H18年度 教育研究協議会(H18.10.20開催)アンケートより
ご参会下さいました先生方からたくさんのご意見をいただきました。本来ならば一つ一つにお答えすべきところなのですが、時間の都合等により困難ですので、以下に掲載し、今後の研究と次回の教育発表会(H19年11月16〜17日)に生かせていただくという形でお応えしたいと思います。
原則として原文のままですが、一部、修正・割愛をさせていただいているものもあります。なお、無記名で掲載させていただきますが、削除を希望される方は、誠に恐れ入れますが本校にご一報下さいますようお願いいたします。
数多くの貴重なご意見をいただきましたことに御礼申し上げます。今後ともご指導・ご鞭撻、よろしくお願いいたします。
○研究全般について
- とてもわかりやすくキャリア教育と他の関連が焦点をしぼって実践されていてすばらしいと思いました。
- 公開授業で、子どもたちの豊かな表情に本研究の成果を見ることができました。できれば、子どもの変容を客観的なデータでもお示しいただければより研究としての意義が理解できると思いました。
- キャリア教育、ことばで言うのは簡単でも、それを系統だてて実施するのは難しいと思います。まして単年ではなく継続的に行うのはもっと大変です。各教科や総合学習の中で、現実に、どんな形でカリキュラムとして実施しているのかがパッと見てわかるようなかたちのものがあれば、貴校の取り組みの具体がもっと明確に打ち出せて広く発信できるのではないでしょうか。貴重な実践であるだけに、多くの学校でもまねしてみたいところがあると思います。
- 「自他の価値を感じて生きる」…あいまいな意味で捉えられがちなキャリア発達の視点を絞っていることに感心しました。その視点から、それぞれの授業のねらいも明確化されていますが、今回拝見させていただいた語学関係の授業はすべて、これからの展開にむけての準備段階であったように思います。したがって、それぞれの授業がねらいを具現化できるものかどうか判断がつきかねます。授業参観を通して、日頃の取り組みやそのねらい、進捗状況が見えるようにしていただければありがたかったです。
- キャリアのイメージがつかめました。というより、これからもつかみつつ…ということでしょうか。
- 高等学校でも、自分の存在を認められない子どもたちが増えている中で、各教科や総合的な学習の中で、「自他の価値を感じて生きる」という視点に大変魅力を感じました。高校でもこのような取り組みの必要性を感じます。
- 学習展開案の「単元について」の記述は、キャリア教育の観点から各教科でもう少し統一した方がわかりやすいのでは? 学習展開案の「本時の目標」と「本時の学習過程」◇は評価かなと思いますが、本時の目標のどれにあたるか、明確に記述してはと思います。
- 「キャリア教育」を単なる流行語にはしたくないと思った。今まで大人がやってきたことをもう一度改めて考えないといけない、「教育の原点に戻る」ことが重要だということを再確認した。教師自身が「自分は教員としてどんな子どもを育てたいのか?」というビジョンを持ち、子どもを変えるのではなく、自分自身から自分を振り返り、見つめ直して、変えていかねばならないと思った。今日は貴重なお話しとすばらしい授業を見せていただき本当にありがとうございました。
- 生徒の力を最大限に引き出そうとされていることに感動しました。教員としての本当に大切なものを改めて感じました。明日からのエネルギーになりました。
- やはり研究協議会の議論の中で、自分の考えを深めたいという希望はある。→H19年度の教育研究発表会(11月16〜17日に開催予定)では、直接ご意見をいただく場を設定する予定ですので、よろしくお願いいたします。
- 時間割が3週間ごとに作っていることに驚いた。「子どもたちの実態に応じて変える」これがうまくいけばとてもすばらしいことだと思う。ただ、これを行うことでの困難さもあるのではと思う。どのように時間割を組み替えていくのか知りたい。
- 小・中の連携に関して見せていただきたかった。見学させていただいた授業はすべて参考になりました。
○公開授業に関して
- キャリア教育の考え方がよくわかる公開授業でした。
