03.重度な障がいを持つ子どもたちへの医療的ケア支援事業

神戸市教育委員会と協力して、肢体不自由特別支援学校において、教職員が経管栄養などの医療的ケアを安全に行えるシステムづくりを行っています。
介護福祉士法の改正に伴い、平成24年度から一定の研修を積めば教職員も法的に医療的ケアに携わることが認められるようになりました。
平成25年度には、教職員を対象とした研修会に協力するとともに、神戸市看護大学とも協力して、肢体不自由児たちが在籍する3校へ、計7回にわたり巡回指導を実施しました。
また、校外行事の安全性を高めるために、修学旅行・キャンプへの小児科医師付き添いを、兵庫県立こども病院・にこにこハウス療育センターと協力して実施しています。

 

 

 

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