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| インドネシア・ジャワ島中部地震におけるコミュニティの再生 |
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インドネシア・ジャワ島中部地震におけるコミュニティの再生
2006年5月27日にジャワ島中部にマグニチュード6.3の地震が発生し、死者5,736人、負傷者78,206人に及ぶ被害が生じました。6月9日から14日まで、神戸大学災害医療チームとしてガジャマダ大学と共同調査を行いました。

被害の大きいバントゥール地区(住民人口799,210人)は伝統的農村地域で、家屋の倒壊に伴い、瓦やレンガの下敷きになって、4,280人の死亡者、8973人の重傷者(脊髄損傷400人と推定)が出ました。

被災地域はコミュニティの結束力が強く助け合って復興に努めていました。
しかし、中核となる保健所12ヵ所が壊滅しており、地域の保健活動低下が危惧されました。

メンバーは現地にて、被災者に対する健康面・心理面・社会面からのリハビリと健康管理プログラム策定の支援を主とし、小児科医でもある高田教授は小児医療の支援を、井上理学療法士は現地スタッフ・被災者に対するリハビリテーション医療の指導を行いました。


また、救援物資として、松葉杖、ステッキ、コルセットなどのリハビリ材料のほか、阪神・淡路大震災の経験に基づき、高田教授が作成したハンドブック「Supporting
Families with Small Children in Disaster Situations.」を持参し、保健所に勤務する看護師や助産師に精神的なサポートの方法についても指導しました。

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