- 子どもたちの、主体的に考え他者の意見を聞き評価していく姿勢はよかったです。グループで考え発表し、それを他のグループが評価する。新しく感じるのではなく、以前にもふれた感覚・授業展開と思ったのですが、子どもたちの慣れた行動、感覚が新しいものに感じさせてくれたように思います。
- とても興味深い授業で楽しく見学させていただきました。私がこの学校の生徒だったら毎日、授業が楽しみになるだろうなと思いました。学校に帰ってから自分の授業にもいかしていきたいです。
- 公開授業に関して、一部だけしか見れていませんが、座学の中では、子どもたちの動きが少なかったように思います。机上ではきちんと教師の指示通りに作業・学習ができていたが、授業の形態としては一方通行だったように思いました。能力があるであろうにもったいない…。教材はとても興味をひくものがあり、楽しく見学させていただきました。
- 先生方の個性を活かした授業がどれもユニークで興味深かったです。子どもの様子も楽しそうで、自ら学んでいるという感じがしました。
- 選択科目があることで、学年の枠をこえた子どもたちの交流ができることは、将来社会に出ていく上での人間関係形成やコミュニケーションのとり方を学ぶことにもなり、とても良いと思う。
- 授業の内容に関しても、知識を与えるだけでなく、より自分の日常生活につながるような内容となっており、実生活の実践に活かせると思った。
- 授業は、生徒に考えさせる場面が多く、(勤務校が高校のため)普段、中学校の授業見学の機会がない分、大変新鮮に感じました。参考になりました。
- 「ディベートで世の中を考えよう」、「心と体の成長を見つめよう」、「アサーションで学ぶ自他を尊重した自己表現〜DESCを使った実践」を参観しました。やろうとしていることはすばらしいと思いました。子どもたちはとても楽しそうでした。ただ、皆声が小さいですね。そして先生も。緊張もあったかと思いますが、先生はまだスキル向上の必要性があるように思いました。答えがない物事に対して○か×を付けることに慣れているためか戸惑っている様子だった。
- 「ディベートで世の中を考えよう」…「男と女では男が得である」というテーマで子どもたちの男性観・女性観・人間観があぶり出されておもしろかった。出しっぱなしでなく、深めていくとさらにおもしろいと思いました。
- 「アサーションで学ぶ自他を尊重した自己表現〜DESCを使った実践」…DESC方式というコミュニケーションの方略を身に付けることで対人関係をよりよくしていこうとする姿勢が生まれていくと感じました。アサーションの他の手法も興味あります。
- 「アサーションで学ぶ自他を尊重した自己表現〜DESCを使った実践」…あたたかい人柄の伝わる授業でとても楽しかったです。やはりDESCでは、SとCあたりが中学生には難しいのかなと感じました。
- アサーションの授業も非常に参考になりました。取り組みの積み重ねも伝わってきました。
- "Enjoy Emotional English!"を参観しました。久々にこれは!という授業(生徒たち)に出会い感動しました。表現力を高めるというのは本当にすばらしいこと。授業を終えて帰る生徒たちからきもち良いあいさつをもらえたもの「キャリア」の成果なのでしょう。Q.本日の授業で使用されていたワークシートは自作でしょうか、それとも販売されているのですか?→A. T.マクダニエル氏(ワシントン大学教授)によるものですが、販売物ではありません。なお、授業展開はオリジナルです。
- 「言葉の力、その光と影」…メールと手紙を扱われていたところに興味をもちました。言葉について考えるときに「メール」は欠かせないものだなと感じました。(子どもたちの書いていた内容、表現などを見て改めて感じました。カタカナの使用、絵文字、顔文字など多用していたのがおもしろく感じられました。)最後のまとめの時に、発言しなかった子どももいろいろなことに気付いていました。私が個人的に気になっていた顔文字のことに気付いている子どももいて「おぅ」と思いました。絵文字なども言葉の一部だと思うのですが、今回はそこには触れないのかなと気になりました。
