーナーには,この町のさらなる開発・発展を希望する者が多い.



新しいホテルは大規模なものが多い. 浜辺への道路の整備.


観光地において,旅行者と地元民は,相互に依存する関係にある.
しかし,プリーには,観光客が希望する「静けさ・のんびりした雰囲気」と,
地元民やホテルのオーナーが展望する「町の拡大」というジレンマが存在するように思われる.
相互に矛盾するもの同士が依存しあって,安宿街には興味深い空間が形成されている.



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