附属明石中学校から附属中等教育学校属への改変
平成21年4月に、神戸大学附属中等教育学校が開校し、明石校舎にも中等教育学校1回生が入学しました。 そして平成23年3月、最後の62回生が巣立った附属明石中学校は、閉校しました。
神戸大学附属中等教育学校では、「国際的視野をもち未来を切り拓くグローバルキャリア人を育成する」という理念の下、 住吉・明石の両附属中学校の伝統を引き継ぎつつ、6年間の新しいカリキュラムで教育を行っていきます。
中等教育学校についての情報については、現在ページを作成中です。
中学校におけるキャリア教育の実践研究
附属明石中学校では、目指す生徒像を「社会を創造する知性・人間性を身に付けた生徒」とし、 研究主題「自他の価値を感じて生きる 〜キャリア発達支援カリキュラムの開発」のもと、 中学校におけるキャリア教育の実践研究に取り組んできました。平成18年度には、 「キャリア教育優良学校等文部科学大臣表彰」を受賞しました。
出版
2009年8月、この研究の成果をまとめた本が、
『教科でできるキャリア教育−「明石キャリア発達支援カリキュラム」による学校づくり−』というタイトルで
図書文化社から出版されました。
監修は、日本のキャリア教育の第一人者である渡辺三枝子先生です。
キャリア教育は、平成20年3月に告示された新しい学習指導要領においても、その意義が示されています。 これから新しい学習指導要領の下でキャリア教育を実践していくにあたり、本校の教育研究の集大成ともいえる本著を、 多くの教育関係者に活用していただけるのではないかと期待しています。
附属明石中学校のキャリア教育
附属明石中学校の「キャリア」の定義は、「社会との関わりの中での生き方につながる経歴」です。すなわち、 狭義のキャリアの意味(勤労や職業)ではなく、自分と他者あるいは環境や文化との関わりの中で 得た自分の生き方につながっていく経験、言い換えれば人生そのものをキャリアととらえています。 附属明石中学校のキャリア教育は、全教育活動を通して全人的な教育を行うものです。
附属明石中学校のキャリア発達支援カリキュラムの特色
附属明石中学校では、生徒のキャリア発達支援のために、「教科学習」と「キャリア総合学習」でカリキュラムを 構成し、キャリア教育を推進しています。
教科学習では、教科の基礎・基本の定着とともに、教科内容を発展させたキャリア発達支援を試みて います。また、教科横断的な考えのもと、複数の教科で単元を組んだ実践も行っています。
キャリア総合学習では、「人間学習」「生活実践学習」「講座選択学習」「選択総合学習」を行っています。
詳しくは附属明石中学校の研究をご覧ください。