- 「言葉の力、その光と影」を参観しました。私自身はメールそのものをまだ国語の授業に取り入れたことがなく、道徳で「ネチケット」等の取扱を主題にした程度です。普段、生徒ともメールをすることがあり、また手紙のやりとりもしているわけですから、今日の授業を見せていただいて「うん、そうだ」「私もそうなる」という部分もありました。是非、私自身も単元として組んでみたい内容です。メール・手紙・それに電話…いろんな方法を生活の中で使う今こそ、値打ちがありそうですね。
- 「言葉の力、その光と影」…せっかくですから、やはり実際にメールで打って、手紙文との違いを考えさせたいところでした。
- 「落語で日本語を知ろう」を参観しました。落語のDVDを見てメモをとることも忘れて笑っている生徒の姿がよかったです。一度目の笑いまではかたかった表情がどんどんゆるみ、ついには次の笑いを待って、画面に引き込まれていました。これも使えそうですね。
- "Moving Art"の制作の過程を見せてもらえてよかったです。発表会も見たいと思いました。
- "Moving Art" …各パートに分かれてやりはじめた時、生徒たちが今日の目標をしっかりもってやっている姿がとても印象的でした。発声練習をする生徒たちが体をゆらしながら、手をお腹にもってきていて、自分がどうすれば声を出しやすいかというのがよくわかっている姿で自信をもっていると思いました。学習をしているというより、劇団を組んでやっているように感じました。各個人でやることをしっかり認識できているからでしょうか、3年間で先生方が生徒たちのためにどのように取り組んできたかよくわかったような気がしました。教科の枠組みをとっぱらった学習の必要性を改めて感じました。
- 昨年の"Moving Art 2005"のビデオが素晴らしかったです。当初は苦労されたと思いますが、頭が下がります。
- "Moving Art 2005"のビデオを見せていただきましたが、とても楽しそうに歌っている、作品に自信を持っているのでしょうか、今年もきっとうまくいく!そう思いました。"Moving Art 2006"の練習の場面でも、生き生きした姿が印象的でした。前田先生が、自分の足音が他の人の迷惑になっていないか考えられる人になれるといいねとおっしゃいました。そんな生徒が社会にたくさん出てほしいですね。私の学校で去年卒業した女子生徒を思い出しました。その子は私と生徒が話していた時、うしろから来て私の所を過ぎたとたん、上履きの足音を消していきました。なつかしい思い出を呼び覚ましていただき感謝します。
- "Moving Art"…すべきことをして、歌も上手いですが、子どもたちの自主性が見えてこない。本質的なところを理解できていないままさせられている感じがします。行動の基準が「よい子」としての先生の評価になっている不自然さと先生が手も口も出し過ぎているのか、作られた集団が実像とは違うように感じられました。
- "Moving Art"で子どもたちが生き生きと活動しているのには驚きました。声・表現・表情・すばらしい。
- "Moving Art"は生徒にとってやりがいを感じられる、附属中のレベルに合ったものですばらしいと思います。舞台美術を見ながら、これで完成かなと心配していたら、授業の最後に、みんなでまだまだ検討するとの話があり、なるほどと思いました。すばらしいものができると思います。
- "Moving Art"…生徒リーダーが機能している様子には驚きました。"役割理解"という視点で、どんなタイミングで自己評価、他者評価の振り返り活動をどのようにしているのかをお聞きしたいです。
- 「明石の『食』を深く知ろう」も新しい教育機材を使い、とてもわかりやすく、チャレンジしてみたいと思う内容でした。とても参考になりました。
- 「明石の『食』を深く知ろう」…使用されていた機材がすごく良いなと思いました。特に地図を見ていくときにキャベツに印を付けていくことができ、わかりやすく示せるのが良いです。実際に産地に行ったり魚の棚にいいたりできない中で、子どもたちは映像や道具を通して知らなかった明石を発見できたと思います。地域に触れさせる手だてについて勉強になりました。フードマイレージについての時、時間が少なかったのがとても残念です。50分という短さを改めて感じました。
