南に明石海峡を望み、日本標準時子午線が通る明石市立天文科学館と明石城の間に 位置する本校園は、教育方法、及びカリキュラム開発に関して、及川平治主事 の「分団式動的教育(1912)」「明石プラン『コア・カリキュラム』」に始まり、 「総合・探求学習」「クロスカリキュラム」というように、長年にわたり カリキュラム研究を行ってきました。 この間、社会は、終戦の廃墟から高度経済成長を経て、現在のIT社会へと大きく変貌を遂げましたが、 本校園は、常に子どもたちの豊かでたくましい成長を願い、カリキュラム研究を行ってきました。
平成5年度から7年度にかけ、文部科学省研究開発指定を受け、「小学校及び中学校における教育の 連携を深める教育課程の研究開発」を行いました。さらに、平成9年度から11年度にかけては、 幼稚園・小学校・中学校の12か年にわたる連携とカリキュラム編成にかかわる調査研究を行い、 平成12年度から14年度にかけて、三校園が一体となった教育課程をめざし、 「『社会を創造する知性・人間性』を育むことをめざした新しい教育システムの開発」 という研究主題のもと、神戸大学発達科学部との連携を保ちつつ、研究開発を行いました。
[年表]本校園は現在、12か年を通じて「社会を創造する知性・人間性を身に付けた子ども」を 目指す子ども像として設定し、日々の教育を実践しています。この目指す子ども像に向かうため、 中学校では、「自他の価値を感じて生きる〜キャリア発達支援カリキュラムの開発」 を研究主題とし、キャリア教育を全学習を通して行う研究をしています。
本校では「キャリア」を 「社会との関わりの中での生き方につながる経歴」と定義し、全人的な教育 を実践しています。
平成19年11月16日(金)・17日(土)に、
研究発表会(『自他の価値を感じて生きる〜キャリア発達支援カリキュラムの開発』
(3年次)を開催しました。
平成18年10月20日(金)に、キャリア教育第一人者の
渡辺三枝子先生をお招きして、教科学習とキャリア総合学習を主とした
研究協議会を開催しました。
この研究協議会でいただいたご意見を、こちらに掲載しております。