中村栄三語録(2001.11.28-29神戸大)

 

「サイエンスをやるのに中途半端は絶対にダメ。徹底的にやって確実に決めていく」

「サイエンスは自然の理解のエントロピーを減少させるべき。最近の粗製論文は逆にエントロピーを増大させている」

「自然に対して素直になれ」

「人まねではオリジナルは作れない。何か自分の工夫を」

「サイエンテイストの自己表現はサイエンスで。」

「その議論で、貴方はどこにいるのか?」

「あいつがここならオレはここ(もっと上)だ」

「教官の教育における仕事は、戦闘機(学生)を空母から飛び立てるように(独り立ちできるように)うまく引っ張ってやることだ」

「夢を語れ」

「本を読め」

「何かを知りたいとき、いい機械がなかったら自分達で開発する」

「裕福になると夢を語らなくなる」

「久城育夫は地質学の長島茂雄だ(超感覚的)」