- 「気体の性質を調べよう」と「身のまわりの化学物質について考えよう」を参観しましたが、両クラスとも生徒たちが何を学ぶのだろう…と先生のお話に一生懸命ついてきていて、「ふーん、そうか」と言いはしませんが吸収している様子に感動しつつ、うらやましく思いました。内容も塩素についてということで、教科書の一つ上をいっていて興味もわいています。理科教師の私も楽しめました。少しあとで考えたのですが、生徒の姿は先生のコピーですからきっと先生方が「楽しいよー」とか「こんなこともあるよー」とかうまくネタを出しておられるのだろうな、しかし、その陰で勉強させられているのだろうなと思いました。遠方なので度々来ることができませんが、もっと見せていただきたく思いました。お二人の先生ともやさしい語り口で、しかし、みんなに届いているという、とてもうらやましい世界の2時間でした。ありがとうございました。来年の研究紀要が楽しみです。
- 理科の2つの授業について、単に知識の詰め込みではなく、身の回りにあるものを使った、実りある授業なのではないかと思いました。実験に対する生徒たちのくいつきもよく、普段からの指導が反映されていると思いました。
- 「心と体の成長を見つめよう」…自分の生活面でも自立について客観的に考える授業だったと思います。日本の子どもたちは幼いですが、これが今の現実なのであろうと思われます。生活も心もほとんど苦労なく育ったのでしょう。困ったことに直面し苦労を余儀なくすることによって育つべき自立心が今の子どもたちの生活環境ではほとんど育たない…これも現実です。という課題を与えられた授業でした。全体を通して、大人から与えられるものに対して素直な子どもたちでした。
- 「図形の性質の発見と証明に強くなろう」学年を越えた数学の授業ということで、大変興味深かったです。図形的性質を自分たちで見付けさせるということは、よりよい定着につながってよいと思ったのですが、一部の生徒だけが発見して、発言して、他の生徒は聞いているだけで終わった気もしました。また、各学年での既習知識にも差があるので、同じに扱うのは大変むずかしいと実感もしました。
○パネルディスカッション
- 少しわかりにくかった。やり方に工夫がほしい。統一感がない印象。
- 各分野からのパネラー…内容・協議は楽しかったです。論点の絞り方が少し難しかったなと思いました。
- パネルでの「今の企業社会が良いのか」という佐藤先生の言葉があったがまさにその通りだと思う。子どものみならず、「人間は変わることができる」「周囲を変えることもできる」その可能性を信じることが夢や希望を持つことにつながる。その可能性を逆に教育が摘んでいることさえあるのではないかと危惧する。その中で、隣の他教科の授業で何が起こっているのか、他の校園種でどんな実践や考えがあるのかを知り合うことがキャリア発達支援の大きな一歩になるという趣旨の笹尾先生の言葉に納得。上からの空虚な「教育再生」でなく、現場から発信する「教育再生」の夢が持てる気がしました。
- 佐藤さんのお話しがとても良かったです。キャリア教育というものが何かということがわかりやすかったです。
- 保護者への働きかけや家庭と学校との関係の話を特に興味深く聞きました。目の前の子どもの姿にばかり意識がいきがちなので、「家庭の中の子ども」という面も見ていけるよう意識したいと思います。
- パネル…佐藤先生が話されていた内容の中に今の教育の課題がたくさんあったように思います。学校現場は目の前の子どもをひっぱったりつついたりして何とかしようということにエネルギーを使いすぎて社会や大人に目が行きにくいのかもしれません。まさに、今の子どもたちは「みんな用意されていて、その上にのせられている感じで、見本となる大人(自分の将来)に夢も希望ももてない」のだと感じられます。与えすぎても守りすぎてもキャリアの教育にはなりにくいと思いました。
- 佐藤さんのご意見に関して、毎日学校現場の中で限られた環境でこり固まった考えや意見ではダメになってしまうなぁと感じました。教育関係者以外の参加はとても大事だと思いました。
- 佐藤先生のお話を聞いて考えたこと…変えていく力は若い力?なのだろうか。一番社会で力を持つ方々なのか?
