栽培と実習

2006年度

2006年度の栽培と実習の様子です。
写真をクリックすると拡大写真を見ることができます。


イネ

バレイショ

サツマイモ

ダイズ

キャベツ

タマネギ


イネ


作業内容 日付 写真

播種 
  キヌヒカリ   4月18日  250箱
           5月9日  200箱
  杜氏の夢   5月15日 199箱(学生実習)

  どんとこい   5月16日 199箱(学生実習)
  ゆめおとめ 5月16日 201箱(学生実習)

購入種子を播種4日前に浸種させ十分に水分を吸収させます。播種前日に催芽器に入れ30℃で催芽させます。催芽させると、右の写真のように種籾から少し芽が出てきます(ハトムネ状態)。
播種当日にむしろで種子がつかない程度まで干し、播種機で播種を行います。播種機で床土、潅水、施薬、播種、覆土をし、育苗器に運びます。

4月18日〜5月16日



育苗の様子
育苗器で3日間30℃を保ち、出芽を促します。その後、育苗場に運び出し3日間遮光フィルムトンネルで覆い、緑化させます。
スプリンクラーで1日3回潅水を行います。


荒代かき、仕上代かき

水田に入水し土壌にしっかり水分を含ませた後に、トラクターで縦、横と荒代かきを行います。
その後に除草剤サキドリEWを散布しながらドライブハローで田面を均平に仕上げます。
5月9日〜6月16日

田植え

キヌヒカリ   5月17日〜6月1日
杜氏の夢   6月6日7日
どんとこい   6月8日9日
ゆめおとめ  6月13日14日
ヒノヒカリ    6月15日〜23日

代かき5日後以降に田植えを行います。
田植機は、田植えと側条施肥、除草剤散布を同時に行うことができ、省力できるようになっています。
また学生実習
では、手植えでの田植えも行っています。

5月17日〜6月23日

収穫・調製

収穫日
キヌヒカリ   9月12日〜21日
杜氏の夢   9月25日26日
どんとこい   9月28日29日
ゆめおとめ  10月10日12日
ヒノヒカリ    10月16日〜20日

コンバインで収穫を行います。植物資源学科、生物環境制御学科、食料生産環境工学科、応用動物学科の3年生で手刈り作業、コンバイン操作、調製作業の実習を行います。
収穫された籾は本年度導入された遠赤外線米麦乾燥機にて乾燥し、籾摺り、選別、計量を行い袋詰めします。

写真は植物資源学科、応用動物学科の実習風景です。手刈り、コンバイン、脱穀、籾すり、風選、ふるい選を行っているところです。

 

 

 


バレイショ


品種 多品種

日付 作業内容 写真
1月31日

浴光育芽開始
種芋をアタッキン水和剤60倍液に10秒間浸漬消毒後、浴光育芽を開始しました。

3月8・9・13・14日

植付け
植付け5日前に種芋を包丁にて40グラム以上になるように切断し、切断面を乾燥させて植付け後の腐敗を防ぎます。
株間(30cm)には基肥(N=18kg/10a)も同時に施し、レーキで覆土をします。



4月24日 中耕培土
耕耘機で中耕作業を行いました。生育状況に応じレーキで培土も行いました。
5月24日

生育状況
開花期の品種や開花していない品種、萌芽障害で生育の悪い品種もありました。

6月2日 生育状況
開花がそろうと、きれいに花色の筋ができます。
6月30日 黄変期
葉の色が抜けてきて、黄変期の調査を行っているところです。
7月3日〜
8月1日

収穫、調製
収穫時期に達した品種から収穫を行いました。写真は植物資源学科3年生の実習でネオデリシャスの収穫です。収穫前に降雨があり、イモに土がついて困難な収穫作業でした。また調製作業においても、収穫時に付着した土を落とすことが大変でした。
生育期間中は天候にも恵まれ、生育は悪くなく、薬剤散布も期間中1度の使用に抑えることができました。しかし、収穫時期に雨が多く収穫作業がはかどらず、土の中で腐敗が進んでしまい収穫できなかった品種もあります。そのために予定収量をあげることができませんでした。


