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| 軽度障害児・社会的適応の難しい子どもに対する支援プロジェクト |
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就学前の発達障害児とその家族の支援教室「ぽっとらっく」

発達障害をもつ子ども達への効率的な支援体制を構築するためには、地域に根ざした早期支援の仕組みを作ることが重要です。
【発達障害児の早期発見・早期対応システム】

神戸大学は神戸市健康福祉局育成課及び灘区役所と協力し、平成17年9月に旧神戸市灘区役所跡に新しく子育て支援センター「あーち」を創設し、発達支援教室「ぽっとらっく」を開設しました。
また、平成19年度からは、神戸市、須磨区と共同で、須磨区にある旧神戸市立大黒小学校跡「すまいるプラザ大黒」に新たな子育て支援拠点「すまいる・ぽっとらっく」を開設しました。
「ぽっとらっく」では、ご家族・専門職者への「講習会プログラム」を行っています。
それと共に、保護者の方々が安心して受講できる様、講習会の間お子様をお預かりする「子どもプログラム」も行っています。


こうべ学びの支援センター
神戸市はLD(学習障害)、ADHD(注意欠陥/多動性障害)、高機能自閉症等の児童生徒のための全国初の専門の教育相談施設として、平成16年4月、「こうび学びの支援センター」を開設しました。
神戸大学は神戸市教育委員会と連携し、臨床心理士等の専門の相談員による保護者や学校からの相談への対応 ・専門の医師(小児神経科、児童精神科)による子どもの状況の診断・判定 ・巡回相談員による指導方法等について学校へのアドバイス を行っています。
また、保護者・学校との連携のもと、LD等の児童生徒への教育的支援の充実を図っていくための学校支援をすすめています。
【こうべ学びの支援センター概要】

軽度発達障害児の診断と対応
医学部付属病院において、各市教育委員会からの紹介例を中心に、外来にて教育、保育関係者とミニカンファレンスを実施を実施しています。
軽度発達障害児の集団生活における対応に関して、平成16年2月22日読売新聞「泉」欄にコメントが紹介されました。
発達障害診断機器の開発
高砂市教育委員会の協力を得て、昨年度より研究を行ってきた注意持続力テスト、心の高次機能テストのコンピューターソフトを開発しました。
今後臨床試験を実施していく予定です。
平成20年1月26日 「発達障害児を支援する保健師・保育士への研修会」
平成1月26日に「発達障害児を支援する保健師・保育士への研修会」を開催しました。
主任研究者・班長の高田教授の開会の挨拶に始まり、以下の発表が行われました。

座長:甲南女子大学人間科学部教授 佐藤眞子
神戸大学医学部保健学科教授 松田宣子
【研究成果の発表・報告】
講演1「発達障害児と家族のための支援教室運営とその課題」
神戸大学医学部保健学科教授 高田哲
講演2「導入に時間を要した2症例を通して支援と連携を考える」
姫路市総合福祉通園センター診療所長 小寺澤敬子
講演3「幼児期における発達障害児への支援の実際」
神戸親和大学福祉臨床学科准教授 石岡由紀
講演4「自閉症療育の実際」
発達障害児支援教室「ほっと」 山根弘子
講演5「発達障害児と保護者へのサポートブックの紹介」
ひょうご発達障害者支援センター クローバー 橋本美恵

当日は150名を越える保健師・保育士が参加され、大変な賑わいとなりました。
発達障害に対する関心の高さが伺えます。

自由討論では、具体的な療育の話や考え方について、活発な意見交換が行われました。
また、インドネシアからの留学生の質問もあり、国際的な研修会となりました。
主催:神戸大学医学部保健学科 高田哲 主任研究者:班長
厚生労働科学研究補助金事業(子ども家庭総合研究)
「保健師・保育士による発達障害児への早期発見・対応システムの開発」研究班
平成19年 7月25日 「健診で使える行動評価法を開発」
7月25日の教育医事新聞にて厚生労働科学研究「保健師・保育士による発達障害児への早期発見・対応システムの開発」が紹介されました。

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