- とても興味深く聞かせていただきました。10年検証の結果が楽しみです。
- 勤務校は(高校の)総合学科であるため、まさにキャリア教育が求められます。日々、キャリア教育については 模索中ですが、何か特別なことをするのがキャリア教育ではない、子どもたちの生き方そのものであるということがよく理解できました。一貫校でなければ、小・中の連携がほとんどないということも校種間の今の問題点であることも改めて気付かされました。
- 久しぶりに楽しいパネルディスカッションを聞かせてもらいました。テーマをもう少し絞って話を聞きたかったかなと思います。教育関係者以外の方のお話しは、新しい観点が見つかり楽しいですね。
- 佐藤さん、渡辺先生のお言葉にひとつひとつ共感しながら聞かせていただきました。高校現場でキャリア教育に関わる身として、何とか具体的な形で生かしていきたいと考えます。
○講演会
- ていねいなお話で本当にわかりやすかった。
- キャリア教育と聞くと、職業・就職などのイメージが強く、そのわりには固まったイメージは持てていませんでした。講演を聞いて、子どもたちが社会に出て自立して生きていくための知識や能力を付けていけるような支援をしていくことが必要とわかりました。今後の支援の仕方に生かしていこうと思います。
- 対処療法的であってはならない。教育の原点に戻って、子どもたちには何を育むのか、子どもは発達するもの…どう支援するのか、このお話を伺って、「キャリア教育」の取って付けた感じが解消されて心の中にストンと落ちた納まりとなった。
- 「キャリア教育」という言葉の意味がとてもわかりやすく説明されており、良かったです。
- 時間という軸、空間という軸、子どもの中にとりこんでいけたら生き方も違ってくるのではと思います。
- 「キャリア」に対する意識や考え方が随分変わりました。学校に持ち帰り、自分なりに整理したいと思います。
- 渡辺先生のお話が心の中にストンと落ちた気がしました。ありがとうございます。
- 文科省→県教委→市町村教委→学校の流れで情報が来るといつも形式的な部分が強調され、現場は「○○をすればいいんですね」というパターン化がなされがちである。渡辺先生の話を聞き、やはり「子どもをどう育てたいのか」というわれわれ教師の主体的な考えが大切だと感じました。文科省はやわらかい考え方をしていると思うのですが、県教委、市町村教委と通ってくると形になってしまう…これを何とかしたいですね。
- 渡辺先生の話は共感する部分が多く、改めて参考になった。
- 「キャリア」の捉え方がより整理された気がします。それぞれの学校区で取り組むキャリアが他の学校の模倣では当然うまくいかない。だからまず自分のクラス・学校・中学校区の子どもたちがどんな課題を持っていて、どんなことができるのかをもう一度見直し、中学校区で大切にしていく能力の設定をしていきたいと思いました。これからが大変な作業になると思いますが頑張ってみます。
その他
- キャリア教育を語る時に必ず出てくるのが"生きる力"です。本校もこれを生徒にどう身に付けさせるかで大変悩んでいます。自分が生きていくのが精一杯で、我が子を教育する力のない親が増えています。子どもたちは"学ぶ"ことのおもしろさがわからず、生きていくことの意味がつかめないまま無気力・無防備に身体だけ成長しています。すべての教科領域の領域が生きる力とどう結びついているのかを教員一人一人がわかる必要があると感じています。
- キャリア教育の意味を改めて考えることができました。キャリアが職業訓練ではなく、子どもたちの生活そのものであること、職業訓練はただの方法でしかないことなど。他者と自分、社会の中の自分という意識をもつ大切さを"Moving Art"ではよく見せてもらえたと思います。残念ながら他の学習を見ることができませんでしたが、笹尾先生がおっしゃられていた「教師の意識がかわってきた、授業の考え方がかわってきた」というのは、学校全体での考え方がまとまってきているのだなと思いました。ただ、「キャリア」という言葉が世論ではひとり歩きし、本来の意味とは違ってきていることにこわさを感じました。