サツマイモ


品種 紅高系・鳴門金時

収穫調製実習
日付 作業内容 写真
4月3日 種芋伏せ込み
昨年収穫した種芋を貯蔵庫から出して、約10日間芽出しを行いました。
32℃に設定した温床に種芋を伏せ、乾燥防止のため稲ワラを敷きつめます。その後十分に潅水し保温トンネルをして、芽が出るまでしっかり保温します。


5月15日,
16日

採苗と植付け
植物資源学科3年生の実習で採苗と植付けを行いました。


5月30日 採苗と植付け
生物環境制御学科、食料生産環境工学科の3年生の実習で採苗と植付けを行いました。

6月19日 中耕培土
除草をかねて耕耘機で中耕培土を行いました。
7月19日 生育状況
順調に生育し畑一面を覆いました。
10月12日、16日、17日 収穫調製実習
植物資源学科、生物環境制御学科、植物生産環境学科3年生の実習で収穫、調製の実習を行いました。収穫前に降雨があり、収穫しにくい状態でした。調製作業はコンバインの運転実習と同時に行いました。




ダイズ


品種 丹波黒

日付 作業内容 写真
6月5日 播種
トライやるウィークの中学生と共に播種を行いました。

7月19日 生育状況
発芽が揃い、しっかり生育しています。前日よりの雨で、畝の谷に水が少したまっています。
8月16日 追肥
PK化成を20kg/10a施しました。

11月24日〜12月4日 葉取り
登熟を早めるため葉を取っていきます。

12月6日〜12日 収穫・乾燥
地際から切り取り、雨のあたらないように屋根のあるところで乾燥させます。


キャベツ


品種 YR冬どり錦秋

日付 作業内容 写真
2006年8月3日 播種
72穴セルトレーに播種し、播種後は十分に潅水し黒色遮光ネットでトンネルにします。

写真は8月10日の発芽の様子です。


9月5日 定植
植物資源学科3年生の実習で定植を行いました。ネキリムシ、カラスの被害により9月7日、補植を行いました。


9月14日
薬剤散布
殺虫剤、殺菌剤散布の様子です。
10月13日 生育状況
アオムシ、ヨトウムシの発生が見られましたが、薬剤散布が十分に効果を発揮し、順調な生育をしています。
2007年1月4・5・9〜11日 収穫調製実習
生物環境制御学科、食料生産環境工学科、植物資源学科の3年生の実習で収穫調製を行いました。調製した後、箱詰めをし姫路市の卸売市場へ出荷しました。






タマネギ


品種 ターザン

日付 作業内容 写真
2005年9月26日

播種
苗床に種をばらまいて覆土をかけ、さらにその上から5センチ程度に切ったワラを被せます。さらに防虫ネットでトンネルにします。切りワラは乾燥防止と水によって苗床土が締まるのを防ぎます。また防虫ネットのトンネルで風による切りワラの飛散を防ぎます。


11月21・22日 2日間にわたって、定植作業をおこないました。定植後はレインガンにて潅水をおこないました。
2006年1月18日 追肥
N=3.2kg/10a散布しました。

2月17日 2回目の追肥
N=3.2kg/10a散布しました。

3月15日 3回目の追肥
N=3.2kg/10a散布しました。

4月4日 生育状況
地上部の生育が旺盛になり始めました。
5月24日 倒伏
例年より倒伏が1週間遅れました。
6月2日 収穫
倒伏が遅れたため、収穫も予定より少し遅らせました。
タマネギは倒伏後、葉の養分が玉の部分に移動することで玉が肥大し同時においしさもアップします。
通常、完全倒伏から1週間から10日位が収穫適期と言われます。また、適期収穫しないと収穫後の貯蔵性が悪くなります。
6月30日 調製
学生実習で調製しました。
品質はおおむね良いようで、黒カビ病の被害もほとんど見受けられませんでした。

生育後期にべと病の発生が一部で見られましたが、無事収穫を向かえることができました。
春先の気温が低かったためか玉太りが悪かったですが、良い物ができました。
今年はすべて大丸神戸店に出荷されました。



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