ご挨拶

グローバル教育委員会委員長 松尾博哉

グローバル教育委員会委員長 松尾博哉 神戸大学では、国際教育の方向性を教育憲章に次の様に掲げています。“多様な価値観を尊重し、異文化に対する深い理解力とコミュニケーション能力に優れた人間の育成を目指す” 。その目標達成のために、卓越した独自の教育プログラムを展開し、本学の学生が高い見識とグローバルな視野が獲得できるとともに、国内外の優秀な研究者・学生が自由に集まる国際的な拠点大学「グローバル・ハブ・キャンパス」を形成したいと考えています。
 神戸大学が目指す国際教育の方向性に基づき、保健学研究科では、本学学生の国際性の一層の涵養、優秀な学生を世界から獲得、留学生・外国人研究者の受け入れ充実のために、英語コース(International Course for Health Sciences :ICHS)を大学院博士課程前期課程ならびに後期課程に設置しています。大学院生がその修学期間を通じて英語のみで単位を取得し、修了することができるコースです。本研究科には5つの領域、看護学領域、病態解析学領域、リハビリテーション科学領域、地域保健学領域、国際保健学領域がありますが、学生がどの領域に所属していても、ICHSプログラムを選択することができます。卒業要件を満たす必要な単位をそれぞれの領域内でも取得、修了できるように英語での授業科目が用意されています。本プログラムでは、コミュニケーション能力、異文化理解能力、問題解決能力や自主的学習能力の推進を一層図ることができ、本学学生と留学生の交流も促進することができます。多くの学生が、本プログラムを選択し、総合保健医療が実践できるグローバルエキスパート人材に成長し、世界を舞台に活躍してくれることを願っています。